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今週のテーマ
会議番号:1776
男性保育士に赤ちゃんを預けるの抵抗ある?
投票結果
18
82
218票
981票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2005年12月05日より
2005年12月09日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
小崎恭弘 神戸常盤大学短期大学部 幼児教育学科准教授
男性保育士の役割について積極的にご意見いただきました。男性保育士の役割はさまざまありますが、今回は4�……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
乳児のときは抵抗あるが…… (CYAMU・神奈川・パートナー有・45歳)
0歳児くらいの赤ちゃんの頃は、男性より女性のほうが向いているのではと思います。ただ、ある程度大きくなってからならダイナミックな遊びをしたりできるので男性大歓迎です。家庭においても、おっぱいを飲んでいる頃は父親の役目も発揮しづらいのではないでしょうか。それと同じように……。
父性の役割 (youyouchan・千葉・パートナー無・29歳)
現在、父性の役割が欠けている、もしくは少ないご家庭が少なくないのではないでしょうか。男性保育士は女性保育士よりもこの点で活躍できると思うのです。
人とのつきあい方を知るきっかけ (oopon・千葉)
保育園に男性保育士さんが入ってから体を動かす遊びが多くなり、親子のスキンシップが増えました。また、若い男の子(コンビニの店員さんとか)と気軽に話しをする姿をみることも多くなり、息子なりに人との距離のとり方を身につけているように感じます。子どもが父親を含め男性と接する機会は、そう多くないと思います。個々の違いを知るには多くの人とコミュニケーションする必要があると考えていますので、女性が多い保育園という環境のなかで、男性がいることの意味は非常に大きいと思います。
まったく区別なし! (matsu-16・愛知・パートナー有・42歳)
自宅でも育児は分担できているので、保育園で男性保育士さんに預けるのに何の抵抗もありません。むしろ自分の子ども(1歳男子)は大きいので、力のある男性保育士が側にいた方が力がある分、安心できます。男性保育士に求める特別。いま現在は、男性でも女性でも保育に関しては特に何の区別も感じていません。
男女バランスよくがベストでは (Cpyon・東京・パートナー有・34歳)
子どもが通う保育園にも複数の男性保育士の方がいます。担任としては1歳児クラス〜ですが、時間によってはローテーションで、赤ちゃんを見ている方もいます。いままで何ひとつ抵抗はありませんでしたし、家庭で父親と接することを考えればごく普通の形なのではないでしょうか? 男女平等と言われる世の中においても、男女の役割が分かれる部分はありますが、保育士の方に関しては、「母親的」「父親的」な役割の一部を担ってもらうという観点からは、男女バランスよく、で問題ないと思います。
性差というよりは、個体差 (z99・埼玉・パートナー有・37歳)
男性保育士に望む保育の役割、としては対乳幼児に対してというよりも、ほかの方のコメントにもありますが、「男性も女性もいる社会が自然な姿」なのですから、男性の割合が増えることは、保育環境にとっても刺激になり良いのではと考えます。女性ばかりの環境にはない違う空気が入ってくることですよね。
大歓迎です (maeko・群馬・パートナー有・38歳)
核家族化が進む世の中だからこそ、いろいろな人が子どもにかかわることが大切なのでは、と思っています。男の人だって当たり前に育児に参加する時代です。それこそ、男女の差はないはずだと思うのですが。
4日目の円卓会議の議論は...
男性保育士の役割とは
男性保育士の役割について積極的にご意見いただきました。男性保育士の役割はさまざまありますが、今回は4つの視点で考えたいと思います。
まず子どもにとっての意義は、多様な環境の中で育つことができるということです。子育てや保育の究極的な目的は「子どもの発達を援助し、社会の中で生きる人に育てること」です。その社会の中にいろいろな人がいるということを、体験的に伝える役割があります。
そして保護者にとっての意義。現在の子育て状況は、やはり母親や女性に多くの負担がのしかかっています。「女性=子育て」です。しかしそうではなく、男性でもちゃんと育児ができるモデルになるのが男性保育士です。僕が勤めていたとき「先生見て、僕も育児しようと思いました」と言って育児休業を取られたお父さんがいました。男女がともに育児に関わるモデルとしての役割があります。
また保育者としての意義もあります。「男性保育士に抵抗はあるか?」という質問は成り立ちますが、「女性保育士に抵抗はあるか?」という質問は多分成り立たないと思います。「保育士=女性」という公式が無意識のうちに存在しています。マイノリティーの僕たち男性保育士は、マジョリティーの女性保育士が気付かないことや、あるいは全体の矛盾などにいち早く気付くことができます。硬直化した保育を変える原動力になれるのです。
最後に社会的な意義としては、男性の生き方や考え方、あるいは男女共同参画という大きな社会の流れの中で、少数ですが自分らしい生き方を提示できると思います。最近は小学校や、中学校、高校からの講演依頼もあります。職業教育や性差にとらわれない自分らしい生き方についての話です。以前の社会的なモデルが崩れた今、新しい時代の新しい生き方を自分で考えるお手伝いが、男性保育士にはできるように感じています。
それでは男性保育士に、ぜひしてほしいことはどのようなことがありますか? 子ども・保護者・社会に対して望むことを教えてください。
小崎恭弘
神戸常盤大学短期大学部 幼児教育学科准教授
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