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今週のテーマ
会議番号:2043
体質改善できる鍼治療、受けてみたいですか?
投票結果
87
13
1011票
149票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2006年11月27日より
2006年12月01日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
鈴木由紀子 鍼灸師・医学博士
皆さん病気は予防が大切だということは充分わかっていらっしゃるのになかなかできないというところが本音で……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
どちらもやっています (りの*2・東京・36歳)
普段は体調を崩さないよう予防を心掛けています。睡眠の確保、偏らない食事、くよくよしない、等など。いったん病気になってしまったら、できる限りゆっくり休みます。いつもと違うな、というのは自分でわかるので、危なそうだと思ったら、早めに医療機関にかかります。東洋・西洋、どちらも自分自身でいいとこ取りをして、体調を保ちたいです。
予防法はわかっているつもりでも (だのだの・埼玉・パートナー有・35歳)
病気になってから病院にいくタイプです。睡眠、規則正しい生活、バランスの取れた食事。自分なりに予防法はわかっているつもりですが、ついつい夜更かしをしてしまったり、野菜の量が少なかったり。もし、鍼治療で少しでも予防になるのであれば、受けてみたいです。ただ、鍼に頼りすぎて無理をしてしまうようでは本末転倒ですよね。
予防が大切 (matsu-16・愛知・パートナー有・43歳)
必ず予防に努めます。決して仕事を休みたくないし、育児を任せる相手がいないからです。病気をした後の治療は時間がかかるし、行動が制限されます。決して病気をしない体を日頃から作ろうと心掛けています。鍼治療もぜひ受けたいのですが、いい病院が見つかりません。
受けてみたいのですが…… (an-taiga・長野・パートナー有・36歳)
体質改善は鍼治療など本来の自然治癒力を高めることが効果的だと考えます。しかし、ワーキングマザーとしては即効性を求めたいところもあり、症状によって使い分けてみたいです。体質改善は日頃の心掛け次第なのかもしれませんが……。
鍼よりも食生活の見直しが重要 (ポケット姫・東京・パートナー無・44歳)
プロと言われる世界でも、その技術には経験などによる個人差が生じるものと思います。安全性が確立されているのでしたら問題はないかと思いますが。リスクをとるレベルなのでしょうか? 体質改善の基本は外部の力を借りることは最後の手段で、先ずは基本的な食生活を見直すことが重要に思います。
4日目の円卓会議の議論は...
「東洋医学の真髄は未病治」
皆さん病気は予防が大切だということは充分わかっていらっしゃるのになかなかできないというところが本音でしょうか。例えば身近なところで風邪をひいた場合、熱・咳・鼻水・鼻づまり・頭痛・体節痛・全身倦怠などの症状が出ます。
症状を抑える薬はありますが基本的に風邪を治す薬はありません。
自分の身体の中で、感染した風邪ウィルスに対する免疫抗体ができるまで風邪は治らないのです。感染してしまってからの辛さや、病院などへ行って診察を受け薬を飲むという精神的・時間的・経済的損失はかなりのものと言えましょう。これがもっと大きな病気、高血圧や糖尿病、脳血管障害、心臓病、癌、胃潰瘍や過敏性大腸、最近よく取り上げられるメタボリック症候群などの疾患に罹ったらその負担はさらに大きく、一生涯かけて付き合わなければならないものとなります。
東洋医学はそういった病気にならない身体を作るということに主眼を置いた治療が本来のもの
なのです。これを
「未病治」
といいます。私のところに治療を受けに来られる患者さんは、最初に訴えられていた愁訴が改善されても継続して定期的に治療を受ける方が多くいらっしゃいます。そんな方々から「風邪をひかなくなった」「体調が良く身体が軽い」「健康診断でどこも悪いところがない」という言葉をよく聞きます。
現在の日本の医療費は17兆8,200億円という膨大なものですが、これを削減するために、高齢者の負担を重くしたり病医院の施設を縮小したり、さらにはリハビリ施設への通院を制限したりという、現場の医療従事者たちも困惑するような事態が展開されています。
アメリカでも医療費を節約するための方法の一つとして鍼治療などの代替医療が国民に支持されてきています。その影響か日本でも東大病院や日本医科大学病院など
外来に鍼灸科が設置されている医療機関が増えてきました。
基本的には鍼治療の健康保険適用は「腰痛」「肩こり」「坐骨神経痛」「五十肩」「リウマチ」の5疾患に限られています。これらの疾患も
医師の同意書がないと保険扱いはできない
のですが、お住まいの鍼灸師会にご相談下さい。
ポケット姫さんのおっしゃるように、技術や経験による個人差は否めません。でも現在開業されている鍼灸院で、
第二日目に紹介した学会や業団に所属している先生
なら、まず副作用やリスクは考えなくて良いと思います。
皆さんはご自分の健康を維持するために1カ月いくらくらいなら掛けられますか?
鈴木由紀子
鍼灸師・医学博士
「東洋医学を活用してますか?」
東洋医学の価値
「体調を保つためツボを活用してますか?」
さまざまな効果をもつ偉大なツボ
「自宅でお灸したことありますか?」
身体が持つ本来の力を呼び起こす
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