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今週のテーマ
会議番号:2176
事実と意見を分けて、話していますか?
投票結果
66
34
648票
339票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2007年05月28日より
2007年06月01日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
江端貴子 東京大学 広報室 特任准教授
今回は意見を述べる時に工夫していることについて伺いました。 まずは、"年齢不詳永遠の女学生"さんが投……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
主張はするが押し付けない (年齢不詳永遠の女学生)
意見を言うときは「私はこう思います」「私はこうしたいです」というように、主語を「私」にするようにしています。自分の意見に責任を持ち、他人に自分の意見を必要以上に押し付けないようにするためです。あくまでも意見は私のもの。議論は「私」の意見を主張する場でもありますが、同時に他人の異なった意見に耳を傾ける場でもあります。メンバー全員にとってポジティブな意見交換を進めていくことが大切だと思います。
「そうですね」と受けてから (メヌエット・兵庫・パートナー有・48歳)
意見を言うときは「押しつけ」「独断」と思われないようにしたいと思っています。そのために相手の意見を聴く姿勢を大切にし、意見が共通する部分に敏感になって「そうですね」と受けてから自分の意見を表現するようにしています。この方法は先輩から教わったのですが、意見交換をして好感の持てる方に共通するかなと思います(これは、経験による個人的な感想ですね)。というわけで、この方法を続けています。
受け取り手の立場で話すこと (chezclara・東京・パートナー有・50歳)
以前の職場で、相手に自分の意思を伝えることが下手な後輩がいました。よく聞くと、事実と感情とが混ざった内容のため、受け取る側に「感情」面ばかりが強調され、大切な主旨が伝わらず、度々誤解を招いていました。反面教師として、その時から事実と自分の感想、意見とを分けることを意識するようになりました。このおかげで、まず最初に重要なポイントを説明するスキルが身についた気がします。
気をつけていること (mixi陽・兵庫・パートナー有・26歳)
私が他人に提案したり説得する時に気をつけていることは、「相手に80%話をさせる」ことです。自分が長々としゃべり過ぎないように気をつけます。そして、相手の求めているところと自分が受け入れてほしいと思うことの接点を見つけ、提案や説得をします。
思うように話せません (かもみぃる・東京パートナー有・)
恥ずかしながら、自分と反対意見が出るとムッとしてしまいます。自分を否定されたような気になるのです。だから強い言い方になったり、逆にどうせ分かってくれないから、と引いてしまい、対話がすすみません。相手を説き伏せるような威圧的な話し方はしたくないと思いながら、後輩には押し付けたなぁと反省することもしばしばです。自分の考えをまとめ、相手の意見を汲み取りながら、意見交換しながら、コンセンサスを得られるように進めるにはどうしたらいいか、教えてほしいです。
4日目の円卓会議の議論は...
「意見はI Statementで」
今回は意見を述べる時に工夫していることについて伺いました。
まずは、"年齢不詳永遠の女学生"さんが投稿されている主語を「私」にすること。これは意見を述べる上で、一番重要なことです。これには、他人の意見をただ引用しているだけでは、説得力に欠けるということもありますし、ましてや自分の意見を私たちはこう考えています(日本人の英語によく出てきます。)と遠慮がちに言う、または
主語をあいまいにして言うことは、自信がないように見える
ということもあります。
しかし、もっと積極的な意味では、「私」「I」を使うことによって、相手や他の方とは違う意見を言う。そのことにより、もっと
議論そのものに付加価値が加わるところに意義がある
のです。誰か例えば上司や年配の方が言うことに同調だけしているのでは、議論は深まりません。他とは違う自分の意見、価値観を述べることが議論を偏ったものにしなかったり、新しい発想が生まれたりする場に変えることができるのです。
もちろん、この「私」の主張があった上で、
"メヌエット"さんが述べている意見の共有の姿勢があったり、"chezclara"さんが言われているように受け取り手の立場も理解しながら、違う意見が言えるようになると素晴らしいですね。
でも"かもみぃる"さんが言われているように、
反対意見を言われると
自分が否定されているような気分になったり、説得したいと思う時ほど感情が高ぶってしまったりしがちですよね。そこで論理性、ロジックが重要になってくるわけです。
事実と意見が揃ったところで、それをどう組み合わせるか。
皆さんは論理的に話を展開する上で、どのような工夫をされていますか?
本日はこの点に着目して投稿いただければと思います。
江端貴子
東京大学 広報室 特任准教授
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