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今週のテーマ
会議番号:1704
賃貸より持ち家が欲しい?
投票結果
76
24
944票
293票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2005年09月05日より
2005年09月09日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
和泉昭子 生活経済ジャーナリスト
台風14号はいったん本土を離れたものの、再び北海道に上陸するとのこと。土砂崩れで押しつぶされた家、豪雨……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
高齢者に賃貸は厳しい (奥沢すずめ・東京)
以前、叔母のアパートに住んでいらした老夫婦に引越し先を探したことがありました。不動産屋さんは住む人が老夫婦と聞くと、どこも即座に断ってきました。公営住宅もあるとは思いますが、それ以外での賃貸生活は高齢者には厳しそうです。月何万もの賃貸料を、それこそ足腰が弱っても払い続けなければなりません。払えなくなったら、即、追い出されるのですから。安いところもあるのでしょうけれど、環境もそれなりの場所。賃貸でどこでも引越しができる。というのは若く、収入がしっかりした年代だけの話かもしれません。年をとったら、公営住宅に移らないとその先が大変じゃないでしょうか。
気軽な住み替えは現役世代の特権 (A6M2・愛知・パートナー有・49歳)
私の住まいは持ち家(マンション)です。理論値としては、金利にもよりますが、借家の方が有利とは思います。しかし、高齢者に対する貸家の供給がどの程度あるのか疑問でしたので、持ち家にしました。自分が大家だとしたら、年金生活の高齢者と賃貸契約は結ばないと思ったからです。確かに貸家の供給はこれからも増加し、充実すると思いますが、その対象は、独身か中堅ファミリーではないでしょうか。高齢者については、公団・公営企業か、老朽物件からの選択になると思います。気楽な住み替えは、現役世代だけの特権と思い、持ち家にした次第です。
賃貸はコストを抑えているため (emerald・東京・パートナー有・31歳)
賃貸でも、コストを抑えるばかりの妥協している建材ではなく、長年住んで味が出るような家だったら、是非住んでみたいです。実家を出て、何度か賃貸住宅に入居してみて、「安かろう、悪かろう」は当然のこと、「高くても悪い」物件が大手を振っていて幻滅しています。持ち家ならば建材も選べますし、納得のいく家作りが可能だと思っています。
火災にあってから (あきんぼ・東京・38歳)
持ち家の火災にあってから考えが変わりました。半焼の家は保険で修復し、近い将来売るという約束をした上で、共有名義の両親が住んでいます(住宅ローンも親が肩代わりしてます)。子どもに残せる財産のつもりで買った家ですが、戸建てであったこともあり、メンテナンスの大変さなどを思い知りました。今は気楽な賃貸アパート暮らし。ローン返済額の半分ほどの家賃にして貯蓄していますが、将来再度不動産を購入するかどうか迷っています。子どもが独立する50代になったら、中古マンションを購入するかどうか、真剣に検討するつもりです。
阪神大震災で…… (真珠・千葉・39歳)
阪神大震災で潰れたマンションにローンを払い続け、今住む住居を確保する苦労話を多く見聞きしたので、ローンを組んでまで持ち家を確保したいとは思いません(当時は神戸に住んでました)。株で大儲けするとか、宝くじで一攫千金できたら余剰資金の税金対策として考えますが。所得がデフレなので借金はしたくないです。でも2007年にスーパーインフレなら今が借り得なんでしょうか。
賃貸の方が自由度が高い (本の虫・千葉・パートナー有・33歳)
現在、持ち家で暮らしています。住宅購入後に夫婦とも、転職しました。お互いに通勤時間が長くなったため引越しをしようと考えたのですが、家が簡単に売れないため、結局そのまま、持ち家で暮らしています。一生同じ場所で暮らすのであれば持ち家が良いかもしれませんが引っ越す可能性があるならば賃貸の方が自由度が高いというのが実感です。
4日目の円卓会議の議論は...
自然災害リスクも考える必要があります
台風14号はいったん本土を離れたものの、再び北海道に上陸するとのこと。土砂崩れで押しつぶされた家、豪雨や川の氾濫で床上浸水した部屋をテレビで見るたび、胸が苦しくなります。ここ2,3年、亜熱帯地域を思わせる激しい風雨にさらされ、水害に見舞われる機会が増えたような印象。気候の変化でしょうか。また、近い将来、大地震がやってくる可能性も高いという話もあります。
サーベイでは持ち家希望が圧倒的だし、私自身も新たな住まいの買い替えをすませたばかり。でも、住宅を持つということは、イコール自然災害リスクを自ら抱え込むことだと覚悟する必要があるでしょう。真珠さんやあきんぼさんのように、被災体験のある方のメッセージを読むと、「自分だけは大丈夫」という正常化の偏見は通用しないと、強く実感します。
医療保険などは保障額が少ないので、加入せず貯蓄でカバーすることも可能ですが、家を建て直すような負担を背負い込む災害リスクに対しては、せめて保険でヘッジしておくことが大切ですね。原則として、水害もカバーする「住宅総合保険」を、建物だけでなく家財にもかけておきたいところです。
ところで、皆さんの投稿で、持ち家を支持する理由として、年をとると賃貸するのが難しくなるというのが目立ちます。さて、これはどうでしょう。私の友人や仕事仲間には公団(賃貸)に住んでいる人がけっこう多く、私も住んだことがありますが、最近の公団はキレイで利便性も高く、地震にも強い構造でオススメ。「更新」という概念がないので、いったん入れば家賃も上がらず、近隣とのトラブルや家賃の滞納がない限り、追い出されることはないという説明を受けました(すべての公営住宅がそうかどうかは定かではありませんが……)。
あと何年かすれば、高齢者、しかも単身世帯が世の中の主流となる時代に、その需要に応えずして、賃貸マーケットは成り立つのでしょうか。民間賃貸住宅のありようも、今後は変わってくるのではと思っています。さあ、明日は早くも最終日。どんなことでもけっこうです。住まいに関する皆さんの思いをぶつけてください。
和泉昭子
生活経済ジャーナリスト
「マンション購入を考えていますか?」
購入するならライフスタイルの流動性も考慮して
「住宅を選ぶ自信ある」
よりよい住宅を手に入れたいなら、ぜひ参考にして!
「ローン組んでも買いたいものありますか」
「アドオン」「実質金利」には要注意
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