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今週のテーマ
会議番号:1956
北越製紙TOBのニュースに、関心ありますか?
投票結果
56
44
497票
392票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2006年07月31日より
2006年08月04日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
高成田享 朝日新聞石巻支局長
王子製紙はいよいよ北越製紙に対する敵対的なTOBに踏み切ることを決めたようですね。香港から東京に戻って�……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
企業も個人もサバイバル (junzo・東京・パートナー有・35歳)
合併の際、企業自体が生き抜くために必要なのは、出身企業に縛られることでなく本当に実力のある人間を引上げていくこと。それができなければ、規模を大きくしてもそのメリットを活かしきれないのではないでしょうか。スピードの要求されるビジネス環境では、個人と会社の成果がよりダイレクトにリンクしていくのではないかと思います。変化を恐れるのではなく、楽しんでいければ……というのはキレイごとではありますが、自身何度もトップの変わる環境下で働く身として、常に心掛けています。
合併を転機に、キャリアの棚卸し (Uraring・東京・パートナー有・34歳)
今年4月に吸収合併を経験。不平等な人事を理由に転職を決意しました。吸収合併を転職理由にしていた頃、面接で落ち続けるうち、働く目的や、したい事・できる事、どのように社会に貢献したいかを突きつめて考えるようになり、会社への不満は今まで育ててくれた元上司の感謝に変わりました。実際の職位以上の裁量を与えてくださり、自由な発想を尊重してくれた元上司の方々。そのおかげで社外で通用する実力がつき、なんと管理職待遇で転職が実現しそうです。辛かった4カ月、悩んでよかった!
製造業かサービス業か (YOKKO・福岡・パートナー有・28歳)
日本におけるこれまでのTOBは、サービス業が舞台だったように思います。しかし、今回は製造業。この二つの決定的な違いは、合併される企業の社員に対する配慮ではないでしょうか。サービス業の場合、合併される企業の社員の気持ちが離れてしまうと、その合併はうまくいく確率が極めて低いですが、製造業の場合、合併する企業としては、相手側の設備(今回は工場)が手に入りさえすれば、サービス業に比べて、社員の気持ちにそこまで配慮しようとしていないのでは、と思います。
市場の寡占化には反対 (capital-one・埼玉・35歳)
企業合併には反対する理由はありません。しかし、合併が単に利益やライバルをつぶす目的であるならば、TOBは阻止されるべきでしょう。「資本の論理」という言葉を簡単には使わないでいただきたいです。本来の意味からすれば、使うべき用語は「証券市場の論理」、資本とは別物です。そして、身の周りの紙製品は多いのですから、紙業の寡占化は重大な問題だと思います。
4日目の円卓会議の議論は...
「資本か社員かの争い」
王子製紙はいよいよ北越製紙に対する敵対的なTOBに踏み切ることを決めたようですね。香港から東京に戻ってきたら、事態はますます緊迫していました。あらためて、このTOBをどう見るか考えてみると、製紙業界は、昔からカルテル的な体質があるといわれてきましたが、王子のTOBは、仲良しグループに入るのをきらったところを力ずくで引き入れようということだと思います。
製紙業界は、質的な差をつけるのが難しい設備産業であるため、協調精神が生き残るための知恵だったのかもしれません。だから、北越が工場を増設するといったときに、王子が文句を言うことができたのでしょう。北越以上に業界の暴れものといわれる大王製紙が、王子と北越との合併がなされれば、独禁法上の問題が生じると警鐘を鳴らしているのも、業界の「体質」を考えてのことでしょう。
製紙だけでなく鉄鋼のような素材産業でも、世界的に合併が続いているのは、中国の需要増大などを背景に、世界的な需給バランスが変化する中で、経営上の合併メリットがでてきているためだと思います。資本という生き物が自己増殖をしやすい環境になってきているのでしょう。
しかし、企業を動かしているのは、資本という虚構の生き物だけではなく、経営者や従業員というホンモノの生き物もあります。とくに従業員がノーと言っている会社を合併するのは、社会的なイメージの損失という副作用をもたらします。今回の場合も、北越の労組は合併にノーと言っているようですから、王子は企業イメージという目に見えない価値を失うおそれがあります。
そういう意味では、これからは、最大限の利益をめざす「資本の論理」と、従業員の協力なしに利益は生まれないという「社員の論理」との争いになるのではないでしょうか。
それでは
明日は、王子による北越のTOBが成功するのかどうか、
考えてみたいと思います。
高成田享
朝日新聞石巻支局長
「楽天とTBSの経営統合に賛成ですか?」
この戦いで、最後に勝つのは、観客
「物言う株主の登場で、日本企業は変わる?」
「物言う株主」を楽しんでみては
「ライブドアによるニッポン放送の株取得、賛成ですか?」
「○」の部分と「×」の部分
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