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今週のテーマ会議番号:2673
山間の限界集落、公共事業は無駄だと思いますか?
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2日目/5日間
働く人の円卓会議
4位
【開催期間】
2009年03月16日より
2009年03月20日まで
円卓会議とは

室崎益輝
プロフィール
このテーマの議長
室崎益輝 関西学院大学・教授
円卓会議議長一覧
私は先週末まで、四川大地震の震源近くの山間部の被災地で現地調査をしていました。急峻な山がことごとく崩……
議長コメントを全文読む
1日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 限界集落への公共事業は、天動説 (shimoneko・東京都・パートナー有・38歳)
環境適応能力をつけながら生き延びる植物、適応できる環境に移りながら生き延びる動物に対し、人工的に環境を変えることで生き延びようとする人間。限界集落への公共事業は、まさに天動説のように感じます。限界集落の住民を救うには、限界集落に公共事業をすることではなく、安全な集落に移るための支援をするべきだと思います。

yes どこまで充実させるか (minerva21・福岡県・パートナー無・33歳)
公共事業のすべてが必要ないとは思いません。行政が主導となり医療や介護、そして住民が働き続けることができる場を提供することも大切だと思います。しかし、必要以上の道路を作ることには反対です。環境を壊さないという視点からも、1.5車線程度の道路幅で十分ですし、既にあるものを活用することを念頭に、本当に住民に必要なものを見直して欲しいと思います。

yes 行政が管理しやすい地域の推進を (靖・東京都・パートナー無・37歳)
最近の災害等で被災に遭われる方の傾向は、限界集落に住む高齢者が殆どだと思います。行政サービスも届きにくい場所で、不自由な生活をされている事を考えると、たとえ土地に愛着はあっても、彼らは市街地など多くの人の目の届く場所へ転居するのが良いと考えます。公共投資が無駄というより、行政管理が難しいのです。何とか説得して、皆の目に届きかつ安全な場所への移住を推進し、ソフトの面からも災害に強い土地作りをしていく方向性を模索する時代だと私は思います。

no 都会の論理。 (サンバさちよ・愛知県・パートナー無・31歳)
以前ダム建設に沈む村の映画を観ました。その村で住んでたころのじいちゃん、ばあちゃんは年齢を遥かに超えて本当にいい顔して笑っているんです。元気なんです。そこの自然を最大限に活かして、暮らしを楽しんでいるんです。先祖代々受け継いできた家や土地を失うとき「私は財産をすべて失ってしまったし、先祖に申し訳ない」と涙を流していました。都会に移住した彼らは生きる気力を失い、かつての記憶さえ忘れてしまっていました。行きたい場所で人間らしく生きる権利、誰にもあります。

no いずれ人がいなくなるからって (LoveAndPeace・千葉県・パートナー有・33歳)
今そこで生きてらっしゃる方にも当然生きる権利を有していますよね。国は日本人に対して最低限の生活を保障しているのですから。こういった集落の問題って最終的には大都市圏のインフラにも関わってくると思います。限界集落だからって自分の生活に関わっていないと考えるのはちょっと違うのかな?と疑問に思います。

no 無駄である、という発想は危険 (ぴょこん・神奈川県・パートナー有・37歳)
看護師をしています。脳梗塞後のからだの痛みをある方法でとる治療をしにくる男性がいます。その方はかなり交通の不便な山間部に住んでおり、「脳梗塞を起こした時に救急車は呼んでから56分もかかった」「こんなに待たされなければひどくならなかったのでは」とおっしゃっていました。同じ税金を支払っていて「無駄」という発想をされてはたまらないと思います。

no 生活を守る (帰蝶・岐阜県・パートナー無・48歳)
限界集落とは、経済的基盤が弱く収入を得るために仕方なく生まれ育った土地を離れていく為にできた集落です。経済的基盤があり交通の手段が確保されればまた違った生活ができると考えます。公共工事で基盤整備は必要です。誰のための工事なのか、工事を請け負う業者のためか、生活を守るための工事か。工事の計画に住民の意見が反映されず、必要以上の規模の工事になっているように感じます。基盤整備に住民の声を取り入れ本当に必要な工事だけにし経済的基盤の確立に予算を使っていただきたい。

no 民間でできないからこそ公共事業 (icuco・東京都・パートナー無・43歳)
確かに住民一人当たりでの経費という考え方をすると無駄だという発想になるのはわかりますが、永続的に国土を保全するのは、国の義務だと考えます。道路を増やし、ダムを作り、災害対策もそれなりにしてきて、私も含め、当事者以外の人たちはなんら不足感がない状態になっていますが、だからこそ、こういった災害という不幸をチャンスに変えて、技術力をさらに向上させ、また安全性を高めて行くべきだと思います。またそれは、今後海外にも提供して行く技術なのだろうと想像し、期待しています。

no 道路整備のあとに、福祉の整備も (さいうん・東京都・パートナー無・33歳)
私は島が好きで伊豆七島の島へ観光で行くのですが、坂が急であるきづらかったり、山に近く不便だなと思うようなところでも、人が幸せに暮らしているのを見て、「自然の中で生きている」のを良いなと思っています。辺境の地であっても、住んでいる人にとっては自分の町。交通整備と共に、福祉などの整備を進めるべきで、「お金になる」道路工事の方が盛んになってしまうのは仕方ないかもしれませんが、医療などのケアにも国・地方行政はお金を使うべきだと思います。

no 事業の内容の査定が重要 (palka・アメリカ・パートナー有・29歳)
限界集落での公共事業が批判を浴びる理由が、支出額が大きく、土木事業に偏っていることだとすれば、公共事業を行うこと自体ではなく、事業内容を査定するシステムが整っていないことが問題なのではないかと思います。そしてこれは、限界集落での公共事業に限らず、公共事業全般について言えることではないかと思います。土建屋政治のしわ寄せで、元々不便な地で暮らしていたというだけの理由で人々の生活が脅かされることには、どうしても納得がいきません。
2日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
なぜ、被災者は現地での再建を、あえて希望するのか?
私は先週末まで、四川大地震の震源近くの山間部の被災地で現地調査をしていました。急峻な山がことごとく崩壊し、無数の集落がその土砂の中に埋もれていました。その光景は極めて凄惨なもので、呼吸ができなくなるほどでした。こうした光景を目の当たりにすると、そんな危険な場所にどうして住もうとするのか、と思わずにいられませんでした。

しかし、被災者の多くは、再び危険な場所に住み続けることを選択し、住宅の再建を進めていました。そこで被災者の声を聞くと、住み続ける理由として大きく2つの理由が浮かび上がってきました。1つは積極的な理由で、そこに自然と共生した豊かな暮らし、先祖代々の伝統的文化があるから、というものでした。もう1つは消極的な理由で、そこでしか住む場所や働く場所がないから、というものでした。

後者の理由については、他に安全で快適に住める場所を提供することによって、問題は解決するように思えます。しかし、前者については、生活の豊かさと災害の危険性を天秤にかけ、その矛盾を解決できる道筋を探っていかなければなりません。四川だけでなく、日本の中越や栗駒などで問題になっているのは、この前者のケースなのです。この場合、現地での再建をはかろうとするならば、そこで住み続けることの必然性や必要性をしっかり確認することが求められます。

そこでまず明日は、その必要性を考えるために、山間部のかけがえのない価値や魅力について、考えることにします。そこに住む人にとっての価値だけでなく、都会に住む人にとっての価値ついても考えたいと思います。山間地や限界集落の役割や価値についてのご意見をお寄せください。

室崎益輝
関西学院大学・教授
室崎益輝


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