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今週のテーマ会議番号:2148
いま企業にしてほしい社会貢献、ありますか?
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4日目/5日間
働く人の円卓会議
5位
【開催期間】
2007年04月16日より
2007年04月20日まで
円卓会議とは

高橋陽子
プロフィール
講演依頼
このテーマの議長
高橋陽子 日本フィランソロピー協会
円卓会議議長一覧
企業のCSRと言う時、必ず出てくるキーワードは企業の利害関係者であるステークホルダーです。その際、株主�……
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3日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 障害者雇用を (mk・山梨・パートナー有・32歳)
今年度、東京から山梨へ引越し、新たな地で障害児教育に携わっています。驚いたのは、障害者を雇用する企業の少なさです。都心に比べて大企業が少ないこと、不況の影響を大きく受けていることなど、理由はあるのですが。それでも、都心に住んでいれば就職のチャンスは十分にある能力を持つ子が、高校卒業後、家にいるだけになるケースが複数あり、ショックです。障害者施設への支援など、障害者福祉に関わる社会貢献をする企業もありますが、まずは企業の中に障害者の居場所を作ってほしいです。

yes 企業と社員、両方の意識が必要 (ギエム・東京・パートナー無・49歳)
クライアントの外資系企業のCSRに対する意識の高さに最近驚くことがありました。社員であることが誇らしいだろうなとうらやましく思いました。CSRは企業のあり方そのものであり、やはりある程度トップダウンで示す必要があるのではないでしょうか。わが身を振り返ると、CSRを積極的に宣伝するほどの余裕はわが社にはない、といった経営陣の元では、わが社とは関係のない他人事のように思ってしまいます。

yes 女性のために (まめちゃこ・東京)
今後人手不足になるとか言われてますが、女性の力を活かしている企業が少ないのが現状です。子どもがいる人が働きにくいのは、あまり変わらないです。私としては、子どものいる人を支援する設備を作るなど、考えてほしいです。出生率低下には、男性の勤務時間が長いこともあるので、勤務時間縮小する体制を作ることも考えてほしいです。
4日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
「お客様は社会貢献のパートナー」
企業のCSRと言う時、必ず出てくるキーワードは企業の利害関係者であるステークホルダーです。その際、株主をはじめ、消費者、取引先、地域住民、NGOなどは、サービスをする相手、支援する相手、理解してもらう相手、という関係を考えがちです。しかし、企業の社会貢献は、これらのステークホルダーの善意を引き出すための先鞭をつけるものであるべきです。

社会貢献活動は、行政に頼っていた公益活動を、もはやコスト的にも、税金の性格からも行政だけには頼れなくなっている現実に直面し、民間が自分たちの発意で担うものです。従って、本来、企業だけでなくステークホルダーと言われる人たちも、担わなければいけないものなのです。

最近は、「お客様は神様です」的なサービスを消費者は求めておらず、また、最大利益ばかりを株主は求めているのではないので、企業の社会貢献も、彼らと共に、社会のために働く、という姿勢が見られ始めています。いくつかの事例をご紹介しましょう。

資生堂が設けている花椿基金というものがあります。これは社員が100円一口で給与からの天引きをしそれに、会社がマッチングといって、同額か一定の割合のお金を上乗せし、NPOやNGOに寄付をしています。最近は、それに株主優待品を受け取る代わりに、相当額を企業に寄付してもらう、という選択肢を作りました。結構好評で、それを選ぶ人が増えている、ということです。

スーパーのジャスコでは、月1回のイオンデーには黄色いレシートをレジで受け取ります。レジを出たところに地域のNPOの名前を書いた箱が置いてあり、お客様は自分が応援したいNPOの箱にそのレシートを入れます。ジャスこは、その合計金額の1%相当のNPOの希望する物品を寄贈する、というものです。消費者は直接寄付するわけではありませんが、彼らの意志によって寄付することで、啓発や情報提供につなげよう、というものです。

このように、各社、さまざまな工夫がされています。企業の力、影響力は大きなものです。ですから、ステークホルダーの意識改革、行動変革に寄与することでより上質な市場を形成することにもつながります。ステークホルダーは、よりよい社会を作るための企業のパートナーなのです。明日は、町で見かけた面白い社会貢献活動や意外な発見があったら、是非披露してください。


サーベイ【いま企業にしてほしい社会貢献、ありますか?】の流れ
1日目:土曜11時掲載=テーマの背景←まずはここから読んでくださいね
2日目:火曜11時掲載
3日目:水曜11時掲載
4日目:木曜11時掲載(今ご覧のページです)
5日目:金曜11時掲載=このテーマの最終日

高橋陽子
日本フィランソロピー協会
高橋陽子


関連参考情報
■ 「企業の社会的責任、もっと重視して欲しいですか?」
社会貢献は、あることの推進力なのです
■ 「あなたは寄付をしていますか?」
寄付するお金をどう作るか
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