いろいろなお祭りを取り入れている楽しい投稿が沢山寄せられました。
(神奈川のごまちゃんさん)や(東京都のありるさん)は忙しくて大変そうながら、とても楽しんでいらっしゃるご様子が伝わって来ます。お祭りやイベントは当日はもちろんのこと、その準備の段階からが楽しいものではないでしょうか。 例えば、もうそろそろ準備を始める方もいるのではと思われるクリスマス……。まず、パートナーや家族と今年はどんな風にするのか相談するところからスタートしますよね。家でこじんまりやる? 友達を呼んでホームパーティーにする? 飾り付けはどうしよう、お料理は? 今年は本格的にやってみようかなどなど。この時からわくわくして当日に向けて徐々に気分が盛り上がって きます。 私は、クリスチャンの幼稚園でしたので、子どもの頃のクリスマスと言えば、家庭より幼稚園がメインでした。当日より飾り付けのお手伝いをするときがとても楽しかったのを憶えています。
お祭りは日本でも海外でも宗教的な意味合いを含んだものが多いですが、その際(東京のsaminさん)のようにパートナーと違うスタンスにいるということもありうることですよね。 今回『お祭りやイベント』がテーマでしたので、1日目、2日目と楽しいお話を中心に進めて来ましたが、海外のお祭りやイベントについて考える場合、宗教をどう捉えるかは大事な点だと思います。
日本人は、生まれた時は神社で結婚は教会、最期は仏前でと言うあり方にあまり疑問を抱かずにいる、他の国の人たちから見れば特異な感覚を持っています。これを宗教に対して寛容と考えるのか無頓着と考えるのかは、人それぞれだと思いますが、どうなのでしょうか。
1日めに『お祭りの宗教的な意味合いを考えず騒ぐだけの日本人』ということに、いかがなものかという投稿もありました。一方では本日の投稿に『宗教的な行事をイベントとして楽しむ』ことに、それも異文化を受け入れる第一歩というご意見もあります。 これについての皆さんのご意見、今まで経験されたエピソードなどもぜひお聞かせいただけたらと思います。
池田祐巳 陶磁器デザイナー |
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