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今週のテーマ
会議番号:2191
インテリア、プロに相談したいことありますか?
投票結果
65
35
570票
311票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2007年06月11日より
2007年06月15日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
久住博子 インテリアデザイナー
今日は、インテリアのプロの専門性とお客様の感性についてお伝えしたいと思います。 インテリアは、日々……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
リビングの家具と収納について (ごまちゃん・横浜市・パートナー有・43歳)
引越して3年、最初はすっきりしていた家の中も荷物が増えて収集がつかなくなってきました。家具を極力増やさない方針ですが、作り付けの収納の有効活用を含めすっきり暮らすための家具の購入についてアドバイスが受けられたらいいなと思います。また、2年後の子どもの小学校入学前には、是非、家の中全体のレイアウトについて相談したいです。満足できる結果を得るためには、有料でかまいません。
プロの方の自宅は? (ハルミン・東京・パートナー有・31歳)
教科書的なリビングダイニング・セットでよければ、販売員の方に聞いて、ある程度使い勝手の良いものを入手できると思います。しかし、問題は「型通りじゃない」ものを求める人、「本当に自分の生活と趣味にあった」ものを求める人、の形にならない要求ではないでしょうか。私の理想としては、プロの方の自宅を拝見したい。その方がいかに「自分らしく」工夫して暮らしているか知りたいです。同じスタイルにするのではなくて、その発想&問題解決能力でアドバイスを頂けることを期待します。
プロの意見を聞くのなら (IPウーマン・38歳)
価格と機能性を重視して無計画に買い足してしまうため、我が家のインテリアには統一感が皆無。色やデザインもさることながら、安全性への配慮や掃除のしやすさなど、いろいろな側面から専門家の意見を聞いてみたいと思います。特にこども部屋は、自分たちで片づけできるよう何とかしてやりたいと常々思っているのですが。専門家に相談するのであれば、他のプロと同様きちんとタイムチャージをお支払いしてじっくり相談したいです。
リビングルーム (マグノリア・アメリカ・パートナー無・46歳)
リビングルームを、其の窓の装飾(ブラインド・カーテン)とソファの選択など。 色音痴の私にアドバイスをしてもらいたい! 提案が気に入ればもちろんお支払いはしたいと思います。
中古住宅なので相談したいです (メヌエット・兵庫・パートナー有・48歳)
築20年の中古住宅に住んでいます。リビングダイニングの広さと形がとても微妙で今もあれこれと悩みながら、1年に1回は模様替えをして試行錯誤中です。住み始めて8年なのですが、未だに仮レイアウトの気分ですっきりしません。家族の実力では無理なのかなぁ、ここは一度プロの意見をお伺いして、納得してみたい。テレビのお助け番組じゃないですが「この壁は抜きましょう」とか言っていただけるとスッキリするのかな、と思い始めています。
感性の違いが気になります (Mark・神奈川・パートナー有・42歳)
プロの方の意見が聞けるというのは魅力的ですが、自分と感性が違う人だったら悲劇だと思います。以前プロ(何をもってプロといっていたのかは不明ですが)の方からアドバイスを受けたことがありますが、彼女なりにこちらの要望を入れたコーディネートをしてくれたのでしょうが、何度やり直しても私には違和感がありました。その方とは基本的なところで感性が違うのだなと思いました。自分の感性に近いコーディネートができる人がいれば良いと思いますが。
センスが磨かれるなら (BUNBUN01・長野)
自宅建築の時にインテリアコーディネーターの方が内装についてアドバイスをしてくださったのですが、あまりにも???なアドバイスで我を通させて頂きました。最終的に完成した家は、業者さんからカタログに載せさせて欲しいと言われる出来だったので、アドバイス無しでも充分でした。欧米の女性にはステンシルなどで内装を飾ったり、家具を直したり哲学を持って家の管理をしている方が居ます。そういう方のアドバイスなら受けたいと思いますが、無駄な費用がかかるだけなら必要ありません。
4日目の円卓会議の議論は...
「インテリアのプロとしての専門性とお客様の感性」
今日は、インテリアのプロの専門性とお客様の感性についてお伝えしたいと思います。
インテリアは、日々の生活を通して、誰でも、自然にある一定の知識を身につけることができます。ソファとカーテンの色合いのバランス、キッチンの使い勝手、絵(インテリアアクセサリー)の選び方……などです。ですからセンスのよい方でしたら、プロの力を借りなくても、ご自身が納得される空間をつくることができるでしょう。また、このことは、生活体験がある(女性の)インテリアコーディネーターのほうがお客様の要望を理解しやすいといわれていることにも通じています。
では「プロとは?」というと、
必要とされる方に、専門性をいかして、より美しく・より快適な空間となるようデザイン・レイアウト・機能・予算を検討し、お客様の感性にあうものを提案すること
だと思っています。
そして、全てではありませんが、お客様の感性にあうものを提案するというのは、デザインの理論(ルール)や経験で解決できることが多いと思っています。ですから、
プロは、コーディネートのルールを知り、お客様に伝える・表現できることが大事
だと思っています。
また、私は、
コーディネートした住まいはお客様のものであって、(建築家の方々がいわれるような)自分の作品ではない
と思っています。ですから、例えば、A・Bどちらを選ばれても影響がない場合や、他で調整できる場合は、ご説明はしますが、(私の一押しはBでも)お客様が選ばれるAを尊重しています。
それは、私たちではわかりえないお客様の過去の経験からくる好き/嫌い(感性)にかかわる部分でもあるので、全体を見ながらご相談・ご提案させていただいています。
今でも心残り、残念だったのは、「どうしても自分が好きなもので揃えたい」と譲られなかったお客様の物件。お手持ちの大きな李朝の飾り箪笥(2台)に、黒いどっしりした革のソファと明るい白木(ナチュラルな)セブンチェア…… 、全体をみて他のダイニングセットを何度もお勧めしたのですが、自分の好きが大事とのことでした。出来上がりについては、招かれた方の評判が期待通りでなかったのか、ご本人の満足もまぁまぁだったように聞いています。
プロに頼まれるということは、失敗のないことだと思います。お住まいは、お客様のものですから好きなものに囲まれ、幸せ感をお感じになるのが大切ですが、ご自身以外の評価を気にされるのであれば、プロのサポートを得られるのもいいと思っています。
明日は、
「インテリアのプロにしてもらいたいこと」
などについてもご意見をお寄せ下さい。
久住博子
インテリアデザイナー
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