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今週のテーマ
会議番号:1745
景気回復を生活の中で実感する?
投票結果
20
80
190票
779票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2005年10月31日より
2005年11月04日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
田嶋智太郎 経済アナリスト
あことらさん。とても素晴らしいご指摘をありがとうございます。そうなのです。新聞の折込広告出稿件数とい……
議長コメントを全文読む
4日目までに届いている投稿から...
エリア差がある (つちのこ・愛知・パートナー無・32歳)
愛知県の中でも、自動車産業の盛んなエリアに住んでいるので、景気がいいと感じます。私自身も、昨年、人材派遣業を知り合いと一緒に設立しましたが、とても順調にいっています。もう少し、違う事業も立ち上げよう! と、密な計画を練っているところです。景気に関しては、エリア差がとても大きいように感じます。
ゴルフブーム再来? (神戸のキム・兵庫・パートナー有・51歳)
私の住んでいる地域はゴルフ場がたくさんあります。最近聞いた話では土曜・日曜コンペの申し込みが増え、数カ月先までは満杯だそうです。ゴルフブーム再来の兆しもありそういうところにお金が回りだしたのかと思います。
新聞の折込広告からも (あことら・東京・パートナー有・54歳)
株式や投信の数字が回復してきたこともありますが、もっと低次元(?)の例としては、新聞の折込広告でしょうか(質、量共に)? それに我が家の周囲は新築住宅が多く、それもすぐに買い手がついているのです(町田市)。住宅着工が増えるとそれに付帯するいろいろな職種に活気が出てくるのでは、と期待している昨今です。
日銀レポートを見ても (YOKKO・福岡・パートナー有・28歳)
希望的観測を込めて「Yes」にします。先日の日銀レポートで脱デフレが現実味を帯びてきたというニュースや、企業収益の好調さを見ると、景気は回復してきているのだと思います。昨日の東証システムがダウンしても、年初来高値を更新したというニュースは、日銀レポート等から景気回復を感じ取った投資家を動かした結果なのでしょう。ただ、投資家も実体験に基づいて景気回復を感じているのではなく、「今買っておかないと、乗り遅れるのでは?」という気持ちではないでしょうか。そういう考えをあおるデータが多い気もします。
節約してはいますが… (Rose701)
給与は上がらず控除が増え、手取りが年々減っている状態なので、個人的にどうしても景気は悪くなっていると感じてしまいます。が、節約しながらも欲しい物は買っているので、苦しい訳ではないですね。
手取りはまったく変わらず… (日歩姫・神奈川・パートナー有・32歳)
社会保険料や税金の天引きが増えて手取りは7,8年前からまったく変わっていないように思います。新聞や求人情報をみると一部景気は回復しているようですが、我が家はまったく回復していません。また、景気が回復したからといって、お金を使うのにも抵抗が。リストラ対策のためにも、なるべく貯めておこうかな、と考えてしまいます。
5日目の円卓会議の議論は...
新聞の折込広告やゴルフ場の活況…これも立派な景気回復
あことらさん。とても素晴らしいご指摘をありがとうございます。そうなのです。新聞の折込広告出稿件数というのは立派な景気指標として古くから用いられており、私たちの日常生活のなかで景気動向を身近に感じるものの1つと言えます。確かに、広告が分厚くなることと個々人が豊かになることとは別なのかもしれませんが、あまり広告が少なくなると、少々寂し〜い気分になることも事実なのではないでしょうか。
また、神戸のキムさんのご指摘も非常に興味深いものだと思います。ゴルフと言うと、少々バブリーなイメージもありますが、最近は宮里藍さんや横峯さくらさんなどの若手女子プロが明るく、健康的なイメージを振り撒いており、かつてほど金満的な印象も感じられなくなっています。しばらくコンペへの出場を我慢していたお父さんたちも、社用ではなく、あくまで個人的なグループでゴルフを楽しむようになって、少し懐具合にも気持ちにも余裕が出てきたように思われます。
なお、今週のまとめとしては、つちのこさんのコメントがとても象徴的です。私も数日前に記しましたが、確かに景気回復の実感というものは地域間・個人間で大分開きがあるように思います。これからは、その開きが徐々に大きくなってゆく時代なのかもしれません。しかし反面、様々なチャンスが目の前に転がっている時代でもあり、ある程度の努力や工夫で大きな成功を手中に収めることも可能…。そうした環境が整ってきた=全体景気は着実に快方へと向かっているということなのでしょう。
「転職する」、「起業する」などといった、少々大掛かりな人生の転換ではなくとも、たとえば「初の株式投資に挑戦してみた」、「銀行で投資信託の相談をした」など比較的手軽にできることから始め、それが少しずつ実を結ぶことで景気回復の実感を得るというのも悪くないのでは…。
残念なことに、景気が回復すれば「減税の廃止」や「物価高・インフレ」などマイナスの影響が家庭に及ぶことも考えられます。そうした悪影響から我が家を守ること、様々なリスクに対抗することが、結果的にプラスの影響をもたらすということもあるはずです。
今回は少々大きなテーマでしたが、本当に興味深い投稿を数多くいただいて、とても嬉しく思っています。本当に皆さんありがとうございました。では次回、また新しいテーマを準備して、皆様と活発に意見交換できることを楽しみにしております。
田嶋智太郎
経済アナリスト
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