自分で考え、自分で選び、自分で行動する。意志のある人たちが集う“場"それがイー・ウーマンです。 サイトマップお問い合わせ| english
ewoman検索: 過去のサーベイ検索
HOME CAREER@ NEWS@ MONEY&REGAL BODY@ SOCIETY@ ACTIVE LIFE@ 6ジャンルについて
>>> 旧リーダーズ/メンバーからの移行登録について
イー・ウーマンとは
参加する
円卓会議 働く人の
円卓会議
表参道カレッジ 人から学ぶ、
人と学ぶ

表参道カレッジ
国際女性ビジネス会議 国際女性
ビジネス会議
読む
winwin対談 佐々木かをりの
win-win対談

今週のテーマ会議番号:2761
近頃、気に入った器を買いましたか?
投票結果
27  73  
117票 315票

この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。

4日目/5日間
働く人の円卓会議
1位
【開催期間】
2009年06月29日より
2009年07月03日まで
円卓会議とは

池田祐巳
プロフィール
このテーマの議長
池田祐巳 陶磁器デザイナー
円卓会議議長一覧
昨日『器の持っている歴史的背景や生活スタイルなどを知ると、器に興味が湧いてくる』とお話しましたが、同……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes Face to face (abbyi・東京都・パートナー無・31歳)
毎年、春と秋に益子の陶器市へ行きます。何年も続けて通っているので顔なじみの作家さんもできました。やはり、作った人から手渡される形で購入した器は、我が子を託していただいたような気がして、一方ならぬ愛着が湧きます。

yes お店の立場から (華・東京都・パートナー有・33歳)
江戸切子の専門店で勤務しているため、硝子の数々に普段から囲まれています。自分自身も購入して使っています。20代〜30代の若いお客様が多く、みなさん「工房でつくりたて」の作品を購入したいとご来店くださいます。私もそうですが、作り手の背景がわかると、さらに作品に愛着がわくようです。それから、わざわざ工房で購入するというプロセスも作品への愛情となるようです。

yes 土器のようなカップ (真打ち・栃木県・パートナー無・39歳)
知り合いの作ったカップや湯呑みを愛用している。他にも色々と持っているが、結局いつも一番飲み易いカップばかり使っていることに気付いた。カップを見た弟が、土器のようだと言ったが以前、弟は同じカップを見て「パン」のようだと言っていたのを思い出した。使って行く内に色も変化をし、印象が変わったのだ。

yes 私の姉 (ポーチュラカ・福島県・パートナー無・41歳)
私の姉はプレゼントに器を選ぶことがよくあります。私にもいくつかくれたものがあります。白いシンプルなティーポットや優しいブルーのパン皿など。どれも愛着があり、大事に使っています。器を使いながら、姉のことをよく考えます。

no 真っ黒の五寸皿 (しまうまぴょん・京都府・パートナー無・42歳)
東京の器専門店で購入した、真っ黒の五寸皿をここ10年愛用しています。器なのに黒? という感じですが、食べ物の色をくっきりと映してくれて3割増し美味しそうに見えます。トマトとチーズとルッコラのサラダなど、芸術品のような美しさですよ。

no もらい物が多くて。 (みいや・東京都・パートナー無・46歳)
結婚前は自分の好きな食器をそろえて、食事によって食器を変えて…… と思っていました。でも、実際はもらいものの食器が多くて、形、柄、イメージもばらばらですがもらい物の食器を使っています。スペースの問題もあり、新しい食器は買わずにいます。食器を変えるだけで料理が一段上になるのにな? とは思うのですがね。
4日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
作り手や贈り手の思い
昨日『器の持っている歴史的背景や生活スタイルなどを知ると、器に興味が湧いてくる』とお話しましたが、同じくらい、それ以上に器に愛着が湧くのは、その作り手が見えた時ではないでしょうか。

(東京都のabbyiさん)(東京都の華さん)のお話はいずれも作り手を知って、より器に思いが寄せられるというものです。我が子を託して、とありましたが、作り手は本当に子どもを手放すような気持ちでいるのだと思います。

以前器の買い付けに携わっている際、いろいろな工房を訪問しました。日本の窯元や工房だけでなく、イタリアの陶器工房、ポーランドのガラス工場、チェコのクリスタル工場、パキスタンの綿工場、ブラジルのアルミ工場などです。

どれもその国、或いは地域の代表的製産物になっているだけに、それに関わる歴史的背景、作り手の思いには深いものがありました。
価格交渉やロットの交渉など数字が先行する商談をしながらも、モノだけでなくその思いもちゃんと日本に持ち帰ろうと、いつも心に留めていたこと…… 皆様の投稿文を拝見して今一度思い出しました。
 
作り手の思いだけでなく(福島県のポーチュラカさん)のように贈ってくれた方を思って、というお話もあります。
友人がお祝にくれた器や、母や祖母から譲り受けた器は手にする度に贈ってくれた人を思い出すものですね。大切に大切に使わなくちゃ、と。

ただ、この『器の贈り物』に困ってしまうケースも少なくないようです。
初日から『器はもらったものが多くて……』というコメントが多く見られますが、それについては皆樣どのような経験がありますか。
贈る時どんなことにポイントを置いていますか? また、もらって気に入って使っているもの、あまり使わなくなってしまったものなど…… 贈り物の器に関するお話もどうぞお寄せ下さい。

池田祐巳
陶磁器デザイナー
池田祐巳


関連参考情報
■ 「美的感覚をみがくことを心がけていますか?」
華道家 假屋崎省吾さんが問いかける!
■ 「器を、インテリアとして使っていますか?」
普段使いの器を、発想を変えてインテリアとして
■ 「陶器や食器の文化に関心がありますか?」
何気なく使っている食器でいろいろな国の食文化を体験している
■ このジャンルの過去円卓会議をチェック
■ このジャンルのトップページへ

今週進行中の円卓会議一覧

e-shop
メロンリペア メロンリペア
15万箱 突破!
抗酸化サプリメント
アクションプランナー アクション
プランナー

時間が見える大人気の手帳
ビジネス
イー・ウーマンに依頼する イー・ウーマンに
依頼する

イー・ウーマン調査 働く女性の調査
マーケティング&ブランドコミュニケーション マーケティング
ブランディング
コンサルティング

講演・研修のご依頼 講演・研修のご依頼
メディア掲載一覧 メディア掲載一覧
取材のご依頼 取材のご依頼
リンク
ワーキングウーマンの意識調査 asahi.com
私のミカタ
ワーキングウーマンの意識調査 佐々木かをりの
ブログ

kaorisasaki twitter 佐々木かをりの
Twitter

 ©2000-2009 ewoman,Inc. 個人情報について利用規約各種お問い合わせ・お申し込み会社概要| english