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今週のテーマ会議番号:2566
海外のお祭りやイベントを取り入れていますか?
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3日目/5日間
働く人の円卓会議
5位
【開催期間】
2008年10月20日より
2008年10月24日まで
円卓会議とは

池田祐巳
プロフィール
このテーマの議長
池田祐巳 陶磁器デザイナー
円卓会議議長一覧
昨日、海外のお祭りやイベントの取り入れ方についてのご意見を投げかけたところ、皆様からさまざまな投稿が……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 気持ちは取り入れたい (Miecat・愛知県パートナー無・)
フラワーアレンジなど、季節感を取り入れたデコレーションではハロウィンやクリスマス、バレンタインなどイベントを意識します。お子さんのいる友達と会う時などでも今の時期、ハロウィンもののお菓子を持っていったり。季節のイベントを楽しむのは心の余裕がないとできないこと。忙しくしているとお構いなしに時は過ぎて行ってしまいますので、楽しめるイベントは積極的に乗ります。

yes あまり大袈裟にではなく (lady・兵庫県・パートナー無・40歳)
外資系の会社に勤めているので、いろんな国の文化に触れる機会があります。すっかり定着した日本のイベント的なクリスマスやバレンタインにはあまり振り回されたくないですが、無理のない程度に、楽しむのは好きです。 例えば、イギリス人の同僚が、ハロウィーンにカボチャのプリントのネクタイをしていたり、クリスマスにカードを送って感謝を伝えたり、小さなチョコレートのボトルを机に置いて、その日あった同僚に(男女問わず)少し息抜きしてもらうような、そんな楽しみ方が好きです。

yes 取り入れ方に疑問 (pearl513・東京都・パートナー有・31歳)
最近イベントにあわせたサービスなどを提供するお店が増えてきたし、Xmasなどは、幼いころからの習慣もあるので抵抗はありません。が、ここ数年のハロウィンの盛り上がりは、見てると若干不気味です。日本人は、そのイベントの理由などあまり考えず、騒げればいいと思ってる感があります。実際、私もハロウィンは、何の祭りかよく解っていません。Xmasも昔はそうだったのかもしれませんが、日本で海外のお祭りを新たに習慣化するのは、正直、営業戦略の一環としか捉えられません。

yes メインはクリスマス! (kimirie・兵庫県・パートナー無・38歳)
取り入れています!と、胸を張れる程ではないのですが、クリスマスやハロウィン、イースター等、では、キャラクターグッズやカードが出回るので、それを利用させていただいています。普段はご無沙汰気味で、これと言った話題が見付からないとき等、気軽にそう言ったカードと小物を活用し、日頃のご無礼をお詫びするお便りを差し上げます。年賀状、バースデイカードの他、ちょっとしたアクセントを切っ掛けに、途切れずに、交友が深まっていくと、何か、とても幸せに思うからです。

yes 自然と身の回りに (sfyoko・北カリフォルニア)
米国は他民族の集まりなので自然とそれぞれの習慣を取り入れたイベントがあります。特に私が住んでいるのは人種雑多な地域なので中国の新年、メキシコのお祭り、ブラジルのカーニバル、日本町での桜祭りのパレードなど様々です。意識的に取り入れなくても自然とそういう環境にいることはとても刺激になり、生活をより豊富にする糧になっています。

no 夫婦でお月見 (ぺり・福岡県・パートナー無・26歳)
先日、上司がお月見をするために夫婦で散歩に出かけたという話をきき、「風流だなあ」と思いました。生活の中に自然と親しむ行事を取り入れることで季節の移り変わりを感じることができると思います。私自身は、ここ数年祭りからは遠ざかっているし積極的に行事に関わっていないことを思い出しました。季節の移り変わりを感じられる心のゆとりをもって毎日を過ごしたいと思いました。

no 地域の行事が優先 (島風・沖縄県パートナー有・)
我が家では海外イベントはクリスマスのみです。毎年の暦で親戚中の行事日程が決まっているので、そちらが優先です。GWの時期には清明祭でそれぞれのお墓に重箱を持ち寄ってお昼を食べますし、七夕(旧歴)などはお墓の掃除や仏壇へのお供えなど、お盆も含め年中忙しいですが、なかなか会えない親戚と話が出来るのも楽しいです。

no 四季を楽しみたいけど…… (わぃこ・神奈川県・パートナー無・27歳)
取り入れられていないのが現状です。しかし子どもがいる友人のブログを見ていると、四季折々のイベントを大切にしていて尊敬します。海外のイベントは勿論、日本の伝統文化を大切にする女性になれるよう努力していきたいです。
3日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
海外のお祭りが氾濫する日本の市場
昨日、海外のお祭りやイベントの取り入れ方についてのご意見を投げかけたところ、皆様からさまざまな投稿が集まりました。
『取り入れ方に疑問」という(東京都のpearl513さん)のご意見は頷けます。
そのお祭りの意味合いや風習を知ろうともせずに騒ぐだけ、と言うのはちょっと考えものですね。ハロウィーンを単なる仮装パーティーのイベントと思っている人も少なくないようです。

また、『日本で海外のお祭りを新たに習慣化するのは、営業戦略の一環としか捉えられない』という意見、同じような意見が一日めにも出ていました。
クリスマス、バレンタインの次はハロウィーン、それからサンクスギビングにサン・ジョルディーなど、さまざまな国のいろいろなお祭りが日本で催されているこの頃です。
きっと生花業界は花がとりあげられそうなお祭りを、書店など出版業界は本がとりあげられるイベントをと言ったように、各業界が営業戦略で海外のお祭りを日本に持ってこようと、試行錯誤しているのでしょうね。

その営業戦略には絶対乗らないぞ、という姿勢も大切ですが、(兵庫県のkimirieさん)のように上手く利用して交友のきっかけにという捉え方も良いのではないでしょうか。
(北カリフォルニアのsfyokoさん)のように自然といろいろな国のお祭りに触れられる環境にお住まいの方はとても羨ましく思います。
本来お祭りは季節を認識し、生活をより豊かにするためのもの。海外のお祭りもそのような気持ちを持って接したいですね。

では、私たち母国のお祭りはいかがでしょうか。お祭りの意味合いを理解しているのかどうか、行事を大切に受け継いでいるのかどうか、これを機に考えてみてはいかがでしょう
例えば(福岡県のぺりさん)の投稿にあったお月見はどうでしょう。これはもともと中国の宮廷行事であったものが奈良〜平安時代に日本に伝わったと言われます。お月見にすすきやお団子を御供えするのは知っていても、お月見は日本においては2回で一つの行事と言うことを知らない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
 
お月見は旧暦の8月15日と9月13日と二夜にわたって完結します。どちらか片方だけ見ることは片見月といって縁起が良くないそうです。
私は幼少の頃、祖父母や曾祖父母と一緒に暮らしていたのですが、「女の子は片見月をすると元気な赤ちゃんが産めなくなる」とよくたしなめられました。
何か特別な根拠があるとは思えないのですが、このようなお祭りにまつわる言い伝えは、地方ごとあるいは家庭ごとに独自のモノがあるのではないでしょうか。

海外のお祭りについてディスカッションすると同時に日本のお祭りについても考えていきたいと思います。皆様の周りにあるお祭りに関するお話、ぜひご紹介ください。
 


池田祐巳
陶磁器デザイナー
池田祐巳


関連参考情報
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食で季節を楽しむように、楽しんでいますか?
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華道家、假屋崎省吾さんが問いかける
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