

何に対して払うのかが分からないから(Yasumin)
お世話にならなくてもどうにかなってしまうこともあるだけに、なかなかお金を払ってお願いするということがなく、敷居が高いのだと思います。もっと身近な例でいうと、占い師的感覚?それくらい実体がちゃんとつかめていないのが原因だと思います。占い師さんだって、本当に当たる人ならどんなにお金を出したって惜しくないけど、当たらない人だって占ってくれたらお金は払わなくちゃならない。弁護士も100%味方になってくれたら、いくらお金を払っても惜しくないけど、負けるかも知れない裁判などにお願いするのもどうかなって感じがあるのかも。
時間の切り売り屋みたい(hop・step・jump))
市町村での法律相談、予約し行ったことがありますが・・・。核心になったところで「時間です。この続きは、予約して事務所に来てください。30分5,000円ですから。」って、どういうこと?敷居が高いっていうよりも・・・。
本気で法律の道をめざした人になら相談したい(NONTA)
なぜ法律の道をめざそうと思われたのか弁護士さんに質問したいですね。母親に医者か弁護士になれと言われて弁護士を選んだ、という友人がいます。やはり相談事にも親身になってくれることはありません。やはり人間味あふれる弁護士を、また、情熱ある医師を育ててほしいと願います。勉強だけじゃなく、人間としてのポリシーと目標を持ってその道についてほしいと思います。職種ブランドだけで仕事についてほしくありません。法律相談が敷居高しと思えることこそ、弁護士をブランドに仕立て上げてるのだと思います。なんでも相談所できるよろず相談所をどこか開いてくれると嬉しいな。
資格の上にあぐらをかく弁護士はいらない(mikazuki)
以前、離婚の事で弁護士に相談に行きました。その結果思った事は、法律も弁護士もは自分の味方にはならないという事です。養育費をもらおうにも、相手の居所が不明な時は、強制執行も出来ないし打つ手段がないのです。法律そのものもアテにならないけど、弁護士もありきたりの事しか言わず、何のために相談に来たのかと悔しい思いでした。弁護士って、ただ単に法律を知っているだけの人なのでしょうか?これからの時代は、法律の専門知識はもちろんサービス業的な要素が必要になると思います。弁護士も、資格の上にあぐらをかく時代は終わったのではないでしょうか?
もう少し、こちらの立場にたって(ちかりん)
離婚する時に、区の法律相談で初めて弁護士と話をしましたが、こちらが不快になるような態度にがっかり(すごく偉そうでした)。「具体的なことは弁護士協会で話してみたら?1万円くらいからだから」と言われ、2人の子連れの母親に1万円は大きいんだけどな・・・と哀しくなったのを覚えています。弁護士さんだって、相当勉学に費用をかけて司法試験を突破したんでしょうから、相談量が高いのはしかたないと思いますが。
辛い体験(いつこ)
夫の経営する会社の取引先の不払いで商工会議所の紹介で弁護士事務所に相談。答えは簡単。「あんたも儲けようとしたんだろう。金を払わないからといっても無理だね。」あんなに悔しくて辛いことはなかった。その後人を介して司法書士も紹介してもらったが、前金で40万払って、何度催促しても報告無し、「もう時効になってしまうのでは」と連絡しても同じ。300万損した上に借金して払ったお金も無くす羽目に。わたしには法律相談は被害の上塗りになっただけ。こんな時はどこに法律相談したらいいの。

人によって違いました(sa10・北海道・未婚・27歳)
交通事故の被害者として、無料の事故相談で何度かお世話になりました。計4人の方と話しましたが、示談金の額一つとっても、上は100万から下は30万と、査定がバラバラ。これは無料相談だったからなのかもしれませんが・・・。結局はその弁護士さんの考え方なのだと思いました。たとえ相手が弁護士でも、自分でもよく勉強し、話は参考程度にして決断は自分で、ということでしょうか。
初期投資が大変だから料金も妥当(八雲)
やはり司法試験ってのは難しいのです。独学合格という方はごく稀で、大概は受験予備校に通っている人ばかり。初期投資も大変みたいです。だからお高くとまってる人も若干おられますが、弁護士に限ったものではありません。また請け負う仕事の種類にもよるのでしょうが、膨大な裁判証拠資料(およびコピー代)と裁判およびその準備にかかる時間や手間を考えると妥当な報酬だと思います。
自分である程度の勉強や準備も(ワーニャ)
やはり弁護士という専門家の意見は、素人が解決出来ない問題を一挙に解決してくれる頼もしさがあります。難しい問題は、やはり特定の弁護士に依頼する方がいいのでしょうが、簡単なものなら自治体の市民相談に駆け込むのが一番では。曜日が決まっていてすぐに相談出来なくても、他の自治体を当たってみると、OKだったりしますよ。相談する場合は、紙に相談の内容、今までの流れなどをまとめていくと、弁護士さんも分かりやすいし、時間の無駄にならず、お金がかかっても満足のいく答えが聞き出せるのでは?あらかじめ本などで予備知識を持っていくのも良いと思います。理想の弁護士さんは、やはり市民の目線で考えてくれる中坊公平さんのような人です。
弁護士だけじゃない(わるわる・東京・既婚・36歳)
たった1年しか住んでいない部屋から引越しするとき、敷金から30万円以上の法外な「修繕費」を引かれそうになりました。内訳を見ると全室の壁紙張替えからドアノブや風呂の栓の交換までが請求されています。誰に相談していいか分からなくて、とりあえず区の法律相談を調べましたが相談日が週に1回となんだかまどろっこしそう。かといって知っている弁護士さんなどいないし・・・。そこで電話帳を繰って「不動産業協会」のようなところを発見。早速電話したところ、即刻「それは違法だから払わなくていいですよ」と明快な答え。しかも「小額訴訟をすると言って御覧なさい。相手はすぐ折れるから」と、対処法も教えてくれました。法律相談って、弁護士さんだけじゃないんですよね。

優しかった、最後の一言(すてねこ・大阪・未婚・32歳)
数年前、当時はまだ珍しかったストーカー被害に遭いました。とりあえず行った市役所の法律相談。弁護士という職業の人と話すのは初めてで、市役所内ということもあり、あまり詳しくは相談できなかったのですが、それでも簡単なアドバイスと「弁護士を依頼することとその仕方」を教えてもらうことが出来ました。そして教えられたとおり弁護士会へ行き、紹介していただいた弁護士さんが非常に良い方で、決着がついた後「何かあったらいつでも言ってくださいね。ま、無い方がいいんだけど」といってくださったのが印象的でした。その後、こちらは出していないのに年賀状も下さっています。
人の役に立ってこその知識(Kikumi・アメリカ・既婚・37歳)
ケースとして扱われるのではなく、生きている人間が抱えている問題として、裁判や賠償金の是非や確率よりも先に、問題の本質についてまず親身に考えてくれること。その後、実質的なことを論理的にわかりやすく子どもに説明するくらいに簡素に示してくれること、が理想です。司法試験を通って賢い人たちであるのは当然ですが、一般大衆のなかで役立ってこその知識や知力ですし、それには心が伴っていなければ効力が減りますよね。

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