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今週のテーマ
会議番号:1853
超能力は存在すると思いますか?
投票結果
79
21
623票
163票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2006年03月27日より
2006年03月31日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
古荘純一 青山学院大学教授、小児精神科医
予想よりもYesが多いように感じました。そこで本日は、精神医学的観点から「超能力」を考察してみます。皆�……
議長コメントを全文読む
1日目までに届いている投稿から...
自分では体験していませんが (kobuta・和歌山・パートナー無・33歳)
弟の知り合いに予知や霊視する人がいます。車に乗っていて「あっ! 前のバイク、タクシーにぶつかる」と言ったかと思うと、急ブレーキの音とともに倒れたバイクとか。工事現場に「あそこにいる」と見えるらしい、という話などを聞きます。だから私は、超能力を信じてます。
霊が見える・見えない (ルビ丸・神奈川・パートナー無・30歳)
私は霊を見たことがないので(見たくもないのですが)、実感はありませんが、やはり霊が見える人は、特別な力を持った人だと思います。以前、法事で、親戚のおじさんが「お坊さんの後ろに霊がついてきて、一振りしたら空に舞い上がった」とのこと。おじさんもお坊さんも、特別な力を持っているんだと実感しました。
科学で解明できなくても (あめり02・神奈川・パートナー有・39歳)
この世のなか、科学がすべてではないと思うので、そういうことがあっていいと思います。占いに関してですが、私はなにかプランがあり、それを実行するか否かのときに背中を後押ししてもらうような感じにしています。「苦しいときの占い頼み」です。
超自然な能力 (のあざみ・東京・パートナー無・36歳)
辞書によると「科学では合理的に説明できない超自然な能力」ですので、占いは超能力ではないと思います。テレパシーや透視など、第六感的な能力が増幅された人は存在すると思います。「背中に視線を感じる」「虫の知らせ」など、自然界の波動などを敏感にキャッチできるということではないでしょうか。
場合によりますが…… (いまいくん・埼玉・42歳)
一応科学者の端くれ(理学部化学科卒)としてNoにしました。ただ「現在の科学の力では十分解明できていない能力」というのは、ある程度存在すると思います。ただテレビ番組でやっているような、いわゆる「超能力」みたいなものは……。今話題の「スピリチュアリズム」に関してですが、番組の出演者が言っていることって、普遍的な生活哲学みたいなことですよね。あれぐらいのことであれば、別に超能力は必要ないと思いますが、いかがでしょう?
不思議なことはたくさんあれど (あかりこ・京都・パートナー無・34歳)
自分だけが気づいて他の人は気づかない、という経験はいくつかあります。自分が今、見ている人がガラス戸に映っていないとか。だけどそれを不思議な能力とか現象とか言いたくなく、きちんとした理由があるんじゃないか、と思ったほうがわくわくします。人間の脳のしくみだってまだほとんどわかっていないと聞きますし。「超能力」というキーワードでむやみに心を惑わせたくないな、とも思います。
2日目の円卓会議の議論は...
デジャビュー、金縛りなども超能力?
予想よりもYesが多いように感じました。そこで本日は、精神医学的観点から「超能力」を考察してみます。皆さんのイメージの中の一部は、説明できる現象ではないかと思います。
1)てんかん:
てんかん発作の一型である複雑部分発作は、前兆(aura;オーラ)があります。「デジャビュー」は既視体験と翻訳しますが、「自分の体験していることが、すべて以前にあったことのように感じる」ことで、時には「これから起こることがわかる」という順行性記憶錯誤を伴うこともあります。これはてんかんかの患者さんでなくとも、若年者に生じることがありますが、てんかん発作の場合は、年齢を経ても持続し続けることがあります。
2)統合失調症:
幻覚妄想は、事実と異なることを訂正不能の確信としてその人が持ち続けることです。若年者は、被害妄想やさせられ体験が多いのですが、年輩の方は、誇大妄想やさまざまなストーリーとして展開する妄想構築があります。テレパシ−、電波という言葉で患者さんが語ることがあります。
3)憑依:
人に何かが取り憑くことです。精神医学的にもいろいろ検討されています。取り憑かれる人の文化度、背景により憑依の内容が異なるようです。
4)解離性障害:
自分が自分でないような感覚、解離状態、そして虐待など子どもの時に大きなトラウマを経験した人の中には、多くの人格が混在するし突然それが入れ替わることがあります。
5)睡眠麻痺:
通称は金縛りです。意識は覚醒に近いが、身体は熟睡している状態で、おぼろげながら周囲の状況が分かるとこのように感じます。
6)身体化障害:
旧来のヒステリーの概念に近いです。てんかん発作と同様に、周囲からは何かに取り憑かれているように思えることがあります。
これらは症状であり、決して本人が作為的に行っているのではありません。精神医学的な治療・支援も必要です。しかし、周囲の人が見ると、「特殊な能力」に思えるかも知れません。Yesと投票、投稿された方、参考になりましたでしょうか。
さて、明日は、超能力を信じる人・否定する人の心理について考えてみたいと思います。超能力に凝っている人、逆に断固として否定する人などを、第3者的に見てみませんか? ご意見お待ちしています。
古荘純一
青山学院大学教授、小児精神科医
「人と向き合うことを大切にする小児神経科医」
win-win対談:ゲスト、古荘純一さん
「迷いや悩みに直面した時、占いに頼る?」
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「あなたは占いを信じますか?」
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