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今週のテーマ
会議番号:2702
なるべく国産の有機野菜を食べていますか?
投票結果
69
31
371票
165票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2009年04月13日より
2009年04月17日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
大和田順子 LBA(ロハスビジネスアライアンス)共同代表
有機農産物を普及促進するアイディアをたくさんいただき、ありがとうございます。 ・千葉県のぱーと救急……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
子どもから教わる (kayokio・東京都・パートナー有・38歳)
例えば、小学校などで野菜作りの強化拡大をするのはどうでしょう? 親がスーパーで有機野菜と血眼になるより、教育の一環として無農薬の野菜を作り、どんな虫が食べているの? と観察をしたり収穫した野菜を食べる。そして親に教えるということで意識変化をもたらすと、次世代への教育にも繋がるのでは?
有機野菜のおいしさに感動! (mfy・神奈川県・パートナー有・34歳)
1年ほど前から有機野菜を食べ始めました。どの野菜も味が濃く、甘みもあって料理をするのがとても楽しくなりました。また、私の味覚が変化したようで、今では農薬野菜を食べるとなんとなくもの足りないような気がします。値段は若干高めですが、健康のことを考えると有機野菜を食べ続けていきたいと思ってます。もう少し価格を抑えて、一般のスーパーでも様々な種類の有機野菜を購入できるようになれば、有機野菜ファンが増えるのではないでしょうか。
もちろんです (みいや・東京都・パートナー有・46歳)
野菜を買うときはかならず表示をみます。国産はもちろんの事、無農薬や無化学肥料などをチェックします。少々高くても安全なものを購入するように心がけています。数十円の違いで健康が保てるなら安いと思います。健康は食品からと思っているのでこれからも続けていきたいと思っています。
国のバックアップが必要 (しまうまぴょん・京都府・パートナー有・41歳)
農家に対する助成金を引き上げる必要があると思います。具体的な金額を忘れてしまいましたが、日本の農家に対するそれはEU諸国に較べると「すずめの涙」程度だったはずです。リスクの高い有機栽培に取り組む農家に対し、国はもっと保護政策を取るべきではないでしょうか。価格を下げないことには消費も伸びないですし。また、有機の基準についても疑問があります。作業地で蚊取線香を焚くと、それだけで有機の認定が取れないと聞いたことがあります。それは、作業される方に余りにも酷なのでは?
パルシステム (ぱーと救急医・千葉県・パートナー有・36歳)
仕事をしているので、普段の買い物の時間も節約できるし、プロが認め合ってカタログに載せている商品を購入できると言うことで、生協を利用しています。信頼できる地の人から購入できるなら、それが一番素晴らしいことだと思いますが、実際には難しいと思います。地産地消ができるように配慮されていて、安全な有機野菜が購入できて、次世代のための産業としての農業を保護することのできる仕組みとして、生協はいいなーと思っています。
答えになっていませんが (ハルヒ・千葉県・パートナー有・32歳)
千葉産(限りなく無農薬に近いもの)を食べる意味は、自分が千葉に住んでいるからです。体と運ぶ為の燃料とCO2も気になります。遠方では私たちに買われる事で「飢餓」に陥っているのではないかとも懸念。自ら作ったものを自分達で食べる事が世界中で出来るといい、と考えます。有機野菜農家さんは残念ながら知り合いにいませんが、友人の父上がパン作りのNPO法人を始められて、その方は「麦畑」を作っていらっしゃる様子をブログで拝見しています。自分も半X半農ができたら、と思っています。
国産どころが自家製です (まさか・香川県・パートナー有・31歳)
我が家は9人家族4世帯の大家族です。食卓に並ぶ野菜は全部家の畑で取れた物又は、親戚の畑で作られた頂き物です。結婚して来るまでは野菜もスーパーで売られているものを当たり前のように買って食べていましたが、結婚して驚いたのは野菜がとにかくおいしいこと。曾祖父母が毎日畑に出て、草をむしり虫を取り、肥料は我が家の浄化槽から汲み取ったものを使い(リサイクル!?)…… 安全でとり立ての新鮮な物が食べられる幸せに曾祖父母に感謝です。
ブランド化しないこと (れいこさん・神奈川県・パートナー有・34歳)
野菜・米は日本人にとって身近な食材でなければならないと思います。しかし有機物に関しては、特別に手間がかかっている=価格が高くて当たり前=野菜のブランド化という図式が伺えます。それを助長するようなLOHASという横文字もあまり好きではありません。これは農家出身の母の影響も大きいとは思いますが。有機農産物を増やしたいのであれば、流通の中間搾取をしない、農家にきちんと収益が渡り消費者に適正価格で販売される市場を作ることが一番普及に繋がるのではないでしょうか。
できれば地元の野菜を (tibiko・大阪府・パートナー無・39歳)
できれば地元、イベント等で近くの農産地の不ぞろいの野菜や国産の野菜を購入するようにしますが、あえて有機野菜を選んでということはしていません。野菜の価格の高騰時には、外国産のものを選ぶ場合もあります。自分の家計がしんどくならない程度に、使えきれる量のものを購入して、冷蔵庫で腐らせないようにしたいと思っています。
4日目の円卓会議の議論は...
自分で野菜を作るのはいかがでしょう?
有機農産物を普及促進するアイディアをたくさんいただき、ありがとうございます。
・千葉県のぱーと救急医さんは「
生協が良い
」と。皆さんのお住いの地域にも良い仕組みをもった生協があると思いますのでぜひ調べて見てください。
・神奈川県のmfyさんは「一般のスーパーで、もう少し価格を抑えた有機野菜が購入できるようになるとよい」。れいこさんからも「
流通の中間搾取をしない、農家にきちんと収益が渡り、消費者に適正価格で販売される市場を作ること
」と。
確かに有機だから高く売れるとか、高く売っているという小売店などもあると私も思います。促進するには小売業者が利益を減らしてでも他の野菜と同等の価格にしますというようなスーパーがあったらうれしいですね。
・京都府のしまうまぴょんさんからは「
農家に対する助成金を引き上げる
」という提案が。
確かにEU諸国では有機農家に助成金が出ています。日本でもいずれそうなる日が来る!と思っています。
・東京都のkayokioさんからは「
小学校などで野菜作りの強化拡大をする
」が。
環境教育の観点も重要ですね。愛媛県の今治市では地域を挙げて有機農産物の促進に取り組んでいますが、学校給食にも地元の有機野菜を活用しているとお聞きしました。また、昨年から全国で小学校5年生を対象とした農村体験も始まっています。
そして、香川県のまさかさんは「
食卓に並ぶ野菜は全部家の畑で取れた物
」だそうですね。うらやましい。
まさかさんのように、“国産の有機農産物を食べる”ということは、必ずしも農家や小売店、宅配会社から購入するに限りませんね。そうです。
自分で作る
のです。どこで? 庭先、ベランダ、あるいは農園を借りてなど。
私は3年前から近くの成城学園駅前にある「アグリス成城」というところに2坪程度のスペースを借りて野菜を作っています。(「アグリス成城」についても『ロハスビジネス』で紹介しています)。たった2坪ですが、それでも年間20種類位は作れます。今は、カブ、大根、ジャガイモの苗が6cm位に育っています。今月末にはトマトやキュウリなど夏野菜の苗が入荷になります。この施設は、無農薬・有機肥料で栽培をしています。育てること、収穫すること、ホントに楽しいです。夫との会話も増えたように思います(笑)。30代の家族連れ、シニアの夫婦、若い職場グループなど、色々な方達が、小さいマイ畑で有機農業を楽しんでいらっしゃるわけです。
さらに本格的なのが、大阪梅田にある、積水ハウスの本社ビルの1階です。「新・里山」と命名され、田んぼ、畑、雑木林が出現しているのです。プロジェクトの中心メンバーである同社住生活研究所の畑明宏さんに教えていただきました。実際に行ってみましたが、梅田の真ん中に突如、出現する田んぼに畑! しかも、広葉樹の落ち葉で堆肥を作る本格派です。地域の小学生が体験に来たり、本社勤務の皆さんが「里山くらぶ」というボランタリーな組織を作って、毎月農作業をしているそうです。私は“梅田の新名所”と呼んでいます。
畑さんご自身、自宅の近くの田畑を借りて自給用の米や野菜を作っていまして、そちらも見せていただきました。大企業の管理職で、三人のお子さんの面倒も見ながら、ワーク・ライフ・バランスもしっかり。素晴らしいですね。かつては、彼のようなタイプはどちらかというと変わり者扱いされましたが、最近では貴重なスキルを持った人材として活躍できるようになりました。今月25・26日に大阪の万博公園で開かれる「ロハスフェスタ」でも、二日とも畑さんは「菜園のある暮らしセミナー」をなさるそうです。また、大阪界隈の有機農家が参加するファーマーズマーケットもあるそうで、私は26日に行こうと思っています。
ということで、
今日は「最近私も野菜づくり始めました」という方、ぜひどんなところで、どんなモノを作り始めているのか、楽しさ、大変さなども、ぜひお聞かせ下さいね。
※アグリス成城
http://www.agris-seijo.jp/garden/index.html
※積水ハウス「新・里山」
http://www.skybldg.co.jp/satoyama/map_02.html
※第7回ロハスフェスタ
http://www.lohasfesta.jp/join/index.html
大和田順子
LBA(ロハスビジネスアライアンス)共同代表
「枝廣淳子の日本を変えよう! ワークショップ 〜温暖化時代をどう幸せに生きていくか〜」
09年3月開催。講座参加者の声を紹介中
「都市と農山村の“二地域居住”したいですか?」
週末は田舎で農業……増えてます
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