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5日目/5日間
働く人の円卓会議
1位
【開催期間】
2008年04月14日より
2008年04月18日まで
円卓会議とは

志村季世恵
プロフィール
このテーマの議長
志村季世恵 バースセラピスト、「こども環境会議」代表
円卓会議議長一覧
一週間お付き合い頂きありがとうございました。このテーマを皆さんとご一緒に考えることができたことに感謝……
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4日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 一人一人が大事にされること (Ekko・東京・パートナー有・44歳)
「パートナーですら介入しない。出来ない関係があるのです」という4日目の文章を読み、胸(心)にグサリ、と刺さったような、痛みを覚えました。私自身はリスカをしませんが、それでしか「自分の存在を確認できない」という感覚は、ものすごく良くわかります。「一番欲しいもの」が得られない苦しさ…… すぐに社会を動かすのは無理でも、もっと相談できる場所や見守ってくれる「居場所の確保」が早急に必要と考えます。暖かく、良い意味でのおせっかいな社会が来ることを切に願います。

yes 地域コミュニティの活用 (aibe・大阪・パートナー有・32歳)
私は子ども時代いじめられましたが、学校で居場所がなくても、兄弟や近所の子どもたちを遊べるので平気でした。一人っ子が増えていること、治安の悪化により子どもだけで外で遊びにくいことなど、「学校だけが社会」という環境も、追い詰められる要因かもしれません。地域コミュニティが「子どもとふれあう、子ども同士がふれあう」時間を学校以外で提供すべきではないでしょうか。

yes 経験を共有 (miracle・和歌山・パートナー有・46歳)
このサーベイを通して、多くの方の経験や考えをお聞きすることができ、いろいろと教わることができました。ありがとうございました。子どもたちをこれ以上悲しい状況に追いやらないためにも、多くの方に現状を知っていただき、子どもたちに本当に必要なことを知ってほしいと思いました。私自身も、今までとらわれていた世間体や恥ずかしさの壁を乗り越えて、自分の経験を話したいと思います。つい余計なことをいったら嫌われるとか考えてしまいますが、私の気持ちを言葉で伝えたいと思います。

yes きちんと友だちでいよう。 (erigeneia・東京・パートナー有・29歳)
今、目の前に居る人は、今まで生きてきた歴史の結果です。しかし結果を受け入れずに相手の不全を批判し、親切心から解決しようと過去を掘り返し、お互いを傷つけ合っている関係も目にします。でも、疎外感や不全感から脱するのはその人自身で外から解決できません。なので、私はただ、誠実な友だちで居ようと思います。長く付き合う内に、いつしか自分から変わっていく人たちが居て、人間って頼もしい! と思うのです。親もきちんと親でいて、愛していると不器用でも伝え続けて欲しいと思います。

yes 身近にお手本が (ポーチュラカ・福島・パートナー無・40歳)
私が思春期の頃は、やはり「なぜ自分が生きているのか」疑問に思い、答えを欲しいと思っていました。そんな時期に、お手本となる大人がいることは大きな支えになると思います。私は中学生で高校受験に失敗し、浪人生活をしましたが、その時出会った英語の教師の生き方に共感し、目標とすることで、毎日充実して過ごすことが出来ました。その先生は「泣きながらでもいい、努力しなさい」と言っていました。その言葉で、なりふりかまわず信じることが未来を切り開くのだと体験的に知りました。

yes 存在を認める (雪の小町・米国・パートナー有・38歳)
一人の人間として存在を認める、に限ると思います。コンビ二などで明らかに年上の店員さんが小中高生に敬語を使って“お客さん”扱いしているのは変だと思います。なぜ普段どうりに話をしないのでしょうか? 「今日は寒いね」「気をつけてね」「学校はどう?」社会全体が子ども達に、そして一人一人の存在に目をむけて認めて声を掛け合うことは必要だと思います。周りがその存在を認めることで子ども達は自分の存在に自信を持つようになる、“自分が大好き”それが生きていく基本になる思います。

yes 過干渉にはならないように…… (たつぼう・東京)
「主体的な生き方のできる子ども」…… 今まさにそれを考えながら子育てをしています。大人になってから自傷行為をするようになった人を知っていますが、本人も周りの人たちも本当につらいものです。親が過干渉にならないこと、まずはこれに気をつけています。子どもは敏感で、親の喜ぶ顔が見たいといつも思っています。だからこそ、「ママが喜ぶから」ではなく、「自分の意志で」という方向に本人が考えられるように言葉がけをしているつもりですが…… 毎日試行錯誤です。

yes ありのままを (DEYOKO・海外・パートナー無・32歳)
あなたが生きているだけで私達は幸せだと何よりもまず年齢関係なく存在をありのまま受け入れてあげることが大切だと思います。良い子は比較的手がかからないから放っておかれがち、だからこそ自分の存在に気づいてと必死で心の中で訴えてるのだと思います。なぜ、それを家族や周りの大人に伝えられないのか、言葉で気持ちをうまく表現できないとか勇気がないと思われがちですが、迷惑をかけたくないという優しさや思いやりでもあると思います。少なくとも私がそうだったからです。

yes そのままの自分でいいんだよ (イグアナ・神奈川・パートナー有・41歳)
「ちゃんとしなくちゃ」って子どもの頃から思っていました。別に親から言われた訳ではなく、まわりからいつも「いい子」と見られていたからかな。世間でいう「いい子」に自分を押し込めて等身大の自分を認めることが出来なくて自傷行為も。このままの自分でいいと思えた頃から自分の人生を楽しめるようになりました。今思えば「失敗してはいけない」っていう思いもあったかも。今子育て中ですが我が子には「そのままの君でいいんだよ。失敗したっていいじゃん!」って伝えたいですね。

no 全力で接する (まめっちょ)
3歳と9ヶ月の2児の母です。今回のテーマで、子どもの心の成長に対する親の責任の大きさに圧倒されています。私が心がけているのは、子どもがいつもと違う様子をしている時にしっかり抱きしめて話を聞くことです。かわいい盛りの二人。楽しいことはたくさんありますが、まだまだ手が掛かり、毎日必死に過ごしているという感じが否めず、ちゃんと話を聞けているのか、都合のいい時だけ褒めていないか、時々自信がなくなります。それでも、ありのままの私で全力で接することが今できることです

no もしも (sora777・兵庫・パートナー有・32歳)
YESだと思っていましたが、皆さんの投稿を拝見してあえてNOにします。私自身も思春期の頃に親に反発していた気持ち、分かってくれないもどかしさ…… 複雑に入り混じる多感な感情を思い返してみました。自分の子ども(1歳)が大きくなったときに気持ちを理解してあげれる親になりたいと思いますが、今は自信がありません。

no 過干渉せずに見守る態度 (fenghua・海外・パートナー無・28歳)
親に期待されると、頑張って応えようとする子どもが多いようですね。私もそうでした。そんな私は社会に出るまで、家庭・学校・友人関係が世界のほとんどでした。しかし実際社会に出てみると驚くほど色々な人がいて、共存している。そこで初めて「いろんな人がいる、私や私の周囲の人と価値観が違う人もいる」と心からわかりました。大人は、子どもに対して何でも教えようとしすぎではないでしょうか。本人のやることをじっと見守る大人の態度・経験者としての忍耐が必要だと思います。
5日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
「みんなで関わることで解決の糸口に!」
一週間お付き合い頂きありがとうございました。このテーマを皆さんとご一緒に考えることができたことに感謝します。私自身が知れたこと、それはこんなに素敵な女性達が世の中にいるということです。

皆さんのご意見を、悩みを抱える若い人達に伝えようと思います。女性として生きる先輩たちの本音や励ましが支えとなり何らかの道しるべになることでしょう。

文明や科学の進歩は私達の暮らしに豊かさを与えてくれました。波風からも守られるため、暮らしは安全になりましたが、家族全員が協力し合いトラブルやハプニングに立ち向かうことも少なくなったのです。核家族も増え、昔のように生老病死の苦しみも減りました。結果、いのちと真正面から向き合うチャンスもありません。

家族の中に看病を必要とする病人や介護が必要なお年寄りがいたり、また年の離れた兄や姉の出産や子育てを手伝うこともなくなりました。家族の中で価値観を養い視野を広げるチャンスがないのです。

この様な環境の中で親子が濃縮された関係になるのは当然のことのように思います。意識しなければ、程良い距離感を持つことは難しいのです。けれど第三者の介入、関わりは距離感を作る助けになります。

子育て中のお母さんは一人で頑張り過ぎることなく、どうぞ周りの方達を育児に巻き込んでみてください。多くの人との出会いこそが子どもの心を育むのです。イー・ウーマンに集う女性達、素敵でしょう!? 声をかければ応えてくれる方達がいることも分かりましたよね。

みんなで関わること。それがこの問題への解決の糸口になりそうです。

志村季世恵
バースセラピスト、「こども環境会議」代表
志村季世恵


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