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今週のテーマ
会議番号:1993
散歩が好きだ!
投票結果
88
12
833票
112票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2006年09月25日より
2006年09月29日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
若林邦彦 『報道ステーション』チーフディレクター
散歩と言って思いだすもの……それは僕の場合、トマソン、そしてVOWです。まずトマソンについて。 これ�……
議長コメントを全文読む
1日目までに届いている投稿から...
心のバランスを保つ大切なもの (ほほりん・長野・パートナー無・27歳)
私は食事をする時間さえもったいないと思ってしまうほどなのですが、散歩なしの生活なんて考えられないほど散歩大好きです。どこに行くとの目的もなく、ただ行きたい方向へ行きたいだけ行く、思い浮かんだことを好きなだけ好きなように考える、景色を見て季節を感じる、時間のあるときにはごみ拾いもしてみる。これが私の心を満たして穏やかな気持ちしてくれるのです。心が疲れていると思ったときには、帰宅がたとえ夜中になったとしても、アパートの近くを10分ほど散歩しています。
役にも立ちます! (kyoko-o-55・兵庫・パートナー有・29歳)
散歩は大好きです。何の役にも立たないなんて散歩がかわいそうです。犬の散歩、近所の散歩、と毎日散歩をする機会がありますが、ボーっと歩いているだけでも良いアイディアがひらめくこともあれば、犬と歩いていて近所の人と知り合うことも。季節の移ろいや草花の美しさに触れることもできます。散歩最高! 散歩万歳!
ほとんど散歩はしませんが (shosho・京都)
散歩って良いイメージがありますよね。リラックスして、身近なところをそぞろ歩き。でも、実際はほとんど散歩をしていません。2人だったり、犬を連れていたりじゃないと散歩はしにくいです。自宅から1時間の観光地をうろうろするのは散歩……でしょうか? 結構好きなんですけれど。
目的のない行動 (りの*2・東京・パートナー有・36歳)
目的のない行動というのがとても苦手で、何かするならついでに何でもまとめて効率よく、と突っ走っていました。子どもを産み、育てるなかで、「一見『無駄な時間』てのも悪くないな」と思い始め、純粋な「散歩」も楽しめるようになりました。「公園に行って遊ぶ」という行動も、「公園に行く」だけでなく、そこまでの道のり、会話、風景全てが含まれること、そしてそれも含めて全てが楽しい「時間」なんだと思うようになりました。
迷子の達人 (atti・東京・パートナー有・44歳)
親譲りの方向音痴。初めての所へ行くときは、必ず、迷う時間を想定します。ですが、まいごになってるな……と感じながら、その迷子感がすごく楽しくて、嬉しくて、「ああ、また迷っちゃって……」と、つぶやきながらも、きょろきょろします。写真を撮って、
フォトリポート
もします。目的地まで、あらかじめ、お散歩時間を組み込んで手帳に書き込むのは私くらいでしょう?
新しい土地でなら (コハル・パートナー無・28歳)
散歩が趣味という人を見るとなんとなく憧れますが、散歩が好きかと言われたら好きではないです。目的がないのに歩き始める、ということが私にはできません。日常でも自分自身の行動に効率を求めてしまいます。引っ越したりして新しい土地ならできるかな。
2日目の円卓会議の議論は...
散歩の楽しみと「トマソン」或いは「VOW」との関係
散歩と言って思いだすもの……それは僕の場合、トマソン、そしてVOWです。
まずトマソンについて。
これは、美術家というかエッセイストというか作家というか(なんでしょう?)あの「老人力」を発見した赤瀬川原平さんと、その一派が路上観察学会なるものを作って、道端にあるおかしな無用の長物「超芸術トマソン」を愛でている話です。トマソンっていうのは昔ジャイアンツが補強してきた助っ人選手の名前です。トマソン選手は豪快にバットをぶんぶん振り回すのにもかかわらず、三振ばかりしていて、あまり役に立てませんでした。その選手を記念して「路上にある無用の長物」をトマソンと呼ぶことになったわけです。本も写真集もいっぱい出ています。これはかなり面白い。
もうひとつ、「VOW」は、宝島から出ているシリーズ投稿もの雑誌で、街角の変てこな看板や新聞の誤植をちょっと笑っちゃおう、という趣旨の写真集みたいなもので、こちらもつぼにはまると相当笑えます。
二つとも街角の変なものが出ていて、散歩にでかけた時にそういう変てこなものをちょっと見かけると、僕らは、おお、これはVOWに投稿しよう、と思ったりするのです(思うだけでたいてい投稿なんてしないのですけれどね)。
でも、トマソンやVOWにあんまりこだわりすぎると、それを見つけるために一所懸命になり、血眼になったり、努力したりして、もともとの無目的な散歩の味わいは一体どこへ行ってしまったんだろう、ということになりかねません。
あったら幸せ、なくても平気、ただ歩いてるだけでいいじゃないか、その程度の緩い感じ
が僕の考える散歩の気分です。
みなさんの今日の投稿についてのコメントをします。
▼「食事をする時間さえもったいないと思ってしまうほど散歩が好き」という方。
すごいなあ。でも食事はちゃんとしてくださいね。
▼「子どもを生み、育てる中で、一見無駄な時間てのも悪くないなと思い始め、純粋な散歩も楽しめるようになった」という方。
素晴らしいですね。無駄な時間というのは、長い目でみると、結局無駄な時間じゃなかったんだ、ってことも多いのです。
一番好きだったのはこの方。
▼「まいごになってるな……と感じながら、その迷子感がすごく楽しくて、嬉しくて」
これはすごいですねえ。「迷子感」を楽しむのは、地図を持たずにする無目的な散歩が一番です。
異空間に迷い込んだあの感じ、ちょっとタイムスリップしたような不思議なあの感覚、
これを楽しめたら相当めっけもんですよ。あなたはすでに散歩の達人です。
僕自身の散歩感をどう表現すればいいか、なかなか難しいので、きょうから一枚ずつ散歩の時に撮った写真をみなさんに見てもらおう、と思っています(写真を撮るのが散歩の目的になってもいけないんですけどね。まあ、今回は説明用です)。
これはこの前の日曜日、近所を散歩していた時の光景。
テレビの通信販売で、「高枝剪定植木バサミはほんとに便利! 背の届かないところでも、ほうら、ご覧のようにチョキチョキ! 伸縮自在! 普通の植木バサミもおつけして、きょうは送料込みで2,980円!」とかよくやってるあの長―いはさみですが、
僕は生まれて初めてその長いはさみを使っている人を発見しました。
しかも2階の窓から身を乗り出してちょきちょきしているおじいさん。
おじいさんもテレビの通販を見て「ああ、こりゃ窓の外の葉っぱを切るのに便利そうだ。おい、春子さん(おじいさんの息子の嫁ですね)、すぐにテレビ局に電話してくれんか」と言ったかどうかはわかりませんが、この高枝剪定バサミをおじいさんの家では購入することになったわけです。
で、しばらく見ていたんですけど、うまく切れてるようには見えませんでした。
うーん、テレビの通販グッズなんてそんなものかもしれませんけどね。
でもおじいさん、あんまり感激したんで、思わず写真をとらせていただきました。
感激しました。ありがとうございました。
というわけで、またあした。
どうです?
このサーベイ、ほとんど役に立たないでしょう?
若林邦彦
『報道ステーション』チーフディレクター
「音楽は人生を救うことがある?」
聴かずに死ねるか!
「超おすすめ面白本、ありますか?」
本が人生を救うこともある!
「犬と猫では、犬のほうが好き?」
想像力を働かせて、テレビと付き合って
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