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今週のテーマ会議番号:2508
北朝鮮との外交戦、日本は完敗だと思いますか?
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4日目/5日間
働く人の円卓会議
5位
【開催期間】
2008年07月28日より
2008年08月01日まで
円卓会議とは

辺真一
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このテーマの議長
辺真一  コリア・レポート編集長
円卓会議議長一覧
「完敗」との意見がさらに増えていますね。では、なぜ、勝てないのか? 無策、弱腰、一貫性がない、分別が……
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3日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 「こっそり救出」は不可能?? (noriari・兵庫・パートナー有・36歳)
独裁政権が倒れたらいいというのは確かにおごりかもしれませんね。反省しました。しかし、やはり疑問に思うのは、拉致被害者の情報を日本政府は本当に何もつかめていないのか?ということです。いろいろな情報を提供したり収集したりする中で、こっそりと拉致被害者を救出できる可能性はまったくないのでしょうか?実際のところどうなのか、すごく疑わしいと思っています。

yes 日本は立ち位置を明確に (rabbitfoot・大阪・パートナー有・47歳)
敗戦後、日本は、アメリカに作ってもらった憲法の制約の下で、武力を放棄し、無害な国としてひたすら経済復興に励んできました。軍事費が不要であったことが幸いして、「アジアの奇跡」と呼ばれる復活を実現しましたが、多極化が進み、アメリカが「世界の警察」から降りたがっている今、いつまでもアメリカや他国の顔色をうかがい、空気を読むだけでは、日本はまた間違った選択をしてしまうのでは? きちんと国としての哲学を持って、やるべきことをやる国になる必要があると私は思います。

yes 拉致問題と経済制裁は別問題 (ざおざお・中国・パートナー有・35歳)
拉致問題が解決しないから、経済制裁をする。いわゆる兵糧攻めをして崩壊するのを待つというのは極めて後ろ向きな対応だと私は考えます。アジア地域の安定を妨げるリスクを排除することと拉致問題の解決、どちらが大切なのか、世論と正義の狭間で政治家が明確な意見を表明できないのが問題だと思います。国家としての明確な方向性を示せない外交は、言うまでも無く完敗だと思います。

yes 風より太陽が強い 平和外交を (あしやまる・兵庫・パートナー有・67歳)
経済制裁は実効効果は無く、方針は最初から間違っていたと思います。無理押しすると日本が太平洋戦争に向ったように、窮鼠猫をかむ現象が起こりうるでしょう。それより、国民と指導者を分離させる情報操作を含めた外交が有効だと考えます。鎖国以降、日本外交は腰が引けています。官僚に頼る姿勢を改め、トップ交渉を含む毅然とした主張すべきは主張し、過去の間違いは素直に謝罪する、メリハリある外交を展開すべきというのが私の持論です。最後は太陽が勝つ。平和外交に武器は不要です。

no この問題が風化しないうちに (ポーチュラカ・福島・パートナー無・40歳)
拉致問題は重要です。日本政府はこの問題に無関心ではいられません。横田さんを始めとした家族の必死な働きかけで、世界的にも解決しようという雰囲気が盛り上がっているようすをニュースでも見ました。それなのに、どうして解決できないのでしょうか。わかりません。この問題が風化しないうちになんとかしなければいけないと思います。
4日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
「入口と出口を替えてみたらどうでしょうか?」
「完敗」との意見がさらに増えていますね。では、なぜ、勝てないのか? 無策、弱腰、一貫性がない、分別がない、哲学がない、毅然としていない、相手への研究が不足している、米国に追随している等など様々な意見が寄せられました。言うなれば、これらのことと逆なことをやれば勝てるという勘定になりますが、戦略と戦術に問題はないのでしょうか?

「核とミサイルと拉致問題を解決し、国交正常化をする」というのが今の戦略ですが、これ即ち、相手が懐に刃物を持って脅している限り、人質を取っている限り、握手はしないということです。では、逆転の発想で、懸案解決のために勇気を持って先に手を差し伸べたらどうでしょうか。握手して日本が何か困ること、損することってありますか? 刃物を持つ、人質を囲う必要のない状況をつくることが大事です。入り口と出口を入れ替える案です。

それと、「対話と圧力」で解決するやり方ですが、太陽と北風を並行してマントを脱がすことが果たしてできるのでしょうか。対話一本でいくか、圧力で押し通すかどちらしかありません。イソップ物語には何と書かれているのでしょうか。「最後は太陽が勝つ」というのが教えではないでしょうか。北風なら、むしろマントが脱げないように必死に抵抗するものです。

拉致問題では「どうして解決できないのか」「拉致被害者の情報を日本政府は本当に何も掴めていないのか?」との疑問も提示されていましたが、その通りで、生存しているのか亡くなっているのか、生存者がいれば、何人いるのか、日本政府は何一つわかっていません。真相は拉致した北朝鮮以外、誰にもわかりません。従って、日朝間に相互不信がある限り、真相の究明も、拉致問題の解決も不可能だということです。

入口と出口の表示を替え、懸案解決ためリスクを恐れず先に手を差し出すという大胆な逆転の発想で北朝鮮との交渉に臨むという方法について、意見を聞かせてください。

辺真一
 コリア・レポート編集長
辺真一


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