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今週のテーマ
会議番号:2329
原油高、本気で心配ですか?
投票結果
85
15
640票
111票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2007年12月03日より
2007年12月07日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
藤田正美 『ニューズウィーク日本版』元編集主幹
皆さんの言われていることは、ほとんど「その通り」なのです。でも今週1週間かけて私が申し上げたかったの�……
議長コメントを全文読む
4日目までに届いている投稿から...
成果が目にみえる方法を (四葉のクローバー・東京・パートナー有・31歳)
環境教育でよくとりあげられますが、宇宙からみた夜の地球の写真では、日本や中国沿岸部の輪郭がはっきりみえ、それを見ると、私たちの省エネ努力はまだまだ不足していると思います。ただ、何がこんなに光っているのかという素朴な疑問まではあまり追求されていないような気がします。ぜひ、この点の分析をお願いしたいです。それによって、石油消費量を減らすために、夜の電力の省エネ努力や規制がなされたとしても、成果が目にみえるので取り組みやすいと思います。
見直しをお願いします (miracle・和歌山・パートナー有・45歳)
首相自ら生活の見直しをしていただきたいと思います。先日、原油高の影響についてのニュースを見ていて、燃料を使ってまでハウス栽培で育てた野菜、果物等が本当に必要なのかなと思いました。本当に必要なものは何かよく考えなさいと地球に言われているように感じています。自分達の生活全般を通して地球全体のこととして見直すことがたくさんあるように思います。国が無駄に使っている予算をもっとクリーンエネルギーのために使っていただくこと切に願います。
技術開発への更なる援助を (Perla・千葉・パートナー無・38歳)
石油需要を減らすための国民一人ひとりの努力は確かに必要です。しかし努力さえすれば代替エネルギー確保の問題を考える必要がなくなるわけではなく、いつかは必ず直面する課題と思います。そのことを踏まえ、今からクリーンエネルギー開発技術の向上に着手することが不可欠です。そのための技術開発に国家は更なる援助をしてほしい。予算確保もしかり。教育インフラの整備もしかり。今ある資源は有限であっても、培われた技術は国、いや世界にとって無限の価値をもつ財産となるはずです。
原発推進には異議あり (NOEL・北海道・パートナー無・47歳)
原油高も温暖化もとても心配です。でも原子力発電を増やすことには反対です。保安の問題、核廃棄物処理の問題など、いまの日本では荷が重すぎます。たまたま今までは大事に至る事故がなかっただけで、たった1回でも起きてしまえば取り返しがつきません。原発事故の災禍は現在だけでなく、世代を超えて未来に及びます。民間でも政界・官界でも不正や不祥事が日常茶飯事になっているこの国で、ましてや経済効率を理由に原発を増やすなど、あまりにリスクが高すぎます。
柏崎原発事故を目の前にして (さいきょう・愛知・パートナー無・30歳)
地元は新潟です。小さいときから、もし柏崎原発に大きな事故が発生したら、私たちは被爆してしまうのだと教えられてきました。幼心に、『東京の電気を、ここで作ってほしくない。』と考えました。今、エネルギーのために、自分の住む場所に新た原発を作るとしたら、賛成できますか? 私は反対です。そのせいで、エネルギー価格が高くても、納得できます。安全な環境を手に入れるにはお金が掛かる。当然のことだと思います。
5日目の円卓会議の議論は...
どんな社会にしたいのか
皆さんの言われていることは、ほとんど「その通り」なのです。でも今週1週間かけて私が申し上げたかったのは、
クリーンエネルギーの開発にしろ、何にしろおカネがかかる
ということです。そのおカネを誰が負担するのか。税金という形か電気料金という形かは別にして、結局はわれわれ国民が負担することになります。
電気やガソリンの節約はそれはそれでいいのですが、Perlaさんが言われるように
「節約すればすむという話ではない」時代になった
というべきでしょう。だからこそ「覚悟」が必要だと昨日申し上げました。
とかく私たちは「国がもっと○○に予算を回すべきだ」という議論をします。もちろん政策には優先順位というものがあるべきですから、それはもっともなのですが、それと同時にこの技術にもっとカネをかけるべきだという発想が必要になります。全体を節約してこの部分に回すという発想だけでは、結果がなかなか見えてこない技術開発は進みません。
エネルギー源としても、原料としても非常に便利だった石油。この石油の利用がどんどん進んだ20世紀はそれこそ石油の世紀でした。その結果、先進国での生活は非常に便利に快適になり、石油なしではやっていけない社会となりました。しかしそれが長くは続かないことが見えてきたいま、
私たちはどのような社会にすることを望んでいるのか、その先に何があるのか、そこにいたるのに何をしなければならないのか、本当に真剣に考えなければならないときに来ています。
少しでもエアコンを使う時間を減らし、頭を冷やしながら(夏は冷やしすぎないようにしながら)冷静に考えようではありませんか。1週間、おつきあいいただき感謝します。
藤田正美
『ニューズウィーク日本版』元編集主幹
「食料品の値上げ 食卓に影響あり?」
穀物の相場は、投機の対象でもある
「石油の自主開発をふやすことに賛成ですか」
原油輸入に占める自主開発の比率をもっと高めるべき?
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