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今週のテーマ
会議番号:1845
学校給食に期待することがある?
投票結果
86
14
910票
149票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2006年03月20日より
2006年03月24日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
道畑美希 東洋大学講師 フードビジネス・コーディネーター
学校給食は、食事のマナーを覚える場としても期待が高いようですね。日々、現場で子どもたちの食と向き合う……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
質の高い食事は家庭の役割 (オルサン)
給食は楽しい食事の時間である一方、「嫌いなもの」「他人との食事」「食事のスピードによっては、一人きりで残って食べなければならない」といった、小さい子どもにとっては緊張の場であると思います。親や大人の思いで、体に良いもの、マナー等、学校給食に期待をしがちですが、それはやはり家庭での役割と考えます。学校給食は「楽しく」「美味しく」「笑顔で」食べられることが一番と考えます。
命を「いただいて」生きている (たかえつ・大阪・パートナー無・28歳)
最近、食事のマナーがどうかなと思う人が増えている気がします。また、私たちは普段、多くの命を「いただいて」生きているということをつい、ないがしろにしがちです。そういったマナーや食べ物を大切にする心も、給食を通して伝えてほしいと思います。
地産地消 (noruru・パートナー無・35歳)
理想の給食として望むことは第一に、ご飯をお箸でいただくこと。第二に、できるだけ学校の傍で給食が調理されること。都会の給食はセンターから運ばれるということが多々あることが驚きでした。私は田舎の小学校だったため、校舎の横の給食室で調理されるのが普通だと思っていたのです。第三に地産地消です。新興住宅地に移り住んだためか、その土地の食べ物や調理方法を一部しか知らなかったからです。「生活科」の授業の題材にも良いのでは?
箸は日本の文化 (stardustパートナー有・)
寄せ箸、迷い箸、ねぶり箸など、箸の作法を学校給食の中で楽しく自然に学ぶことができればいいなと思います。それは家庭で教えることだと言っても仕方がないので、日本の文化のひとつとして学校で学ぶ機会があってもいいと思います。マナーの良し悪しについては、会話を楽しむことを重視するのが良いかどうかなど、意見が分かれることが多く難しい問題ですが、私なら、日本料理の作法をはじめ、手で食べるインドなど世界各国の作法や習慣を学校給食を通じて学べたら楽しいのになと思います。
お箸の持ち方 (syura・神奈川・パートナー有・44歳)
小学校1年生と5年生の子の母です。学校給食では先割れスプーンをまだ使用しているのでしょうか? うちの子ども2人は、まだ、お箸をきちんと持てません。実は、パートナーもきちんとお箸を持てません。家族4人の中で、きちんとお箸をもてるのは私だけです。私は子どもたちにも上手にお箸を持ってほしいのですが、パートナーが見本にならないだけに、指導が難しくって困っています。学校給食でも、お手伝いして下さればうれしいと思います。
お行儀の良い食べ方 (mimizuku・神奈川・パートナー有・33歳)
私が学校給食に期待したいのは「お行儀の良い食べ方」を子どもたちに教えて欲しいということです。礼儀作法のような細かいことではなく、みんなで食事をするときの最低限のマナー(自分以外の人を不快にさせない)を学校給食という集団での食事の場で教えて欲しいと思います。「食事中はむやみに席をたたない」とか「いただきます・ごちそうさまはみんなそろって」とか、簡単なことからでいいので、自己本位な食べ方ではなく、会食する楽しさや難しさを子どもたちに知ってもらう良い機会だと思います。
これ以上学校に押し付けないで (ヒロカ・千葉・パートナー無・32歳)
私は、本来は家庭で行うべきことを、これ以上は学校に押し付けて欲しくないです。自分の子どもなのに、食事もまともに作らず「どうせ給食でバランスの取れた食事してるからいいのよ」と、答えられたときはあきれましたが、現実です。実際、朝は食べず、昼の給食が唯一のまともな食事で、夜はスナック菓子……という子どもがたくさんいます。
4日目の円卓会議の議論は...
学校給食の役割、家庭の役割とおしつけ合わないで
学校給食は、食事のマナーを覚える場としても期待が高いようですね。日々、現場で子どもたちの食と向き合う方々には本当にご苦労だと思いますが、家庭で食の教育や伝承ができづらくなっている今、栄養を摂るという本来の役割以上に食育的役割が、学校給食に求められているようですね。一方、家庭での役割をしっかり果たすべき、というオルサンさんやヒロカさんのような声もあります。
どこからどこまでを、家庭で、あるいは、学校給食で、という線引きはとても難しいように思います。家庭で、学校でと一方的に押し付け合うのでなく、親と学校が協力して、食のマナーを学ぶ機会があってもいいですね。
本で読んだことがあるのですが、フランスでは、学校給食の場において、子どもに食事のマナーを教えるボランティアが活躍しているとのこと。もちろん、毎日、全地域でというわけではないでしょうが、学校だけに押し付けるのではなく、親、地域を巻き込んでの取り組みが必要なのではないでしょうか。
昨年の春から、栄養教諭という制度ができ、学校給食の栄養士さんが、教壇に立ち、栄養や食についての指導をするという仕組みです。数十人の栄養教諭が全国で配置されているそうですが、家庭や学校給食の場でまかない切れない食育の部分を、授業で補っていくというものです。stardustさん、syuraさん、お箸の持ち方を正しく覚える機会も、栄養教諭の授業で実現可能となるかもしれません。ここまで学校で教えるのか、という気もしますが、朝食べず、夜スナック菓子という現実を考えると、必要は感じますね。
さて、あと一日となりましたが、思い出の給食や海外の給食話、また我が町の給食自慢、どんどんお知らせくださいね。先日、テレビで見ましたが、日本海のとある所では、一人一パイの松葉ガニが給食で提供されるとか! こんなうらやまし〜い給食ネタなど、お待ちしています。
道畑美希
東洋大学講師 フードビジネス・コーディネーター
「「地産地消」を意識していますか?」
食べる「楽しみ」を大切にしながら…
「給食が好きでしたか?」
よい思い出に残る食事時間をたくさん作りたいですね
「「人」に「良い」って書いて、「食」。」
win-win対談:ゲストは服部幸應さん
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