|
サイトマップ
|
お問い合わせ
|
ewoman検索:
>>> 旧リーダーズ/メンバーからの移行登録について
働く人の
円卓会議
人から学ぶ、
人と学ぶ
表参道カレッジ
国際女性
ビジネス会議
佐々木かをりの
win-win対談
今週のテーマ
会議番号:2103
ベンチャー企業で働いてみたいですか?
投票結果
52
48
445票
408票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2007年02月26日より
2007年03月02日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
渋谷和宏 作家・ジャーナリスト
今回のサーベイも残すところわずかな日数となりました。歳のせいでしょうか、月日の経つのがすごく速いです……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
目的次第 (Wild Orange・東京・パートナー有・31歳)
私はベンチャー企業に在籍中(大企業からの転職)です。経験から思うのは、転職希望の方にとってベンチャーへの転職は善し悪しですね。やはり本来会社は成果を出す人にお給料を支払うものなので、会社に入ればお金がもらえると思っている人にはベンチャーは向きません。また、新卒で初めて就職する場合は大企業をお勧めします。というのも、ベンチャーでは新卒への教育が行き届かない傾向があるからです。大手で最低限必要な社内外マナーを身に付けてから転職することをお勧めします。
離職率が高い気が…… (ひろえくぼ・東京・パートナー無・31歳)
Yesと投稿しましたが、実際には「だった」(過去形)です。人間関係が濃いだけに、肌が合わない人は数日でも離職してしまう……それが日常的になっていて、落ち着きがない印象がありました。自分の力も試したかったし、サクッと動く魅力もあったのですが、仲良しグループの延長のような(公私混同?)雰囲気に疑問を感じて転職しました。ラインをきちんと引ける人間関係をキープする心掛けも大切だな、と思いました。
はじめはどこもベンチャー (べる・かんと・神奈川・パートナー無・35歳)
ベンチャーの良さは、全てを自分でアレンジできることではないでしょうか。マーケと営業力と技術力があれば、仕事のチャンスはあります。そのかわり、自分の評価の指標を絶えず持ち合わせておかないと、市場価値が分からなくなります。「起業をする」ということを考えると、できれば大企業とベンチャー双方経験しておくのがベストだと思います。
仕事は自分でつくる (ハルミン・東京・パートナー無・30歳)
ベンチャー企業で働いた経験があります。当時は、ある程度実力や経験を積めば、自分でやりたいと思ったことをやりたいようにやらせてくれましたし、会社のトップと話すのも(緊張はしましたが)容易でしたので、どんどん提案したり、相談したりしました。何より、ベンチャーは会社がお金より“志”重視なのが爽快でした。私自身、そのことに気づくまでは、システムがちゃんとしていないとか、会社っぽくないとか、そんなところにばかり目が行き、不満タラタラでしたが。
意見がすぐに反映される (tetsu-twinkle・兵庫・パートナー有・36歳)
ベンチャーというか、新規分野に参入したばかりの小さな会社で働いたことがあります。まだ私も社会人3年目で、ものごとがさほど分かるわけではありませんでした。でも改善すべきことがあったので、文書にして上司に渡しました。するとすぐに採用され、社員が研修や学習会に参加していろいろな情報を集めたり、技能が向上して作業の効率が上がったりしました。その後、給与アップを申し出たところ、これも受け入れられました。しかしトップ次第で社運が決まるので、今は働きたいとは思いません。
4日目の円卓会議の議論は...
「大切なのは自分をきちんと持っていること」
今回のサーベイも残すところわずかな日数となりました。歳のせいでしょうか、月日の経つのがすごく速いです。それはさておき本日もたくさんのご投票、ご投稿、ありがとうございます。「ベンチャー企業で働いてみたいですか?」へのご回答はYesが51%でNoが49%でした。ベンチャー企業を志向する人は半分強という法則が成り立ちそうです。
さて、このサーベイで僕はこれまでベンチャー企業で働くことのプラスの面に光を当ててきました。でも、どんな物事にもマイナス面はあります。そこで今日は、昨日コメントで投げかけた
「ベンチャーで働くときに気をつけなければいけないこと」
についてのご投稿を紹介してみたいと思います。
「(ベンチャー)は人間関係が濃いだけに、肌が合わない人は数日でも離職してしまう」と言うひろえくぼさんは、「ラインをきちんと引ける
人間関係
をキープする心掛け」を挙げます。たしかに小さな組織で人間関係がこじれたり煮詰まったりすると、逃げ場がないだけにストレスがたまりますよね。Wild Orangeさんは目的をきちんと見極めることの大切さだと指摘します。「
会社に入ればお金がもらえると思っている人
にはベンチャーは向きません」。まさにその通りですね。自分の評価軸を持つことが重要だと言うのはべる・かんとさんです。「
自分の評価の指標
を絶えず持ち合わせておかないと、市場価値が分からなくなる」とは重みのある言葉ですね。
これらのご投稿を踏まえて、僕なりにベンチャーで働く上で大切なポイントを挙げるとすれば、
自分をきちんと持っているかどうか
ではないでしょうか。仕事や人間関係についてのスタンスが明確である人ほど、ベンチャー企業では生き生きとするように思えてなりません。
それではあと1日、お付き合いください。明日もまた
ベンチャーで働くことの喜び、楽しみに加えて、心がけなければいけないこと、気をつけなければいけないこと
についてもお教えください。
渋谷和宏
作家・ジャーナリスト
「日本ベンチャー学会事務局長、田村真理子さんとの対談」
さまざまな起業家を支援
「大学での起業教育に興味がある?」
「起業教育」の現状
「就職は、寄らば大樹の陰?」
自分に合った働き方を模索できる時代
このジャンルの過去円卓会議をチェック
このジャンルのトップページへ
メロンリペア
15万箱 突破!
抗酸化サプリメント
アクション
プランナー
時間が見える大人気の手帳
イー・ウーマンに
依頼する
働く女性の調査
マーケティング
ブランディング
コンサルティング
講演・研修のご依頼
メディア掲載一覧
取材のご依頼
asahi.com
私のミカタ
佐々木かをりの
ブログ
佐々木かをりの
Twitter
©2000-2009 ewoman,Inc.
|
個人情報について
|
利用規約
|
各種お問い合わせ・お申し込み
|
会社概要
|