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今週のテーマ会議番号:2301
子どもの成長を支える「あそび道具」、知っていますか?
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2日目/5日間
働く人の円卓会議
2位
【開催期間】
2007年11月05日より
2007年11月09日まで
円卓会議とは

中西弘子
プロフィール
このテーマの議長
中西弘子 ボーネルンド代表取締役社長
円卓会議議長一覧
たくさんの投稿ありがとうございます。みなさん子どものことをよく見ていらっしゃり、読んでいてとてもうれ……
議長コメントを全文読む
1日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 何でもがあそび道具 (みいや・東京・パートナー有・44歳)
今の世の中、子どもには危ないといってあれもこれも取り上げる親が多いですが、本当に危険なものは数少ないと思っています。親が常に気をつけていればなんでもOKです。子どもはスプーン一つでも遊べるのです。すくうだけでなく、自分を映したりいろいろ学べるのです。ビンのふたでも転がしたり、たたいて音を出したり親がびっくりするほど子どもはいろいろ遊びを開発してくれます。わざわざおもちゃを買い与えなくても子どもは身の回りのもので遊びながら成長していくと思います。

yes ブロックや積木など平凡なもの (レスペクト・神奈川・パートナー有・43歳)
今は、「便利なもの」や「面白いもの」がいろいろとメーカーから出てきていますが、親としては子どもの創造性を膨らませる平凡なものが一番良いと思っています。積木やブロック、絵本、ボール遊び、かけっこ、後は子ども達がルールを作って遊んでいたりします。遊び道具も人を通じてその方法が多岐に広がっていくようです。ブロックにしても積木にしても年齢と共に「作品」がダイナミックに、そしてお友達と遊ぶことでより豊かに創造力が育っていくようです。

yes 自然と木のおもちゃ (ぶーすけ・広島・パートナー有・46歳)
私自身、外で思いきり遊び、勉強と遊びのバランスよく育ったと思うので、おもちゃより山や川や何にもない原っぱが一番だと思います。私たちはできる限り自然の中に連れ出しました。普段家で遊ぶときは、木のおもちゃを与えました。プラスティックが嫌いで木の温かさ、手触りが好きだったからです。今も大切にしています。特に木でできたレジはシンプルなものでしたが、私や主人をお客にして飽きずにやっていました。子どもの友達もキャラクターではないおもちゃが珍しいらしく、喜んで遊んでいましたよ。

no おはじきやあや取り (Rinxiang・東京・パートナー無・31歳)
子どもがいませんので、自分の子ども時代のことを思い出してみました。「道具を使ったあそび」として真っ先に思い浮かんできたのは、祖父母とくり返しくり返し遊んだおはじきやあや取りです。両親や友達と遊ぶときは、おもちゃというより、もっぱらぬいぐるみなどで遊んでいました。屋外で遊ぶときは、公園の遊具のほかには、石ころや木の枝など、公園に落ちているもので遊んでいました。父に、割り箸や厚紙でおもちゃを作ってもらったこともありました。

no 「個」立している子どもたち (ゆうあんどみいこ・東京・44歳)
何組かの家族と集まると、決まってそのうちの何人かはゲーム機を持ってきます。我が家は息子にカードゲームなどを持たせます。見ていると、ゲーム機で遊んでいる子たちは、自分(または相手と)だけで楽しんでいる。意識の範囲がとても狭いと感じます。たまりかねてカードゲームを進めて皆でやらせると、全員楽しそうにゲームに興じていました。せっかく仲間と楽しめる時間、カードゲーム以外に手軽な「遊び道具」があれば、ぜひ知りたいです。このサーベイに期待しています。

no リカちゃんとシルバニア (リリーベル・埼玉・パートナー無・26歳)
私のお気に入りは、リカちゃんや動物に洋服を着せて直立させたシルバニアファミリーの人形でした。小学生4年生頃まで、人形で遊ぶことが大好きでした。私が遊び飽きなかった理由は、2つあります。1つは、想像することが楽しかったこと。もう1つは、一人でも遊べること。人形たちは、クローゼットで静かに待機しています。将来女の子を授かったら、これらの人形を使って遊びたいです。

no 道具に拘らなくても (kimirie・兵庫・パートナー無・37歳)
私の子どもの頃は、ブロック、積み木、折り紙、お手玉、パズル、塗り絵、綾取り、手先を使って遊ぶものが多かったような気がします。今のようなパソコンやゲーム機で、一人で遊ばなければ、どんなものでも、いい玩具になりうると思います。むしろ、親の影響が大きく、歌を歌ったりお話をしたりしながらお散歩しても、身近にある鉛筆や紙を使って何かを書いたり何かを折ったり、その辺にあるものを使って何かを作ったり、親や友だちと一緒に考えて遊ぶことが大事だと思います。

no 特別なものは知りません。 (yu-ho・北海道・33歳)
7歳の男の子の母親です。我が家にもいろいろなあそび道具がありますが、どの道具がどんな役目を果たしているかまでは意識したことがありません。むしろ道具よりは環境に気を使いました。一人っ子で他人との関係を築くのが苦手でしたので、あえてスタッフや他のお子さんの家族とみんなでひとつの大きな家族のような関係を作っている幼稚園に行かせました。そこには今風の遊び道具は何にもありませんでしたが、自然の中で勝手に工夫して遊んでいましたよ。生きていくための力はついたと思います。
2日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
あそびと娯楽
たくさんの投稿ありがとうございます。みなさん子どものことをよく見ていらっしゃり、読んでいてとてもうれしく、また感心いたしました。

今日は、前提となる「あそび」についての定義を明確にしておきたいと思います。わかりやすいように、同じようにつかわれる「娯楽」と対比させてみましょう。

あそびは英語でプレイ、娯楽はエンターテイメント。あそびは自らやってみたいと起こす自発的な営みですが、娯楽は遊んでもらう受動的なもの。テレビゲームなど、自分からなにか行動をおこさなくても済んでしまうものが娯楽にあたります。

あそびは子どもの中で継続し、経験としてどんどん蓄積していきますが、娯楽はときは楽しいけれどもすぐに忘れてしまう一過性なもの。あそびは子どもの全生活ですが、娯楽は暇つぶしです。

どうでしょうか? 定義が明確になりましたか? ゆうあんどみいこさんのおっしゃるように、子どもの娯楽あそびが多い現在。本来の意味での「あそび」が、足りませんよね。

みなさんがおっしゃるように、子どもは本来どんな環境にあろうとも、一生懸命考え、工夫し、友だちと協力して自ら遊ぶもの。子どもは石ころひとつ、紙一枚でも遊べるあそびの天才ですが、現在の子どもをとりまく環境の中では、大人が子どものあそびを保障できるよう配慮する必要があります。

テレビゲームに夢中になる子どもも、他のあそびがそれよりもおもしろいことを知れば、自然に他のあそびにも夢中になるはずです。そこに、子どもの今の興味にあう道具、さらに子どもの成長を第一に考えて工夫された道具があれば、それがきっかけになってあそびがもっと広がっていくものなのです。

今日から3日間は、あそびの種類ごとに、そのあそびの持つ意味やそこで役立つ道具について具体的にお話しようと思います。

まずはじめに、「ごっこ遊び」について。
みなさんは、子どもの頃どんなごっこ遊びをしましたか? (またはお子さんはどんなごっこ遊びをしていますか?)そして今考えてみれば、そこから何を得たと思いますか? (またはお子さんはそこから何を学んでいると思いますか?)みなさんの投稿を楽しみにしています。

中西弘子
ボーネルンド代表取締役社長
中西弘子


関連参考情報
■ 「佐々木かをり対談 win-win > 第72回 中西 弘子 さん」
「“おもちゃ”じゃなくて、子どもの“生活道具”なんです」
■ 「親子で楽しむプレイスポットありますか」
子どもだけ、親だけが楽しむのではなくて
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