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今週のテーマ
会議番号:1738
年間に支払っている税金把握している?
投票結果
28
72
219票
576票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2005年10月24日より
2005年10月28日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
小野瑛子 家計の見直し相談センター
初日は、70%以上の方たちが払っている税金の額を把握していない、という結果になりましたね。たしかに、ru……
議長コメントを全文読む
1日目までに届いている投稿から...
毎月少しずつ積み立て (よんよん・福岡・パートナー有・39歳)
自営業なので、直接支払わなければならないので、いかに自分が税金を支払っているかよく知っています。年払いにしていますが、毎月予算を立てて、少しずつ積み立てています。
しっかり把握しています (あきんぼ・東京・38歳)
Noの方が多く驚いています。会社員なので、給与収入にかかる税金は一目瞭然です。もちろん、各種控除(還付)はしっかり受けています。固定資産税は、自分で金融機関に支払いに行くので明確。預貯金の利息の税は微々たる物ですが、取られていますね。消費税は、簡単な家計簿をつけているので、そのうちの5%だと考えればほぼわかります。
国民全員が確定申告すべき (omame・神奈川・38歳)
給与事務を担当したことがあるので、年末調整については詳しいのですが、所得税の源泉徴収方式は、税金の意識を低下させるのにもってこいの方法だと思います。実際に税金をどれくらい払っているか実感がわかないのではないでしょうか? わたしも仕事で関わっていなかったら無頓着だったかもしれません。税金に対する意識を高めるには、国民全員が確定申告するような方式にするべきだと思います。
あまりの金額にビックリ (toreina・千葉・パートナー有・30歳)
以前、年間納めている税金を計算したことがありますが、あまりにその金額にビックリしたのと、その税金を無駄に使われている報道に腹立たしいので、1度でやめました。
あきらめのような気持ち (hinta・奈良・パートナー無・25歳)
お給料から引かれる税金や保険料については、「引かれて当然のもの」という、あきらめのような気持ちで数字を眺めています。もっと知識を増やせば、見方もかわるのでしょうが、お小遣いのように、自分でやりくりして額を減らせるものではないし、やはりあまり注目していないというのが現状です。このサーベイを機会に、一度年間の納税額を数字にして目の当たりにしてみようと思います。
税金と意識させない税金 (rurarawin・茨城・パートナー有・45歳)
所得税は給与明細書に記入がありますがわが国の税金はカクレ税金というか税金と意識させない税金が多すぎると思います。きっと国民にはわからないからということで無駄使いの温床になっているのではないでしょうか。自分が払っている税金額がはっきりわかるような仕組みにしてもらいたいとおもいます。
天引きされる分は意識しない (WhitePeach・埼玉・パートナー有・31歳)
お恥ずかしいのですが、サラリーウーマンの私は、年末調整の時にやっと把握するくらいです。毎月の給与明細にも目を通すのですが・・・天引きされている税金をなぜ意識しないかというと、実際に振り込まれている給料の額で日常生活を運営しているという感覚から来ているからだと思います。
2日目の円卓会議の議論は...
「納税者意識」を高めることから
初日は、70%以上の方たちが払っている税金の額を把握していない、という結果になりましたね。たしかに、rurarawinもおっしゃっているように、日本の税制は複雑です。租税の分類だけを見ても、国税と地方税、直接税と間接税、人税と物税があり、消費税にも、商品価格の5%が徴収されるいわゆる消費税のほかに、酒税、たばこ税、揮発油税、石油ガス税などのように、税率そのものがよく分からないものも。どこで、いくら払っているのか、その金額を正確に把握するのは、まず無理といっていいでしょうね。私も一度、すべてを把握したいと思い、細かく家計簿をつけて計算してみたことがあるのですが、あまりにややこしくて途中でギブアップしてしまいました。
でも、すべてを把握するのは無理としても、あきんぼさんのように、所得税や固定資産税、自動車税など、金額がはっきりしているものだけでも計算してみるとよいのでは? こんなに払っているのかと、びっくりするかもしれません。
源泉徴収方式をやめて、国民全体が確定申告方式で納税すべきだというomameさんのご指摘も、そのとおりだと思います。源泉徴収方式は手間が省けていいし、源泉徴収票をみれば税額は一目瞭然で分かりますが、途中の計算をやらないため、税の仕組みは理解しにくい。一方、自営業のよんよんさんは、ご自分で確定申告をなさっているので、税額だけでなく、税の仕組みもしっかり理解していらっしゃるようです。納税者意識を高めるためにも、給与所得者でも確定申告方式にしたほうがよいと私も思っています。
WhitePeachさんの「実際に振り込まれている給料の額で、日常生活を運営しているからだと思います」、hintaさんの「「引かれて当然のもの」というご意見も興味深く読みました。税金や社会保険料に文句を言っても仕方ない、手取りの額で暮らしを維持していこう……、それが給与所得者の一般的な感覚かもしれません。でも、それじゃダメなんですよね。税金にしても社会保険料にしても、取りやすいところから取るというのが国のやり方。文句を言わずに払ってくれる給与所得者は、言葉は悪いですけど、格好の餌食。餌食になりっぱなしじゃ、悲しいと思いません? 計算してみて腹立たしい思いをしたというtoreinaさん、その腹立たしさを税金の無駄使いへの監視に発展していければ素敵ですね。
明日はrurarawinさんがおっしゃっているカクレ税金についても考えてみたいと思います。税金のここが分からない、ここを明確にしてほしいというご意見、お待ちしています。
小野瑛子
家計の見直し相談センター
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