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今週のテーマ
会議番号:1971
人前で話す内容、整理していますか?
投票結果
65
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375票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2006年09月04日より
2006年09月08日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
江端貴子 東京大学 広報室 特任准教授
本番でのハプニングということで投稿をいただきました。まずシチュエーションが変わること。“やまちょこ”……
議長コメントを全文読む
4日目までに届いている投稿から...
上手くはないですが (kyoko-o-55・兵庫・パートナー有・29歳)
整理して話すように心掛けてはいます。ただ、質問が出た場合など、どんどん答えていって結局まとめきれずに結びがおかしくなってしまった、という経験があります。質問まで想定したうえで話を組み立てていればよいのでしょうが、なかにはまったく想定外の質問や、主旨とはずれた質問がくることもあるので難しいところです。
一度紙に書く (ねぎ0523・埼玉・パートナー有・37歳)
話す前に一度紙に書くようにしています。ただ、自分が発言した内容に対して想定外の質問を受けた場合、次に話す内容まで紙に書いて整理できないので、結構うまく話せないことが多いと思います。話す前はどうしても緊張してしまいますが、その緊張をうまく自分で解決できると、うまく話せることが多いですね。
インタビュイーで、撃沈 (ショーン・東京)
基本的に事前準備して話をするようにはしているのですが、以前、仕事のことでインタビューされたときのことです。30分程度のラジオ番組だったのですが、事前に何を聞きたいのか相手から出てこず、私も相手に確認していなかったこともあり、当日、まったく予想していなかった質問のオンパレードで……これ以上は悲惨すぎて書けません(笑)。今でも、死角からの質問を受けるのは苦手です。あさっての方向からくる質問は、どうすれば良いのでしょうか。
時間が急にないと言われたとき (やまちょこ・海外・パートナー有・37歳)
いろいろな部署との合同会議上で、ある案件についての意見を発表する際、先に発表した数名の説明がかなり長引き、私の部署の番が周ってきたときには「時間が押しているので簡単に」と、急に発表時間の短縮を求められ、困ったことがあります。その際は説明を始める前に「要点のみ簡単にご説明します。駆け足になりますが、よろしくお願いいたします」と一言添えてから始めました。その一言で私も気持ちが焦らず、落ち着いて話ができました。
リラックス (蔵野・兵庫・パートナー無・29歳)
会議、友達との雑談、電話……。相手に自分の気持ちを伝える際は、感情の高ぶりによる強い口調や、相手を攻撃しそうな言葉を選ばないように、まずは自分の伝えたい要点をサッと考え端的に伝えます。じっくり考えすぎると煮詰まった内容を伝えてしまうことがあります。さらに私情が正しい判断を導けないこともあります。まずはリラックス、そして客観的になりながら話を進めます。
5日目の円卓会議の議論は...
「ピンチのときこそプロフェッショナルに」
本番でのハプニングということで投稿をいただきました。まず
シチュエーションが変わること。
“やまちょこ”さんのように時間が短くなるということは結構起こります。“やまちょこ”さんの場合はいい対応をされましたね。あらかじめ「概略だけご説明いたします。」とか、「3点をお話する予定でしたが、時間の制限があるため、1点目と3点目は手短にし、2点目のみ詳しくお話します。」というように切り替えを最初に言ってしまうと、自分も聞き手も安心です。この判断をするとき、話をどう構成していたか、またそれを自分がきちんと把握しているかが重要になりますね。
私はパワーポイントでプレゼンテーションをするはずが、会場側の不備でパソコンとプロジェクターがつながらず、結局手持ちの資料でメインの聞き手の方のみにご説明をしたことがあります。パソコンを使う場合にも、紙の印刷物は一応持っておいた方が、このような場合や、資料をどうしても一部欲しいというような状況に対応できます。
さて、一番多かったご意見が、
想定外の質問がきたとき
ですね。想定外のものについては、やはりそのまま答えてしまうというようりは、一拍置いた方がいいように思います。「それはこういうことをご質問なのでしょうか」と質問の内容を確認するのでもいいですし、「そうしたご質問をされる理由は何でしょうか」とか「ご自身はその点について、どうお考えですか?」のように、質問者の意図をもう少し探るというようなことで、質問を整理します。その上で、「私の説明に関連する、この部分についてお答えします」とか、「その内容はよく知りませんが、私の知っている範囲ではこういうことが言えます」というように、切り分けて自分の答えやすい方向に持っていくことがコツです。
いずれにせよ、
想定外のことが起きたときに、パニックにならないこと。
パニックになることが、次の乱れを引き起こします。また、想定外を無理に隠そうとせず、(聞き手も結構想定外のことが起きているな〜と気づいていることも多いです)むしろ、それをどう切り抜けるかという点で、力量を試されていると思って、プロフェッショナルにふるまっていただきたいと思います。
たくさんのご意見、1週間どうもありがとうございました。少しでも皆さんのスキル向上にお役に立てば、幸いです。私は
「講演者総合養成講座」
でも、講師をしておりますので、そちらのお知らせもぜひご覧ください。
江端貴子
東京大学 広報室 特任准教授
「第5期講演者総合養成講座スタート!」
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