

母親との同居を考えて
(バーム・北海道・パートナー無・39歳)
家賃を払い続けるなら、と考えてマンション購入を決めました。いずれ母親と同居の予定です。今はまだ母も元気ですが、今後いつどうなるかわかりません。実家とは電車で40分程度の距離ですが、入院した場合や介護が必要になった場合、大きな病院もわたしの職場も近い場所にマンションがあるのは安心です。資金的にも親の協力が得られるうちにというのも理由の一つですが。
帰るところができた安心感が
(さやたん・東京・パートナー有・29歳)
買ったばかりです。3月頭に引っ越します。自分なりにかなり勉強し調べた結果、買った物件を選びました。マンションか一戸建てか、新築か中古か、購入か賃貸か、といろいろ選択肢はあると思いますが、わたしの場合はマンションを買うことで、自分が帰るところができたという安心感と、仕事しなくちゃ、という自分への追い込みができたのでよかったと思います。借金の額は考えるたびに、ドヒャーと思いますが。
ごみ出し自由で宅配ボックス付き
(たみたみ・東京・パートナー有・30代)
昨年、マンション購入をきっかけに結婚しました。そんなことでもなければ籍を入れなかったかも。わたしは元々実家もマンションだったので、マンションに抵抗はありません。共働きなので、防犯上も一軒家よりもまだ安心かなと思いますし。ゴミ出し自由で、宅配ボックスがついているのも昼間家にいない者にはかなり助かる点ですね。やっぱり賃貸に比べて、部屋を自由にできる点も気に入っています。
より快適な住まいを求め購入したが
(AKKY・東京・パートナー無・32歳)
実際に購入し、4月に入居予定です。賃貸生活も7年余りになり、より快適な住まいを求めての決断です。ただし、予算の関係で100%満足する物件ではなかったし、これからの生活もどう変化するかわからないので、10年ぐらいで売却か賃貸の予定です。そのため、利便性の高い物件にしました。今はまだ金利も低いし、賃貸とほぼ変わらない返済額で倍以上の広さ、設備の充実さが手に入るのでいい時期だと思います。
ニーズに合ったマンションを選択
(たっちい・東京・パートナー有・31歳)
少し前までマンションというと、超高級は除き、四角い箱を区切っただけで間取りが多く、あまり興味が湧きませんでしたが、最近は市場ニーズに応じてか手が届く範囲でもいろんなバリエーションが増えてきたような気がします。わたしもパートナーも都内への通勤が避けられないので、通勤時間と駅からの距離あとプライベートタイムの充実を考え、自分たちのニーズに合ったマンションを選択しました。資産価値は今のご時世あまり期待していませんが、将来的に東京に住む必要がなくなったときに売ることができるよう、立地と施工主にはこだわりました。融資手続きは面倒でしたが、念願かなって来月引っ越しです。
もう引っ越ししたくない(Usa・愛知・パートナー有・41歳)
考えているというよりもう購入しました。夫婦ともに高収入とはいえないし、職場に住宅補助制度などの恩恵もないので「住」だけは30代のうちに確保しておこうと思ったのです。住み替えの自由がなくなるとかいう人も多いですが、わたしも夫もそれぞれ若いころに幾度か引っ越しを経験し、「引っ越しは面倒だから、もうしたくない」と意見が一致したのも購入の動機の一つ。転勤がないのも大きな理由ですね。落ち着いて暮らしたいです。

資産としての信頼がなくなり……
(ルディ・東京・パートナー有・43歳)
マンションの管理費と年月がたったときの資産価値を考えると、一戸建てがいいと思います。マンションの場合、古くなったから建て替え、というふうにうまくはいきません。30年はもつとは言いますが、わたしが独身時代に購入したマンションは築13年で最上階から雨漏りがして、マンションの資産としての信頼が一気になくなりました。とすると、長期の資産価値は一戸建てということです。もし、マンションを購入する資金があるなら、一戸建ての購入を検討します。条件などの合うものがなければ、その資金で中古のアパート購入も検討して、利益を生ませることを検討します。
今の注目はコーポラティブハウス(べんじゃみん・東京・パートナー有・32歳)
今は都心の賃貸マンション住まいです。この付近で分譲マンションを買っても、今の生活のように「隣は何をする人ぞ」的状況から脱することはなさそうで、それもある種の不安材料です。また、夫婦ともアレルギー体質で、とくに夫が重症なので、新築の建材の化学物質でシックハウス症候群にでもかかったら、と思うと不安です。
今、気になっているのはコーポラティブハウスです。これなら、住む前から会議が多くあるで、同じ建物に住む方と親しくなってから引っ越すことができ、安心だと感じています。また、建材についても自分のこだわりを通せる場面が多そうです。一応会社からパンフレットを定期的に郵送してもらっています。
修繕積立金の管理でトラブルに(きっくんママ・埼玉・パートナー有)
以前、義理の両親のマンションの持ち部屋に住んでいたのですが、修繕積立金の管理を住民の持ち回りでやっていたためにトラブルに。「共有部分からの水漏れの修理」が「家中のリフォーム」に変わってしまったらしく……。それ以来、不動産を買うことに、まったく興味がなくなりました。
リターンが少ないのではないか(リマール・東京・パートナー無・37歳)
マンションを購入した友人(女性)は買ってよかったと言っています。ローンを返すことで仕事への張り合いができたこと、お気に入りの街で自分の城ができたことへの満足感など、彼女を見ているとよかったなと思います。でも自分はどうかというと、ローンの場合、莫大な利子を払わなければならないこと、何十年ものローンの割りに、本当に何十年たとえば子どもの代まで住めるのかということを考えると、それだけのものを抱える割に現実的な資産的価値、リターンが少ないなと思ってしまいます。もし買うなら現金にしたい。
入居者全員の同意が必要な場合がある(ねんね・愛知・パートナー無・30歳)
マンション購入はNOです。阪神・淡路大震災のときにマンションが倒壊し、もう一度立て直そうというときに、入居者全員の同意がない限り再建は難しい、ということを聞いて以来、住むなら土地つき一戸建てですね。住んでいる地域柄、こういうことが気になりますね。
賃貸だと身動きがとりやすい(kazutako・大阪・パートナー有・27歳)
今のところ購入は考えていません。結婚して約1年半になりますが、これから先、給料が下がったり、解雇されたり、転勤したりと、いろいろな可能性が考えられます。賃貸だとそういう場合にも身動きがとりやすいので。また、ローンを組むと膨大な額の利子を払うことになり、なんだかもったいないですね。やっぱり、購入するなら十分お金が貯まってからがいいですね。

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