| 深刻なときこそ「楽観的」になり、とりあえず動いてみる |
本日もたくさんのご投稿、ありがとうございます。
「100年に一度の危機」と言われるようになっている現在の状況ですが、「深刻なとき、深刻になると失敗する」という言葉を思い出します。これは、以前、テレビのドキュメンタリー番組で、アメリカの救急救命医たちが言っていた言葉です。
必要以上に気負うと、緊張して、正確な判断ができず、身体が動かなくなるので、皆でジョークをいい合うなどして、スタッフ同士がリラックスするようにしているとのことでした。もちろん、頭や身体は、最速で的確に動かし続けます。 深刻なときこそ、あえて「楽観的」になることで、冷静な判断、的確な対応ができるのではないでしょうか。
さて、昨日書いた、なかなか着手も継続もできない場合ですが、自分一人でいろいろ考えるのをやめて、例えば、人に話してみる、ぴーやんさんやtherapyさんのように、コーチングを受けるのも有効だと思います。
また、とりあえず動いてみる、今楽にできて、プレッシャーもストレスも感じないことを、とりあえずやってみる。 例えば、自分がやろうとしていることと関係した場所に行ってみる。そういうプロがいるところに行き、観察する、可能なら話してみる、さらに、実際に何か試してみる、活動に参加してみる、手伝ってみるといいと思います。
もちろん、活気を感じるだけでもいいのです。そういう場所に行くと刺激になりますし、たくさんの情報が入ってきます。チャンスもあります。 「金銭的にも苦しくて」というみいやさん、とりあえず、図書館や興味のあるスポットで、情報収集してみてはいかがですか?
また、Coco Bennieさんが書かれている、自分をどうアピールするかですが、営業は苦手だという方が多いと思います。これまで多くの「営業のプロ」に伺った話や、自分が担当している雑誌に売り込みに来たライターや専門家のケースから考えると、「相手にどうプラスになるのか」を理解してもらうことが大切だと思います。
たとえば、ライターや専門家の売り込みの場合、こちらの雑誌のコンセプトや内容、読者層やそのニーズをわかったうえで、その人の強みを生かした、その人ならではのユニークな企画を提案してもらえると、採用する場合が多いです。つまり、自分の提案が、相手の状況やニーズに対して、どうよりよい状態をもたらすのか、ビジネス、生活にどう活かせるのか、が具体的に伝わればいいと思います。
「相手のニーズ(潜在的ニーズも含む)」と、「自分の強み、自分が提供できるもの」がイコールであることが相手に分かれば、ぜひ提供してほしいという話になり、感謝もされます。 いくら自分が「こういうことができます」と売り込んでも、相手が自分には関係ないと思えば、よい反応は返ってきません。相手がほしいものを提供できる、よい状態になる、相手のためになることを分かってもらうことが大切だと思います。
そして、この考え方、「相手のために、自分は何ができるのか」は、どんな時代でも、こういう深刻な時代において、自分らしく生きる、働くためにも、有効ではないかと思います。自分ができること、したいことが、誰かの何らかのニーズと合致するかぎり、仕事もビジネスも成り立つのですから。
引き続き、こういう新しいことを始めたい、まだ始めたくない、というお考えとともに、これが不安、課題ということがあれば、それもお聞かせください。
川嵜昌子 編集ディレクター、経営コンサルタント |
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