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今週のテーマ
会議番号:2117
団塊世代のボランティア、期待していますか?
投票結果
74
26
517票
179票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2007年03月12日より
2007年03月16日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
高橋陽子 日本フィランソロピー協会
育児をサポートしてもらっているmiyayodaさんやナカサワさんの言葉には、本当にありがたい、というお気持ち……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
働く女性に優しい団塊世代に! (miyayoda・東京・パートナー有・30歳)
多いに期待しています。急な残業で定時に保育園へ迎えにいけない時に、区のファミリーサポートを利用しています。仕事を定年になった近所の方が、子どもの面倒をみてくださるだけでなく、ご自身の経験からいろいろと励ましてくださいます。団塊世代が働く女性を支援してくれることで、世の中が大きく変わっていくことを私は期待しています。
団塊世代のボランティアと触れて (美百合・三重・パートナー有・42歳)
以前、大きなイベントのボランティアセンターで働いていました。下は10代から上は70代という年齢幅がありましたが、お客様に気持ちよく過ごしていただこうという気持ちは皆同じ。ただ何万人という数のため、なかには遊びが目的の人もいましたが、一生懸命な姿は嘘ではない、と半年間触れ合って感じました。私は期待していいと思います。
手探りでも前向きに! (miyuma)
期待はもちろん高いのですが、こうしたボランティアの受け皿組織の運営は、なかなか大変だと思います(少し、携わったので)。無償ボランティアはかえって代償が大きくなったり、僅かなコストをめぐって根底がくずれてしまったり。せっかくの気持ちを上手く活かす方法は、どこも手探りになると思いますが、多くの方が前向きな選択をされることを望みますし、自分もそうでありたいと思います。
ボランティアではなくて (UDONKOBEBE・神奈川・パートナー無・30歳)
これからは60歳を越えた団塊世代の方がしっかり働ける社会があったらいいなと思います。私の会社では天下りで来られたメール室のおじさんが、郵便物の仕訳などいろいろやってくださっていますが大変ありがたいです。本当に60歳はまだまだ人生の働き盛りです。引退とかいわず頑張ってほしいです。
ファミリーサポートの例 (ナカサワ・東京・パートナー有・37歳)
ファミリーサポートで子どもを預かっていただいている方が、団塊よりもちょっと上の世代です。人生経験が豊富で、的確なアドバイスをくださるし、自分のお孫さんの経験から最近の育児事情にも詳しいしです。まだまだ体力も判断力も十分です。こういう60代が育児系ボランティアに参加して下さったら、本当に心強いです。
意志あるボランティア活動 (ゆあーん・山口・パートナー有・38歳)
アメリカのボランティア活動を見る機会があったのですが、プライドを持って、自分の活動に対して確固たる意義を持っておられたのが印象的でした。ボランティアは無償の奉仕ではなく、お金ではない対価を自分自身が得ることができるものとして日本に根付くこと、そして経験豊富な団塊の世代こそ、それができる方々だと期待します。
地域での活躍を期待 (のか・兵庫・パートナー有・43歳)
団塊世代のボランティアに大いに期待しています。私の住む地域でも、地域の大掃除や行事に参加される定年直後の元気な男性が増えてきています。高齢化した町は、昼間は老人と子どもばかりです。そんななか、知恵も力も行動力もまだまだ満ちあふれている団塊の世代の人々は、とても頼もしい存在です。子どもの登下校の見守り隊として、地域の核、そして潤滑油とし頑張ってほしいです。
郷に入っては…… (junno・神奈川・パートナー有・36歳)
団塊の世代のなかには、まだまだ現役時の役職や、性別による役割分担にこだわる人がいて、今参加しているボランティアグループでもよく問題が起きています。地域のボランティアなりのルールが最後まで理解できない人は、申し訳ありませんがご遠慮願いたい、というのが本音です。
3日目の円卓会議の議論は...
「ボランティアは人間としての共感の原理で成り立つ関係」
育児をサポートしてもらっているmiyayodaさんやナカサワさんの言葉には、本当にありがたい、というお気持ちがうかがえますね。案外、育児ボランティアの方々はご自分のお子さんは、妻任せだった、ということが多いのかもしれませんね。反省や失敗があるからこそ、少し呼吸を置いた子どもとの接触ができるのでしょう。
年を重ねる、ということは、失敗の数も多いということです。よく自慢話をとうとうとする人がいますが、これは、あまり人の役には立ちません。むしろ
失敗談のほうが、人の参考になったり、共感を得たり、で役に立つ
のです。
また、育児ボランティアというと、子どもの相手や世話をすること、と思いがちですが、運転ボランティア、その団体の経理、営業活動など、これまで仕事でやってきたことや、培ってきたノウハウなどが役に立つのです。そうした
自分の経験を活かすことから始めてもらいたい
ですね。
最近、「おやじ日本」というNPOが83(ハチサン)運動というのを始めました。子どもの登下校の朝8時と午後3時に、犬の散歩や水遣り、お買い物に出ましょう、というものです。こうして、わざわざではなく、子どもの見守りができるというわけです。
のかさんのおっしゃるように、団塊の世代はまだまだ頼もしく、活躍できる年代ですね。一方、junnoさんのように、地域のルールが守れなくて会社の肩書きをはずせないでいる人は、ご遠慮願いたい、と言いたくなる人もいます。
仕事は、対価を得る、という交換の原理が軸になりますが、
ボランティアは人間としての共感の原理で成り立つ関係
です。まず、これを理解することが地域デビューのルールです。ただ、長年慣れ親しんだ価値観はなかなか変りません。否、理解できても身体がついていかない、ということもあります。ですから、
みなさんは、頭から嫌だ、と言わずにボランティアをしてみよう、という意欲に敬意を払うこと
を忘れないでいただきたいと思います。相手を変えようと思ったら、まず自分が変ることです。「変らないのは過去と他人、変えられるのは、未来と自分」です。
ちょっとした工夫や思いやりで相手が変ったという経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか? ボランティアは、一方的なものではなく、双方向の関係性が魅力であり魔物でもあります。
味わい深い関係作りの経験談
をお待ちしています。
高橋陽子
日本フィランソロピー協会
「ボランティア活動に参加したことある?」
自発性、自己主張、積極的妥協
「自己満足でボランティアしていない?」
みんなが生きやすい社会への一歩
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