|
サイトマップ
|
お問い合わせ
|
ewoman検索:
>>> 旧リーダーズ/メンバーからの移行登録について
働く人の
円卓会議
人から学ぶ、
人と学ぶ
表参道カレッジ
国際女性
ビジネス会議
佐々木かをりの
win-win対談
今週のテーマ
会議番号:2155
もっとしっかりやってほしい教科・科目ありますか?
投票結果
94
6
789票
49票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2007年04月23日より
2007年04月27日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
陰山英男 立命館大学教授、立命館小学校副校長
教科より、内容が重要であるとの指摘、その通りだろうと思います。ただ、マスコミ的な二項対立の思考に陥ら……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
教科をしっかりと (れい・まぐに)
低学年担任の多い教師です。年々子どもが幼くなっていくと感じます。素直さや優しさは、そんなに変わらないと思うのですが、我慢できない分、人を優先させてまでは優しくなかったり、困難なことがあると素直でいられなくなったりと、質が変わってきているとは感じます。そんな子ども達には、道徳の教科化などの対処療法的な対応より、教科を深く学び、その過程で深く考えること、学習を積み重ねること、自分の考えを持つことがなど、基礎的な学力が養うこと必要と考えます。なかでも国語です。
授業の内容が大切 (nayuko・東京・パートナー無・25歳)
国語、算数、理科、社会、英語も体育も美術、音楽、全てが大切だと思います。すべての教科をしっかりやってほしいと思います。私は親の教育の方針もあり、過去勉強をかなり頑張ってきました。学校や塾での勉強を通して、「学ぶことは楽しい」ことを学びました。それは、良い授業をしてくた先生のおかげでもあると思います。学校にも塾にも、授業がおもしろい先生と退屈な先生がいました。その科目の本質に興味を持ち、さらに「人に教える」ことが喜びである先生が増えるといいな、と思います。
国語と社会 (youyouchan・千葉・パートナー無・30歳)
正しい日本語の読み書き、特に読解力が必要だと考えます。文章の内容が理解できないのではどの教科も無駄になります。「考える」には国語力がまず前提条件になるのではないでしょうか。そして社会科です。私は暗記科目ではないと考えています。歴史や地理も「これはなぜ?」という視点で学んできました。ひとつの事象からいろいろな繋がりが見えてきた喜びは忘れられません。少し削っても良かったのではと思うのは、小6の時に毎日数時間あった体育です。
歴史をもっと重点的に (acqua・フランス・パートナー有・35歳)
現在フランスに住んでいます。教育レベルが特に高い・低いというのは一概に言えませんが、日本と比べ、母国または近隣諸国に関する歴史の知識の違いは歴然としたものがあります。日本では、どちらかと言うと年代や出来事を「暗記した」という記憶ありますが、こちらは出来事が起こった背景から学んでいくので、大人になっても一連の流れが知識として身についている感じがします。グローバル化の進む今日だからこそ、アイデンティティの必要性を感じますが、そのためには歴史の知識は不可欠だと思います。
国語(特に長文読解と記述) (星野スミレ・東京パートナー有・)
長文読解と記述式問題を特に重点的にやってほしいです。小学生の子がいます。役員を引き受けるなどして、小学校によく様子を見に行っています。塾に行っていない子は、算数など他教科でも、文章題の文意が読めていなかったり、解答文がまるで文章になっていなかったりする子が多いです。これでは授業になりませんし、塾に行っている子と行っていない子の格差が広がるばかりです。英語や環境教育は要りません。とにかく国語をやってほしいです。特に低学年のうちにきっちりと。
3日目の円卓会議の議論は...
「基礎基本と応用の関係」
教科より、内容が重要であるとの指摘、その通りだろうと思います。ただ、マスコミ的な二項対立の思考に陥らないように注意すべきでしょう。
例えば、
応用的思考は単純な知識の記憶によって支えられます。
単純な例を示しましょう。私は、暗記のお手本みたいな年号の暗記を重視していました。それは、次のような例があるからです。
江戸幕府成立時の混乱の最後は1637年の島原の乱です。そして、江戸幕府の混乱が始まる最初の動乱は1837年の大塩平八郎の乱です。つまり、約200年間大きな騒乱はなかったのです。この時代において、こうした国は世界にも類を見なかったでしょう。そうすると、暗く描かれる鎖国時代の江戸時代の真の姿に関心も向くでしょう。またその理由も考えたくなるところです。
思考の始まりは、ほんの小さな知識
であることは多いのです。
そうした感性は、
基礎的な教養とゆとりある時間
によって育てられるのではないでしょうか。ところが、今の子どもたちにはその両方がありません。批判は現状を前提とします。私はどうも
批判から生まれてくる改善にはあまりいいものがない
ように思います。
教養と、ゆとりをどのように生み出すのか、誰をも批判せず、ただどうすればいいか
を考えると、現状の真の問題点が見えてきて、改革の正しい方向が見えてくるように思えます。ただ、再生会議に限らず、どうも批判から入る場面が多く、管理的手法ばかりが目につくのは気がかりなことです。
陰山英男
立命館大学教授、立命館小学校副校長
「陰山英男さんとのwin-win対談」
学力低下の理由、その1は……
「池上彰の解決!「ニュースのギモン」」
「ゆとり教育」はどうして生まれたのか
「教育再生会議に伝えたいこと、ありますか?」
現場からの挑戦
このジャンルの過去円卓会議をチェック
このジャンルのトップページへ
メロンリペア
15万箱 突破!
抗酸化サプリメント
アクション
プランナー
時間が見える大人気の手帳
イー・ウーマンに
依頼する
働く女性の調査
マーケティング
ブランディング
コンサルティング
講演・研修のご依頼
メディア掲載一覧
取材のご依頼
asahi.com
私のミカタ
佐々木かをりの
ブログ
佐々木かをりの
Twitter
©2000-2009 ewoman,Inc.
|
個人情報について
|
利用規約
|
各種お問い合わせ・お申し込み
|
会社概要
|