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今週のテーマ
会議番号:1842
トリノ・パラリンピック、観てますか?
投票結果
16
84
166票
853票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2006年03月13日より
2006年03月17日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
辻秀一 スポーツドクター
昨日のご意見はなかなかどれもすばらしいものでぐっと来ました。特にminamiyaさんの自由のコメントは好きで……
議長コメントを全文読む
4日目までに届いている投稿から...
トイレのバリアフリー (ショーン)
先日、飲み会をしたときに、メンバーに車椅子の方が1人いました。私は幹事だったので、お店を探しましたが、車椅子で入れるトイレのある店を見つけるのに苦労しました。そのとき初めて、車椅子の方の苦労を垣間見た気がしました。こういった不便に遭遇したら、どんどん本人が発言たほうがいいと思います。本人が言わないと、(私のように)周りはその苦労になかなか気づけないと思うからです。
自由 (minamiya・神奈川・パートナー無・38歳)
足がないひとがインタビューで、「僕はスキーに乗っているとき、自由になれるんです」と言っていました。それは素晴らしいことだと思います。そんなツールを持っていて、本当に良かったと思うのです。健常者(と呼ばれる人々)にも、そんなものが実は必要なのではないか、と私は思いました。不自由は、勝手に自分が作り出しているものなのかもしれません。
ユニバーサルデザインに (songae)
できたらユニバーサルデザインと言ってほしいです。バリヤフリーという言い方が好きではありません。前提に「バリア」があるからです。考え方は好きです。万人に優しくしようとの想いがあるからです。一番良いのは、人々の気持ちにユニバーサルがあることではないでしょうか。困っていそうな方がいたら「何かお手伝いできることは、ありますか?」と気軽に問う人が増えたら嬉しいですね。
エネルギーをもらえる (江田泠・アジア・パートナー無・33歳)
パラリンピックを見ていると、いろいろなことを感じますし、考えさせてもらえると思います。日ごろ当たり前と思っていたことを、改めてありがたく感じさせてもらえたり……。ただ、今は海外在住で、トリノ・パラリンピックは見ていないので、残念です。
パラリンピックのあり方に疑問 (ぴょこん・東京・パートナー有・34歳)
時間的な問題もさることながら、あり方に疑問を持っています。健常者/障害者という枠をつくっていることと、「障害者ががんばっているから感動した」的な健常者のエゴを感じてしまうからです。同じ土俵のうえで、どうにかなる競技会を作ってほしいです……極端な意見かもしれませんが。
これから観ていきたい (美穂STARSEED・熊本・パートナー無・30歳)
以前、サッカーのワールドカップがあったとき、弟は韓国まで行って観戦したらしいのですが、その際、ハングルも勉強したとのこと。スポーツがきっかけで、自分の世界を広げることができたようです。今回コメントを読んで、アメリカと日本の社会的な違いも含んでいるということを知り、そのような視点も含めて、観ていきたいと思います。さまざまなことに対して自分を広げ、高めるきっかけとして、生かしていきたいと思いました。
5日目の円卓会議の議論は...
ライフスキル
昨日のご意見はなかなかどれもすばらしいものでぐっと来ました。特にminamiyaさんの自由のコメントは好きです。そうですよね、誰にでもが自由を阻害するものを自分自身の中に作り出してしまっているのではないかと……。
それをスポーツが開放できるのであれば、わたしの願っているスポーツの社会的・文化的価値が多くの方々にもたらされ、人々のQOLが上がる……、なんて考えています。心の自由ですよね。これを柔軟なセルフコンセプトと呼んでいます。柔軟なセルフコンセプトには、『今に生きる』『今を大切にする』という生き方が必要です。過去への不必要なこだわりや未来への不安から生まれる執着がセルフコンセプトを頑固にしていくのです。
車椅子バスケの選手や耳の不自由なバスケチームの監督をしていて学んだことの1つもこの生き方です。過去をいくら振り返っても今の現状はかわらないし、ただ未来を夢見ていても、生きているのは今しかない、ということを本当に貫いて生きているのが彼らだと感じるのです。
子どもたちと彼らとが共存する理念共有型スポーツクラブを設立して交流を日常にするようになり、子どもたちや彼らから、わたしたちが学ぶのは今に生きるという生き方なんだとつくづく感じるのです。このような生き方をライフスキルが高いといいます。
オリンピックでもパラリンピックでも、わたしたちがそれを観て感じるべきは人間普遍のこのライフスキルだとわたしは信じています。ライフスキルこそ、人類のユニバーサルデザインの根幹にあるのではないかと……。それをスポーツで伝えられたり感じられたら最高だとわたしは思っています。
スポーツで、年齢のユニバーサルデザインを、スキルのユニバーサルデザインを、地域のユニバーサルデザインを、身体のユニバーサルデザインを……、心から願います。
辻秀一
スポーツドクター
「パラリンピック、もっと知りたい?」
車椅子バスケから学ぶ、自分にとっての『リアル』
「障害者スポーツを生で見たことがある?」
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「あなたの街のバリアフリーは進んでる?」
もっと余裕を持ちたい
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