イー・ウーマン道畑美希さんクリスマスケーキは、ちょっと高くても買う？

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会議番号:2054

クリスマスケーキは、ちょっと高くても買う？

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【開催期間】
2006年12月11日より
2006年12月15日まで

円卓会議とは

このテーマの議長

道畑美希　東洋大学講師　フードビジネス・コーディネーター

petitladyさん、アイスケーキ懐かしいです。私も子どもの頃、買ってもらいました。冷たくてあまり食べられ�……

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2日目までに届いている投稿から...

自分で決められる楽しさ (リリーベル・埼玉・パートナー無・25歳)

私は、今月は3回ケーキを食べる機会があります。まず、弟の誕生日15日にチョコレートケーキを。続いて23日は友達と不二家のイチゴショートケーキを。最後に、家族で25日にイチゴのタルトの予定です。我が家は、ホールではなく単品でそれぞれ好きなものを食べています。値段の制限はとくに設けられていないのが嬉しいです。

地元の洋菓子店 (りの＊２・東京・パートナー有・36歳)

昨年から、地元の洋菓子店で3,500円也のブッシュ・ド・ノエルを買っています。今年も予約しました。子どもたちの誕生日には家でケーキを焼き、クリスマスはプロのケーキを買う、というのが定番化しつつあります。それと、普段有機野菜を購入しているお店で鶏を1羽買って、ローストチキンを焼きます。これが1,000円ちょっと。あまりお金をかけずに、家で豪華なディナーが味わえます。

	予約しちゃいました (涼君ぱぱ・愛知・パートナー有・34歳)
今年は24、25日は出張の予定。パートナーや子どもには「いないから特別に」と、ケーキというよりパン（？）2斤で5,500円の特別のパンを予約して届くようにしておきました。ただ、日程が変わってクリスマスは家で過ごすことに。サンタさんからの贈り物かな。

お一人様用ケーキがお気に入り (ally-24・京都・35歳)

我が家にとってケーキは購入する理由が必要な食べ物なので、クリスマスはケーキを買うチャンス！　とばかりに、12月になったら毎週のように購入しています。特別な日のために予約をするのではなく、デパートやケーキ屋さんでその場で購入するのがパターンです。普段買わないお店のものにチャレンジしたりします。予算は夫婦2人で一度に食べきれる量で2,000円まで。最近は1人や2人用のケーキがあって気軽に楽しめますが、その分、12月の嗜好品代が跳ね上がります。

ケーキセミナーの先生が (ｋａｗａｋａｗａ・東京・38歳)

友人なので毎年仲間内で行われるクリスマスパーティでは、パートナーが腕を振るう場になっています。みんなで一緒に、という形にはしていないですが、毎年パートナーを中心に市場調査などを行うケーキ準備班が組織され、その年のトピックスやプレゼント交換のテーマに合わせた「サプライズ」を楽しんでいます。

アイスケーキ (petitlady・東京・パートナー無・27歳)

小さい頃、我が家ではクリスマスケーキはいつもアイスケーキでした。一人暮らしをして、初めてパートナーとクリスマスをお祝いすることに。そこでも浮かんだのはアイスケーキでした。パートナーを驚かせようと朝早くからドーム型のアイスケーキを作りました。が、夜になって、ナイフでとり分けようとすると、切れない……。長い時間冷凍していたため、水分が下に下がり、土台のスポンジが凍っていたのです。カチコチになったスポンジをかじりながら、食べました。今年はもちろんアイスケーキでリベンジです！

クリスマスケーキは存在しません (sfyoko・北カリフォルニア・パートナー有・38歳)

ヨーロッパにはクリスマスケーキと呼ばれるものが存在するらしいのですが、アメリカでは聞かないです。クリスマスの典型的デザートとしては、アップルパイやジンジャーブレッドなどを家で作ることが多いですが、家庭によって違います。うちではちなみにサンクスギビングは家族で集まりますが、クリスマスは特別なことはしません。

3日目の円卓会議の議論は...

「最近のクリスマスケーキの傾向は？」

petitladyさん、アイスケーキ懐かしいです。私も子どもの頃、買ってもらいました。冷たくてあまり食べられなかった記憶があります。petitladyさんのカチコチ（ごめんなさい）アイスケーキは、思い出がいっぱいですね。今年は、美味しいのをつくってください。

私がアイスケーキを楽しみにしていた頃のクリスマスケーキは、大きいものが普通でした。最近では、年々小さくなっています。ally-24さんのお気に入りという、一人もしくは、二人用のケーキなど、食べきりサイズものが人気のようです。リリーベルさんのところは、それぞれお好みのケーキを召し上がるなど、クリスマスケーキも個食化が進んでいるのですね。

また、有名パティシェやシェフの名前のついたケーキも、人気があるようです。スーパーやコンビニなど身近なところからアクセスでき、またインターネットでもオーダーすれば、全国どこででも、有名パティシェのクリスマスケーキが味わえるようになりました。加えて、繊細なチョコレート細工や砂糖細工を用いた芸術品のようなクリスマスケーキ。また、上質な素材をアピールするものも増えてきています。

さまざまなクリスマスケーキを、買って楽しめるのは、もちろんパティシェの技術の向上もありますが、製菓機器や新素材の開発、また冷凍や輸送技術の発達などが大きく貢献しています。この先、まだまだ高価なクリスマスケーキ合戦は続くのではないかと思います。

菓子店、ホテル、デパート他、いろいろなところで、クリスマスケーキ商戦が盛り上がっていますが、昨日、今日と、皆さんの投稿を見ていると、「予約してまで……」、「混雑した売り場にとりに行くのがいや」などと、わざわざ出かけていってクリスマスケーキを購入するのではなく、近所の店で、という方が多いのでは、と感じました。

お店選びもポイントですね。クリスマスケーキを買うときは、どういう基準でお店を選んでいますか。また、買う側からだけでなく、ケーキを販売、あるいは、製造している方からのご意見もお聞きしたいです。引き続き、お待ちしています。

道畑美希
東洋大学講師　フードビジネス・コーディネーター


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