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今週のテーマ
会議番号:2193
あなたは自分に信仰心があると思いますか?
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【開催期間】
2007年06月18日より
2007年06月22日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
井上順孝 國學院大学教授
日本人は無宗教の人が多いという言い方が広まっています。しかし、それは宗教という言葉に否定的なイメージ……
議長コメントを全文読む
4日目までに届いている投稿から...
アニミズム (ごまちゃん・横浜市・パートナー有・43歳)
中学生の時に同級生に誘われて、プロテスタントの日曜学校を体験しました。でも、聖書の内容に共感できず自分には向いてないと、1日だけでギブアップしてしまいました。「唯一絶対の神」を信仰するという考えは、私には合わないようです。あえて自分の信仰心を表現するなら、日本の土着のアニミズム(八百万の神)がぴったりくるのではないかと、今では考えています。
良い影響を受けました (ハッピー・ローズ・沖縄・パートナー無・34歳)
現在、特定の宗教を信仰しているわけではありませんが、今の自分の考え方は宗教の影響を強く受けていると思います。カトリック系の保育園に通い、小学3年生頃まで、浄土真宗のお寺の日曜学校に通っていました。保育園では、食事前のお祈りで感謝の気持ちを持つこと、老人ホームの慰問で自ら与えることを学びました。日曜学校では、賽銭や掃除で喜捨やボランティア精神を学びました。そういう意味では、成長過程で宗教や宗教家に触れたことは今の自分にとって大きな意味があったと思います。
「信仰生活歴18年です」 (rabbitfoot・大阪・パートナー有・46歳)
日本では「私はこの宗教(宗派)、この神様(仏様)を信仰しています」と告白したら、人間として胡散臭い存在のように見られるので悲しいです。18年前に出会った新興宗教団体に入信して以来、ずっと信仰し続けています。「教祖」の人柄も一貫していて信頼できますし、ずっと学び続けている教義も矛盾がなく納得できるものですので、今の信仰を捨てる気持ちは全く起きません。信仰を持つようになってから、生きることに対する恐怖心、同時に「死」への恐怖心もなくなりました。
神のなさることは…… (toki311・岡山・パートナー無・21歳)
「神のなさることはすべて時にかなって美しい」という言葉が聖書にあります。それを……「愛するのに時があり、憎むのに時がある。殺すのに時があり、生かすのに時がある」自分を正当化するために神を利用し、“聖戦”と称して国民を操作する姿勢は頂けませんが、彼もクリスチャン。ああいうクリスチャンにはなりたくないな、と自分の基準で切り捨ててしまう前に、なぜ彼が嫌いなのか理由を考えてみると、意外な自分の心を知ることができます。聖書を通して神の視点を学んだことが、私の大きな財産です。
仏様はそう言ったのか? (yakuya・福岡・パートナー有・32歳)
幼い頃、宗教活動をしている母にその集会によく連れて行かれました。会社の様な組織ができていて、偉い人がいて下に説教をしていました。「仏様がどう思う」とか「ご先祖様の因縁」とか「子孫に影響が」とか。「何で『人』にこんなこと言われないといけないのか? 仏様はそんな事を思っているのか?」家族を無視して活動を続けた母を、私は避けるようになっていました。幼い私にとって、神様仏様はとても神秘的で素敵なものだったのに、とても俗世的な存在になってしまって。本当に嫌な思い出です。
お金で決まる信仰の深さ? (honey-lee・東京パートナー有・)
葬儀の際は、普段は持たない信仰というものを身近に感じます。3月に祖父が亡くなりましたが、残された祖母をひどく傷つけた出来事がありました。代々の付き合いがあり、先祖同様の戒名になると思っていたところ、文字数が少なかったのです。住職は「希望の戒名には、○○万円足りません」。でも、ない袖は振れず、信心深い祖母は「これではご先祖様に恥ずかしい……」と嘆いています。毎朝お経を読み、年に何度も墓参りしても、信仰の深さは関係なしにお金で決まる戒名って何なのかと思いました。
5日目の円卓会議の議論は...
「大事にしたい“信仰”とはどういうものかが伝わってきました」
日本人は無宗教の人が多いという言い方が広まっています。しかし、それは宗教という言葉に否定的なイメージをもつ人が少なくないことが関係していると考えられます。また宗教団体には所属したくないという人が増えていることも関係しているでしょう。
実際にはどうやら宗教的な心をもって生活している人の方が多いように見受けられます
。
「信仰心があると思いますか?」という問いかけの仕方をしたことによって、「宗教」という言葉に対する反応とは少し違ったさまざまな意見が寄せられました。約6割の人が「YES」でしたし、身近な体験が多く寄せられ、いろいろ考えさせられた方もおられたと思います。
自分の信仰心を自覚するのは、自然のはたらきとか、死と向かいあったときなどがもっとも多いようです
。宗教家の存在感は、概して乏しいという印象を受けました。それでも、小さいとき、あるいは成長の過程で教会や教団関連の施設に接したことなどが、目に見えない形で信仰心に影響をもたらしたこともあるようです。
こうした
多くの心の中に見出される信仰心が、そのまま表現されることには肯定的な意見が多かったです
。けれども、
それを信者獲得とか、経済的な目的に転換していこうとするやり方には、警戒心が示されました
。これはある意味で、宗教家が反省を迫られるような結果だったと言えるかもしれません。
一週間、いろいろな意見を出していただきありがとうございました。日本人の宗教心を考える上で、大変興味深いものになったかと思います。
井上順孝
國學院大学教授
「「解決!池上彰のニュースのギモン」」
宗教の風刺はどこまで許されるのか
「あなたは宗教色のない葬式を望みますか?」
最後の別れの場として考えてみると……
「キャシー・松井さんとのwin-win対談」
乳がんがきっかけで、信仰が深くなりました
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