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今週のテーマ会議番号:2076
ウィルス対策ソフト、上手に使っていますか?
投票結果
45  55  
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5日目/5日間
働く人の円卓会議
6位
【開催期間】
2007年01月22日より
2007年01月26日まで
円卓会議とは

関口和一
プロフィール
このテーマの議長
関口和一 日本経済新聞編集委員
円卓会議議長一覧
皆さん、一週間お付き合いいただき、ありがとうございました。ウィルス対策ソフトを上手に使っているという……
議長コメントを全文読む
4日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes それでもスパムに泣いています (IDOBATAYA・東京・パートナー無・33歳)
こちら側が意図していないメールが、さまざま巧妙な方法で送られてきていますが、こんな解決策をとっています。一度プロバイダーで送信してきたメールを、フィルターに通すことによって、直接的に相手先が本人でなければ、"meiwaku"とタイトルに表示してもらっています。また、独自のドメインを取得することによって、いくつもアカウントがあれば仕分けして、第三者からのメールを受信し難くなります。

yes 二重に (shundari・愛知・パートナー有・53歳)
私はPCや情報関係に詳しく無いので、そのぶんウィルスソフトを入れたり、プロバイダーにもウィルスチェックをお願いしています。二重にしても余り意味は無いのか、毎日迷惑メールがたくさん届きますが、WebMailをやるようになってからは、プロバイダーが分けて受信してくれ、削除も簡単になり、わずらわしくなくなりました。後で記録を消去することは必ずしています。おかげで海外からもメールチェックが簡単にできるようになり便利です。ただし、スパイウエアのこともあり、銀行のオンラインは止めています。

no 不要な機能 (ショーン・東京)
と言っていいかわからないですが、私は保護者機能(という名称か忘れましたが、見たくないページを検索ワードで登録できる機能)は使ったことがありません。その機能を使っている会社で仕事をしたことがあるのですが、必要な検索結果まで出てこなくて、結局家で調べるという面倒な思いをしたことがあるからです。今回、いろいろな機能をON・OFFして起動を軽くできることを知ったので、週末トライする予定です。

no 興味を持ちました (愛、感謝、夢、笑い・大阪・パートナー有・27歳)
今まではパソコンにあらかじめインストールされているお試し版しか使用しておらず、起動しても「うっとおしいなぁ」と思っていましたが、皆さんのご意見を拝見し、必要性を感じました。ウィルスバスター以外にも種類も豊富とのことなので、早速調べてみたいと思います。
5日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
「自分の情報は自分で守る」
皆さん、一週間お付き合いいただき、ありがとうございました。ウィルス対策ソフトを上手に使っているという方は、結局、45%ということになりました。

セキュリティ対策は大きな事件があった直後には注目されますが、普段は煩わしさだけが先に立ち、ならばやりたくないという方がほとんどだと思います。

しかしブロードバンドが日本より早く普及した韓国で大規模なウィルス事件が起きたように、しっかり安全対策をとっていないと、個人のパソコンが知らぬ間にウィルス攻撃の踏み台にされたりもします。

最近、特に問題となっているのが「ボット攻撃」と呼ばれているものです。ボットはロボットの意味ですが、知らない間にロボットソフトがパソコンに忍び込み、普段は何も問題を起こさないのですが、ある時、指示が下ると、ボットに侵されたパソコンが一斉にウィルス攻撃を始めるという仕掛けです。

こうした問題を防ぐにはウィルス対策ソフトを必ず導入し、定期的に定義ファイルを更新するしか問題を避ける方法がありません。毎年、ウィルス対策ソフトにお金を払うのはばからしいと思われる方も多いかと思いますが、これは保険料だと思って納得するしかないでしょう。

最近ではウィルスだけでなく、情報漏洩などを防ぐため、パソコンは単なる操作端末にし、すべての情報をサーバー側で管理するという「シンクライアント」と呼ばれるシステムも広がりつつあります。ただ企業内では有効な手段ですが、個人の知的生産活動やエンターテインメントの道具として使うにはまだまだパソコンのほうが使いやすいといえます。したがってパソコンの安全対策はやはり自分でやる必要があります。自分の情報は自分で守るという姿勢がネット社会の基本的なルールだといってもよいでしょう。

最後になりますが、日経文庫から『情報探索術』という新書を上梓しました。パソコンやインターネットを賢く使うさまざまなコツを紹介しています。皆さんもぜひ、ご覧になって下さい。本当に一週間ありがとうございました。

関口和一
日本経済新聞編集委員
関口和一


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