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今週のテーマ会議番号:2185
訪ねてみたい、音楽家ゆかりの地がありますか?
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5日目/5日間
働く人の円卓会議
5位
【開催期間】
2007年06月04日より
2007年06月08日まで
円卓会議とは

岡崎ゆみ
プロフィール
このテーマの議長
岡崎ゆみ ピアニスト
円卓会議議長一覧
音楽ゆかりの地をたずねられた方のご意見をたくさん頂きました。皆さんそれぞれに好きな音楽の奥にある「何……
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4日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes パブロ・カザルスを訪ねてみたい (atti・東京・パートナー有・45歳)
チェロをはじめたいと思っています。以前、カザルスを知らずに、スペインのカタルーニャに行ったことがあります。もう一度、訪れて、カザルスゆかりの地に行ってみたい。どんな風景をみて、どんな温度感、空気感、の中で生きていたのか、感じてみたいです。そして、できるなら私もそこで、チェロを弾いてみたいと思います。

yes ショパンのたどった道 (marnie・海外・パートナー有・39歳)
ショパンファンの私としては、ショパンのたどった道として、ワルシャワ、スペイン、フランスなどなどの地方を、ショパンがたどった順番に行ってみたいです。またそれぞれの土地でショパンが作成した曲を聴きながら、それも飛行機ではなく、列車で訪問してみたいです。

yes ポーランド (まゆみん♪・東京・パートナー有・29歳)
毎年、発表会で演奏する曲を決める時、その曲が作られた時代背景やその土地のことを勉強するようにしています。でも、いつも、想像して終わってしまいますが、一度で良いから、実現させてみたいです……。ちなみに、今年は、英雄ポロネーズなので、それまでには、ポーランドで本場のポロネーズを聴いてみたい、と夢見ています。

yes ロシアの大地 (kkbouziri・海外・パートナー有・40歳)
ラフマニノフのピアノ協奏曲第二番が大好きなのですが、いつも冒頭の部分を聴くと果てしなく草がなびく大草原のイメージが頭の中に浮かびます。すかっとした広さでなく、憂いを含んだ空の下に延々と広がる草原がきっとロシアのどこかにあるに違いないと思っています。いつの日か、あの曲がよみがえって頭に鳴り響く、そんな場所に出会れば、と思っています。

no 素敵ですね! (princessmiyaya)
皆さんのお話を伺っているうちに音楽家のゆかりの地を訪ねてみたくなりました。でも後付かも。行きたい土地の有名人の生家などをたずねてみたり……。ヨーロッパなどは古い家も残っているのでノスタルジー感じちゃいますよね!

no 日本にいても感じられます (うしねこ・大阪・パートナー無・38歳)
私は子どもの時からピアノを習い、今も公務員をしつつ定期的にレッスンを受け、人前で演奏もしています。音大卒ですが留学経験は無し。今回、NOに投稿していますが、行くのが無駄だとは言いません。でも、楽曲は個人の感情を表現したものであり、人間の普遍的な感情をそこから見いだす感性を持っていれば、現地に行かずとも楽曲の背景を十分に感じ取れると思います。
5日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
好きな音楽の奥にある「何か」を感じて
音楽ゆかりの地をたずねられた方のご意見をたくさん頂きました。皆さんそれぞれに好きな音楽の奥にある「何か」を感じ取っていらっしゃると思いました。

attiさんはパブロ・カザルスのゆかりのカタルーニャ地方を訪れてみたいとのこと。カザルスの名曲「鳥の歌」などを聴いていらしてそう思われたのでしょうか? 彼の音楽の奥にあるカタルーニャ的な世界を感じ取ってぜひ行ってみたいと思われたのではないでしょうか?

marnieさんの「飛行機ではなく列車で行ってみたい」というのも、少しでもショパンの軌跡をたどりたいと言う思いが伝わってきます。kkbouziriさんはラフマニノフ2番の冒頭の部分で果てしなく草がなびく大草原のイメージが頭の中に浮かぶとのこと、ロシアの大地と草原を作品から感じていますよね。

私は大学院でバルトークの研究論文を書きました。ハンガリーに留学する前です。かなり日本で色々な文献・本人演奏の録音他、できるだけの研究をしたつもりでしたが、ハンガリーの田舎にいって農民の演奏する音楽を生で聴いたときに、それまでの研究がむなしく思えるほど「想像と現実」が異なりました

投稿の中に(うしねこさんから)「人間の普遍的な感情をそこから見いだす感性を持っていれば、現地に行かずとも楽曲の背景を十分に感じ取れると思います」と言うご意見を頂きました。演奏・鑑賞スタイルの違いでしかないかもしれませんが、残念ながら「全く訪れたことがない」のと「その音楽の背景になった地を自らの足で踏みしめる」のではかなり違いがあると私個人は考えます

「訪れた」皆さんの投稿に「がっかりした」という意見が皆無で、それぞれが素晴らしい感動をしていらした経験談につきることからも、わかりますよね。

しかし演奏家だからと言って演奏する作品の作曲家すべてのゆかりの地を訪ねるのは難しいです。それでもクラシックの場合はヨーロッパに集中しているので、ある程度の期間の余裕があれば、たくさん訪れることができます。

また、北欧とスペインがこんなに違うんだなど、ヨーロッパのいくつかの土地にいくだけでもびっくりするほど違いがありますよね。とかウイーンとパリだけに行くだけでも、十分に音楽ゆかりの地を訪れる素敵な経験になることでしょう。

もともと大好きな音楽(家)に思いを馳せるのですから、出発前にあれこれ思いを馳せてワクワクして、予算や時間をなんとか捻出して……。ついに目的の地を踏みしめたら一生の思い出になると信じてます。



サーベイ【訪ねてみたい、音楽家ゆかりの地がありますか?】の流れ
1日目:土曜11時掲載=テーマの背景←まずはここから読んでくださいね
2日目:火曜11時掲載
3日目:水曜11時掲載
4日目:木曜11時掲載
5日目:金曜11時掲載=このテーマの最終日(今ご覧のページです)

岡崎ゆみ
ピアニスト
岡崎ゆみ


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