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今週のテーマ
会議番号:2333
原油や穀物の価格高。日常生活が変わりましたか?
投票結果
56
44
355票
281票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2007年12月10日より
2007年12月14日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
田嶋智太郎 経済アナリスト
去る12月4日、オーストラリア政府機関の豪農業資源経済局(ABARE)は、07年度(07年7月―08年6月)の小麦収……
議長コメントを全文読む
1日目までに届いている投稿から...
節約が切実な課題となった (きたさん・長野・パートナー有・28歳)
これまでは、節約といっても口ばかりで、あまり実践していませんでした。しかし、車生活の私に、ガソリン代の高騰は直接的なダメージがあります。それに加え、寒い地域で生活しているので石油ファンヒーターも必需品。生活費の中で燃料費の占める割合も高くなっています。そのため、ドライブを控えたり、日中の日当たりのよい時間はファンヒーターを使わず過ごしたり、設定温度を低くしたり。燃料の節約が家計に直接影響するようになって、切実な課題となりました。
車の使用が変わりました (あんぱんち・北海道・パートナー有・36歳)
遠出ドライブに行かなくなりました。あと、冬は家の中ではTシャツという文化の北海道に嫁にきましたが、我が家では設定温度を低めにしてすごしています。でも、今年は寒くヒーターのスイッチをいれてしまします。寒くてもヒーターをつけない!なんて日が増えていくのかなぁ
畜産物の価格 (島風・沖縄・パートナー有・43歳)
穀物の値上がりによって家畜のエサ代が高騰し、原油の値上がりによって海外からの輸入飼料にコストがかかり、畜産農家のコスト削減努力も限界となり、お肉の値段が上昇せざるを得なくなっています。生産者からの訴えの声が多くなり、仕事内容がかなり変化しています。食べ物を燃料にまわすことに疑問を感じます。
エコドライブの実践 (山田詩伊子・山形・パートナー有・32歳)
山形という土地柄、移動は自家用車にならざるを得ません。ガソリンの値上げは家計直撃です。幸い夫とは職場が同じなので、燃費の良い私の車で通勤するようにしています。また、食料品なども通勤途中にあるスーパーでまとめ買いします。あとは、エコドライブ。購入してまだ1年の新車ですが、マニュアル車に乗っています。できるだけヒューエルカットの状態になるよう、エンジンブレーキの使用やアクセルの使い方など、運転にもかなり気を使っています。満タンに給油せず、20Lと決めています。
車の買い控え (赤鼻のトナカイ・三重パートナー有・)
田舎に引越して1年あまり。いちいち夫の車を借りるのが面倒で自分の車が欲しくなってきた所でしたが、原油高のニュースで意気消沈です。自分の車は「あれば便利」というレベルだし、ガソリン代を気にしながら走るのも嫌なので、購入は見送ろうと思っています。また、もし買う時が来たらハイブリッドなどガソリンに全面依存しない車を選びたいです。
原油高は痛い (Struppi・海外・パートナー有・35歳)
穀物関係についてはあまり気づきませんでしたが、ガソリンや灯油の値上がりはとても家計に響きます。私の在住国ではガソリンが1リットル200円ぐらいなので、カーシェアリングをしたり、二台ある車を一台に減らそうかとパートナーと話し合ったりしています。
変えないといけないのかも?! (kimirie・兵庫・パートナー無・37歳)
本当は変えないといけないのだと思いますが、今まで通りの生活をしています。あえて言えば、ティッシュペーパー等、日常的によく使うものは、気持ち多めに買い溜めをしていますが、それだけですね。本当は、一人一人が気を付けることで、価格高を抑えられるように、先ずは、自分が出来ることを見付け、日常生活から変えていく必要があると思います。価格高、サブプライム問題等で、株価が下がり、そのときに、買い増したいのに、枠一杯買ってしまっていて、無理なので、それは学びましたね!
元々無駄買いをしないので (Perla・千葉・パートナー無・38歳)
食料品、日用品の値段が上がったことは勿論認識しています。しかしそれによって我が家の消費パターンが変わったとか、新たに財テクを始めたという具体的な変化には至っていません。元々我が家は無駄買いはあまりしない、度を過ぎた贅沢はしない主義です。物価が高くなっても必要なものは買います。家計的にも、必要な物を我慢する状況にはまだなっていません。ただこれからどうなるか、についてはまだ未知数ですが……
2日目の円卓会議の議論は...
資源価格高には資金運用で対応するという発想
去る12月4日、オーストラリア政府機関の豪農業資源経済局(ABARE)は、07年度(07年7月―08年6月)の小麦収穫量が約1270万トンになる見通しだと発表しました。これは当初の予想であった2250万トンに遠く及ばず、周知の通り、2年連続となる干ばつ&不作の影響は甚大なものとなりそうです。
不作の影響は、牛肉や酪農品、羊毛価格などにも大きな影響を与える見込みで、小麦だけでなく実に様々な商品の国際価格が急上昇。問題なのは、豪州の干ばつは地球温暖化との関わりが浅くないものと考えられ、必ずしも昨年と今年だけの稀なケースとは言い切れない可能性があるということです。仮に、雨量が回復したとしても、既に豪州では離農者が急増しており、今後、生産そのものが縮小する可能性も高まっています。
世界でも有数の小麦消費国である日本は、その消費量の9割近くを輸入に頼っており、そのうちの2割強が豪州産です。輸入の過半は米国産ですが、米国は食生活の欧米化で小麦消費量が急増している中国などに向けて輸出を盛んにしており、そうした事情もあって国際価格は今後も長らく高止まりを続けそう……。
私たちが普段口にするパンやめん、菓子などの小麦製品が相次ぎ値上げされていますが、この値上げはまだ端緒についたばかりで、今後、一段の値上げとなる可能性も日に日に高まっています。
便乗値上げの話題なども飛び交っていますが、ここでそれを批判してもはじまりません。現実的には、何らかの形で対処しなければ…。「ならば、在庫が豊富にあるコメを原料とする食材、製品に切り替えればいい」などといった議論も
確かにとても重要なのですが、できれば今回は他に譲ることとさせてください
。
今回は、あくまでマネー(投資、運用など)の観点から
…例えば、国際商品価格が値上がりするのなら、その代表格である「金」の価格も上昇するはずだから、手元資金を金で運用して食品値上げの流れに対処する。値上がりに伴う家計支出の増加をカバーするといった発想はいかがでしょうか。
一口に「金」と言っても、ゴールドコインから金地金、純金積立、金ETFなど、近頃は様々な付き合い方ができるようになっています。「長らく純金積立を続けてきたお陰で、元金がだいぶ増えた」とか
「資源価格高には資源関連ファンドの運用益で対応しようと考え、少し購入してみた」などという方はいらっしゃいませんでしょうか?
「いずれそうしたい」、「検討の余地がある」などといったご意見でも結構
ですので、是非ともお寄せください。
田嶋智太郎
経済アナリスト
「食料品の値上げ 食卓に影響あり?」
「実感のない値上げ」
「原油高、本気で心配ですか?」
新しい油田の発見は大幅にスローダウンしています。
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