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今週のテーマ
会議番号:1882
株式市場における新興企業、信用できますか?
投票結果
18
82
138票
627票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2006年05月08日より
2006年05月12日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
丸山聡 シェアスタイル代表
みなさん、本日も投票・投稿いただきましてありがとうございます。信頼できる経営者像ということで、ショー……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
情報公開と社長の経歴に注目 (libro・東京・パートナー無・24歳)
新興市場に上場する企業すべてを信用できるわけではありません。でも新しいことに挑戦して、それを世の中に知ってもらいたい、認めてもらいたいという気持ちをつぶすことはできないでしょう。小規模な会社の情報公開と社長自身がこれまでどんな考えで生きてきたかによって株式市場の新興企業は信頼するかを決めます。信用してもらえるかどうかは、会社側の態度ひとつにかかっているのではないでしょうか。
誰にでも同じように接する経営者 (ショーン)
私の友人に企業経営者がたくさんいますが、信頼できるのは、表と裏がない人です。社外と社内の人間、新人と役職付きの人、など、誰に対しても同じように丁寧に話し、接している経営者は信頼できますし、実際、頼っています。逆に、誰かに対してだけ丁寧である人は、「本当に丁寧な人」ではないと感じるので、信用できません。
うらおもてや嘘 (シロ・神奈川パートナー無・)
うらおもてや嘘があってはならないと思います。もともと私はうらおもてや嘘が好きではありませんが、経営者には絶対あってはならないことだと思います。信じることができなければ信用から信頼へとすすみません。信頼ができて企業は発展、人は成長できるのではないでしょうか。
振興だからこそオリジナリティー (ぱんぐりま・東京・パートナー有・41歳)
信頼できる経営者は、第1に、しっかり利益追求し、職員や株主への還元ができることが条件。その上で、第2に利己を超えるポリシー(社会への貢献、環境配慮など)があること、そして第3にその主張にオリジナリティーがあること、でしょうか。経営者が発する言葉が、巷でよく聞く美辞麗句ではなく、自身の経験などに裏打ちされた独自の信念が感じられるものでないと信用できません。人間の厚み、ということかもしれません。現状の情報量・質ではそれがわからないので、Noに投票です。
新興企業に限らず…… (真珠・千葉・パートナー有・39歳)
個人的に新興市場株で含み損を抱えていますが、新興市場に過度に期待して大金を投資する投資家側にも責任はあると思うので、新興市場に上場している企業を悪者にするような報道のあり方には違和感を覚えます。株式投資をするのなら、東証一部であっても社会問題を起こしてしまうような企業が上場可能な基準である現状を認識し、本質を見抜く努力をすべきだと思います。
4日目の円卓会議の議論は...
投資を考えるなら、最低限この情報はチェックして見極めたい
みなさん、本日も投票・投稿いただきましてありがとうございます。
信頼できる経営者像ということで、ショーンさん、シロさんのご意見のように経営者の人格やぱんぐりまさん、libroさんのように社長の経験や生き方に裏打ちされた考えという点は非常に重要だと思います。個人投資家が直接経営者と話しをする機会は限りなく少なく、なかなか社長の人格や考えに触れることによって見極めることは難しいのが現状です。
しかし、私自身は経営者の人格や考えを見極める手段として現状の情報開示でもある程度は理解できると考えています。まず、ホームページの充実度で経営者としてステークホルダーとどのように向き合うか、情報開示の姿勢はよくわかります。特にIRページの充実ということでは、機関投資家や個人投資家向けの説明会、株主総会の様子を公開することや、そこでの質疑応答の内容を公開しているというのは評価できます。ステークホルダーに自社のことをよく知ってもらいたいと想いがあれば、自然と情報量は増えてくるはずです。
その上で、これらの情報を懇切丁寧に一つひとつ読みすすめていくことが重要だと考えます。注意すべき点は、情報の中で語られていることに一貫性があるのか否かという点です。経営者の考えの根本がぶれているか否か、その場を取り繕うためだけなのか否かということは、一時の情報については整合性がついても、長期間にわたって整合性をつけにくいことから見分けやすいといえます。
ただし上場直後の会社を見分けるのは難しいです。上場直後というのは情報量も少ないことや、長い上場準備の中で、情報の整合性について主幹事証券会社に鍛えられます。こういったケースでは、目論見書(有価証券届出書)の内容において、「対処すべき課題」や「事業等のリスク」、「財政状態及び経営成績の分析」、「コーポレート・ガバナンスの状況」が他の上場企業と比べて一般的なのか、より踏み込んで具体的に自社のことを記載しているのか否かという点で、ある程度の情報開示に対する姿勢は評価できます。また、上場直後の記事や社長のコメントなどを読んで、目論見書の内容と整合性があるか否かということもチェックすることができます。
これらの方法は非常に根気と時間を要しますが、自身の大切なお金を投資するのであれば、それは新興企業に限らずに最低限必要なことだと私は考えます。
さて、これまで新興企業を信用できるのかということで、どちらかというと性悪説にたってきましたが、性善説に立てばlibroさんのご意見にあるように新しいことに挑戦して、それを世の中に知ってもらいたいという気持ちで事業を成長させることが新興企業の魅力であり、そういった企業を応援することが新興企業投資の魅力だと考えます。
そこでみなさんはどのような新興企業が魅力的だと思いますか?みなさんのご意見をお待ちしております。
丸山聡
シェアスタイル代表
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