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今週のテーマ
会議番号:2546
犬と暮らすなら血統書付きが良いですか?
投票結果
17
83
86票
434票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2008年09月22日より
2008年09月26日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
柴内晶子 獣医師 赤坂動物病院副院長
皆さんの活発なご意見いつもありがとうございます。 今さらながら、自然界の中で一番勝手な生き物は人間……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
血統書がついているので…… (chiechie・北海道・43歳)
現在2匹のミニチュアダックスフントを飼っています。私は小さいときから犬を飼っていましたが、今までの犬は3匹とも雑種。今回初めて血統書がついている犬を飼っています…… それも2匹いっぺんに! 実は犬種など考えず、漠然と「犬が欲しいなあ」と覗いたペットショップで運命の出会い! そしてその後、その犬の子孫を残したいともう一匹飼いました。血統書がついていなかったら多頭飼いはしなかったかもしれません。
血統書の必要性 (モリッシー)
今日のコメントに「なるほど」と思いました。昔、伯父が拾ってきた犬(雑種)が成犬になったときにかなり大きく力が強くなってしまい、散歩にも連れて行ってもらっていませんでした。こんなとき血統書は役立つでしょう。ただ今日の質問のようなミックスもそうですが、人間が交配しててきた血統書犬の歴史は不憫に感じます。昔は猟犬など必要性があったんだと思いますが…… 猟犬、牧羊犬、牛、馬などはともかく、「伴侶」動物を売買する資産として捉えることに自分自身は抵抗を感じます。
雑種の方が丈夫で長生き? (junno・神奈川県)
真偽のほどはわかりませんが、雑種の方が丈夫で長生きと聞いたことがあります。実際、前に飼っていた2頭の雑種はそれぞれ17歳3ヶ月、満16歳まで長生きしてくれました。大事な伴侶だからこそできるだけ長生きして欲しいというのが犬に求める一番大きな望みなので、血統書にはこだわりません。
犬を飼いたい (tsukisan・青森県)
動物をペットショップで買うのにはどうも抵抗があります。確かに血統書付は安全?なのかもしれませんが、血統書がついていても、ついていなくても、かわいいペットにはかわりないと思うのですが。今は、雑種のわんちゃんを探す方が大変ですね。私の住んでいる田舎でも、みんな高そうなペット連れて歩いてますもん。捨て犬とか野良猫とか見かけることがなくなりました。
関係ない (どりーむらいく・千葉県・30歳)
今我が家には、4歳半の男の子(Mix)がいます。私がこの子と出会ったのは10週目の時、NewYorkのシェルターでした。犬が大好きで、欲しくてしょうがなかったのですが、当時貧乏学生だった為、ペットショップにいる血統書付きの犬には手が届かず…… ネットで調べたところ、シェルターの存在を知りました。そこで出会った今の子を引き取り、一緒に日本に帰国して、暮らしています。血統書付きだろうが雑種だろうかは、関係ない。出会って、この子を一生守る!と思った時が、運命だから。
血統書より体質や病歴を知りたい (joeysally・東京都・35歳)
犬と暮らすとき「この子(犬)となんか気が合うなあ」と感じるお互いのフィーリングが一番大事だと思います。そして10年以上の生活の責任を持つ覚悟で臨むはず。それなのにショップによっては、不治の病や心臓が弱い血筋なのを知りながら黙って販売、飼い主が何百万もの医療費(保険がきかないので)を負担したり、あまりにも短い期間での悲しい別れを経験していたり、と胸が痛む話を聞きます。体質や先天性の病など避けられるリスクなら事前に確認して回避したいと私は考えます。
個人的には不要 (Aska・東京都)
犬でも、猫でも、個人的には全く血統書は必要ありません。縁のあった、あるいは相性のよさそうな子と暮らせたらそれでしあわせです。もちろんとくに反対というわけでなく、こういった種類がいいという好みのある人はそういう犬を選べばよいと思います。その犬種ならではの一般的な性格や弱点、たとえば特定の病気にかかりやすいなど、いろいろあらかじめわかっている情報も多いので便利かもしれませんね。
3日目の円卓会議の議論は...
時代や文化によって変化してきた犬と人間の関係
皆さんの活発なご意見いつもありがとうございます。
今さらながら、自然界の中で一番勝手な生き物は人間なんですね。伴侶動物の血統書も、人間が自分たちとの暮らしの中で必要な役割にあわせて作出した「犬種」というものの流れの情報を示しているわけです。
難しい部分をはらんだ問題ですが、やはり人と犬や猫は常に共に歩んできたんだなあと、こうした事実を見ると思います。
きっと実にさまざな時代、さまざまなシチュエーションの中で、どうしたら一緒に歩み続けられるのか、その時々に一番合った形の形態を見いだしてきて、その結果、犬種というものができたりしたのでしょうね。その時代によって愛される対象にもきっといろいろな傾向があったのだと思います。血統書というのはそうした側面の一部を映し出すものでもありますね。
現代の日本では今回の「円卓会議」だけでも、これだけ多くの皆様が、血統というよりは、命と命の出会いとして……よりピュアに出会いや犬たち自身のことを捉えようとしてくださっているという事が、とてもありがたいことだと思います。今でも欧米各国では伴侶動物の思想が一歩先んじている事も事実でありながら、役割のために共に暮らす……たとえば猟犬とか、そうした事も日常の中に非常に多くあると思います。それは
伴侶でもあり、仕事を担う仲間でもあるというバランスの中で共生してきた
一つのあり方ですね。
私自身は、幼少時からは……純血種、雑種ともに犬は経験しています。猫はいわゆる日本猫(なので血統書はないんですね)ばかりでした。今現在は住宅事情、仕事事情、子ども事情などから毛の抜けない縮れ毛の小型犬と暮らしています(トイプードルです)。
では
次に皆さんにお尋ねしたいのは、今回のどりーむらいくさんの投稿にも出てきました「シェルターからひきとる」ということについてです。
皆さんのお考えを伺えたらと思います。
柴内晶子
獣医師 赤坂動物病院副院長
「伴侶動物が、家族の仲を取り持つこともある?」
伴侶動物はあくまでその家族あっての存在
「愛犬を迎える前によく検討しましたか?」
あなたは犬を選ぶ時どんな事を検討しましたか?
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