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今週のテーマ
会議番号:2298
お金の決済権、持っていますか?
投票結果
66
34
420票
214票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2007年10月29日より
2007年11月02日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
木村佳子 株式評論家 ファイナンシャルプランナー
ケーススタディです。あるホテルからタクシー会社に「宿泊客が明朝一番で迎車を希望。車を当ホテルの玄関に……
議長コメントを全文読む
1日目までに届いている投稿から...
決済権を行使する判断が重要 (Perla・千葉・パートナー無・38歳)
管理職になってから、仕事上必要なお金の決済はほぼ自分で出来る立場になりました。かといって、何でもかんでも会社のお金で落としてしまえ! というデリカシーのないことは慎むようにしています。決済権を持てるようになったからこそ、社会人の一人として、その決済権を行使する判断のあり方が試されるようになっている気がします。
持っていません。 (dokinchn・東京・パートナー無・44歳)
上司が持っていますが、木村キャスターの事例の場合は、決済権を持つ人が会議とかでいない場合は、代わりの人に事情を説明して決裁権のある他の方に承認をもらうような形にしておけば良かったと思います。
リスクだけではない (tarshu・東京・パートナー有・38歳)
どこの会社でも決裁権の有無は規定で決まっているのでないでしょうか? それ相応の役職につくまで少なくとも当社では決裁権は持てません。件のA氏は権限があってもまともな対応は出来なかったと思います。割って入れない会議なんてそうそうないと思います。逆に自分に決裁権がないことでアグレッシブな交渉も可能です。ぎりぎりまで詰めて、それでも上司の確認が必要だと伝えるだけで取引先は見えない上司とも交渉しなければいけない。でも実は担当者の報告次第でどうにでもなる。使いようですね。
研修も自己負担 (いんこいんこ・大阪・パートナー有・45歳)
業務継続に必要不可欠の現任研修の費用ですら、会社側は自己負担を強要します。出勤扱い、交通費は負担してくれますが。お金の決裁権があると、遠方の研修などにも参加できて、スキルアップの機会も増えるのに、と少々残念に感じます。
2日目の円卓会議の議論は...
決裁権のケーススタディ
ケーススタディです。
ある
ホテルからタクシー会社に「宿泊客が明朝一番で迎車を希望。車を当ホテルの玄関につけてください」との連絡
が来て、運転手さんはその指示どおり、朝一番に車をつけたそうです。ホテルフロントに到着を連絡し、メーターを倒して待っていたところ、待てど暮らせど、お客さんは来ません。「どうなっていますか?」とフロントに聞きに行きましたら「お客さんが寝入っていて起きてこない」との返事。
あまりに待たされるので、「じゃ、キャンセルですね? タクシー代を払ってください。帰ります」と掛け合ったところ、フロントにいたスタッフは右往左往。
誰がそのタクシー代を運転手さんに払うか
で40分もかかったそうです。
最終的には黒服のマネージャーが出てきて、「今、うちで運転手さんに立て替え払いし、後でお客さんに請求しなさいよ」と現場を叱って、決着したそうです。運転手さんは「こういうことはホテルだけでなく、店屋さんなどでもよくひと悶着しますよ」と言っていました。
確かにお客さんから「車呼んで」と頼まれて店の人が車を呼ぶケースはよくありますね。しかし、酔った客が店内で眠ってしまったり、よその店に行ったりで車をキャンセルするケースもあるでしょうね。そのとき、さっと機転を利かせて運転手さんにお金を支払うのはお金の決済権を持つオーナーママやオーナー店主でしょう。よほど客商売のプロとしてキャリアを積んでいないと、「えーっ、どうしよう?」とまごついて、「何の落ち度もない運転手さんに支払いを被せて知らん顔」という道理の通らないことをしてしまうかも知れません。
お金の決済権を持っていないとつまらない。お金の決済権をもてない立場は窮屈です。 しかし、
決済権を持ったから野放図に使ってよいわけではない
のはPerlaさんのおっしゃるとおり。
「どのように使うのか?」「どういうときに使うのか?」という判断力
、会社のお金の道筋のつけ方をちゃんとできて、それがマネジメントや支払うべき立場の人に承認されるものでなくてはならないでしょう。
また、マネジメントに承認されない場合でも、「たとえ自腹でもここは払っておくべき」という場面も社会人であれば遭遇することもあるはずです。
罪なのはお金の決済もできないのに、
イージーに仕事を発注
し、相手の時間と労力、知恵を使わせ、最終的に「ごめんなさい、これ、お宅に頼まず、自社でするわ」と
アッサリ、タダ働き
させるようなケースでしょうか。
以前、そうされた企画会社の女性課長は怒り心頭に達し、そういう目にあわせた大手企業の女性に「絶対許さない」と陰で悔し涙を流していました。
大手企業の女性は、留学経験を持つ学歴面では立派なものを持つ人だったのですが、社会常識にはやや疎いところがあるようでした。もう少し、上手な断り方があったと思いますが、その会社がそういう考えでないかもしれないのに、こうした仕事のやり方をする人がいると、その会社がお金の決済に関して、ルールを持っていないのかな、と思えてきます。
お金の決済を持っている、あるいは持っていない場合でも、
ビジネス上の、あるいは人間としてのギブ&テイク精神
を持っていなければならない。 そう思いませんか?
引き続き、おたずねします。
あなたはお金の決済権を持っていますか?
ケーススタディに上げた例ではあなたはどうしますか?
木村佳子
株式評論家 ファイナンシャルプランナー
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