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今週のテーマ
会議番号:2159
天下りバンク、良い案だと思いますか?
投票結果
13
87
100票
684票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2007年05月07日より
2007年05月11日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
高成田享 朝日新聞石巻支局長
はたして「天下りバンク」は機能するのでしょうか。もとの役所が斡旋することは禁じられるそうですから、人……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
実績&評価で決められれば (島風・沖縄・パートナー有・42歳)
全ての役人に期待してはいませんが、人望も厚く高い能力を持ち、なるべくして昇進している人がいることは確かです。受け入れ先が指名し、評価の対象として評価結果を毎年公表するべきだと思います。また、人材バンクに登録している人は一定期間一度もオファーがなければ、登録解除される方がいいのではないでしょうか。
何もしないよりは (na2006000102・岡山・パートナー無・59歳)
天下りバンクを作り運営することは今までよりは進歩だと思いますが、問題は天下り先です。優秀な頭脳を買われて若くして天下るのはいいとして、一般の人の定年の歳の人が、過去の功績で、何をしているのかわからない公益法人・財団などに天下り、5年も10年も働いている例がこの地方都市でもたくさんあります。天下りの実態調査を行ってほしいです。
給与体系 (でぶちん・茨城・パートナー有・39歳)
職業の自由の保証にもなりますが、天下りでなくても、民間と公務を行き来できるような仕組みをつくるために、生涯賃金で等しくするのではなく、年間所得を等しくするような(同レベルの資質を要求する仕事なら、同じ程度の年収を保障する)給与体系にすべきではないでしょうか。そうすれば、急激に変化する時代に追いつく政策も生まれやすくなるのではないかと私は思いますし、公務だ民間だという対立概念ではなく、広い視野で物事を考える人材が生まれると思います。
天下り理事長、困っています (ぱーと救急医・千葉・パートナー有・34歳)
近隣の大病院の病院長から、こちらの理事長に天下ってきた理事長のもとで働いています。天下りを受け入れるのは、そうすることによるメリットがあるからです。天下る人にはお金が、受け入れ先には仕事が降ってくるわけです。公務員だけではなく、民間企業も病院すら、こうして働いている現実が悲しくなります。優秀な人材も、天下りがくることを前提とするなら、もっと評価がいいところへ流出してしまいます。天下り自体を見直さないと、日本から人材が流出するのではないでしょうか。
公務員とは何なのか (やまぼうし・茨城)
退職間際の閑職や天下り的第二の就職を嫌い、あっさり早期退職した身内を持つ者です。公的機関の中には存在理由が希薄になったにもかかわらず、形式的な仕事を続けている組織・人々が見受けられます。税金で支えられている公務員は、その支出に厳しくなるべきです。天下りバンクなど、考えが甘すぎると思います。障害者などの弱者や厳しい労働環境で働く人々に対する配慮こそ必要ではないでしょうか。
4日目の円卓会議の議論は...
「バンクは機能するか?」
はたして「天下りバンク」は機能するのでしょうか。もとの役所が斡旋することは禁じられるそうですから、人材の買い手側は、人材リストに提示された役所OBに対して、
自由競争で獲得する
ことになります。そうなると、報酬にも差がついてきますが、その差は役所内での序列とは必ずしも一致しません。
これまでは、次官級のOBはいくら、局長級のOBはいくらといった相場があったようで、優秀な人物に次官級OBよりも高い給与を出そうとした企業には、やんわりと給与を下げるようにとの「行政指導」があったという話もあります。
民間がつける市場価値に役所というヒエラルキー組織が耐えられるだろうか、と疑問がわきます。それよりも、
役所が裏で調整して、
A社にはXさん、B社にはYさん、C社にはZさんといった割り振りができてしまうように思います。役所の外郭団体では、もともと人材の市場価値などないところですから、どんなに禁じても、談合のように、裏での調整は絶対になくならないと思います。
「何もしないよりは」という意見もありました。たしかに、何事も実験ですから、試してみる手もあると思います。しかし、外郭団体の整理という最も困難な公務員改革をしなければ、
公務員の人材バンクが天下りを公認するトンネル機関
になるように思います。
「障害者などの弱者や厳しい労働環境で働く人々に対する配慮こそ必要」という意見には、心から賛同します。「公僕」(パブリック・サーバント)という意識と、「ノブレス・オブリッジ」(高い身分の人にはより高い道徳が求められる)という自覚があれば、特権者のための人材バンクなんて発想は出てこないと思いますが、実際は、各役所が
「もとの役所の斡旋禁止」を骨抜き
にしようと躍起になっているそうで、本当に見苦しいありさまです。
どうすれば機能させることができるか、
すでにいくつかのアイデアがここにも寄せられていますが、考えてみましょう。
高成田享
朝日新聞石巻支局長
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