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今週のテーマ
会議番号:2862
農産物の直売所を利用していますか?
投票結果
55
45
267票
215票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2009年11月30日より
2009年12月04日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
道畑美希 東洋大学講師 フードビジネス・コーディネーター
日本の農業は衰退の一途を辿っています。農家人口は、730万人ですが、農業就業人口(専業農家と兼業でも農�……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
若い生産者さんたちの直売 (qoomama・熊本県・パートナー有・44歳)
農業の活性化へと変わりつつある日本だがまだまだ若い力が不足している。野菜に限らず花や加工品等もあり直売だけで生計を立てている生産者も少なくない。市場の規制品にとらわれない自由な野菜作りが何よりのメリット。密植して収量を増やしたり小さい野菜を作ったり。種類によっては小さいのが人気の野菜もある。また、リピーターを持続させるためにスーパーには出回っていない早出しや遅出し販売。そういった自由な直売所がこれからの若い生産者達のやりがいにつながるのではないだろうか。
ロンドンのインド人マーケット (もんちーた・埼玉県・パートナー有・34歳)
ロンドンに住んでいたとき、各地の特色あるマーケットが大好きでした。特にお気に入りだったのは、インド人が多いマーケット。入手しにくい新鮮な魚から、手芸に便利な綿の布や5足1000円の靴下まで、とても安価でいい物に出会えました。中には、まがい物?と思うほど安いプロサッカーチームのオフィシャルTシャツまで。イギリス人には奇妙に思える野菜=アジアでは馴染みの野菜が、生活価格で買えるのは最高でした。「今日もかわいいね」とおまけに花やハーブをくれるのも、大きな楽しみでした。
おしゃれな友達が (モリッシー・茨城県・パートナー無・36歳)
Uターンで、デザイン関係の仕事をしています。東京時代のおしゃれな友達が、大の料理好きでして、ふだん仕事場ではルブタンのピンヒールを履いているような人なのに、わが家に遊びに来たときはスニーカーにリュック持参、「農業直売所に連れて行って!」とリクエスト。地元野菜をリュックいっぱいにつめて帰っていったのは圧巻で、笑いました。もちろん私も週末にドライブがてらで利用することもありますが、親戚から無料で分けてもらえることが多いので無いと困るチャンネルでもないかな。
帰省したときだけですが (IPウーマン・東京都・パートナー有・40歳)
夫の実家近くに大規模な直売場があり、帰省の度に野菜や果物を購入しています。昔は各農家が個別に直売所を出していたようですが、最近ではこれらをまとめた大きな直売場が主流らしく、ちょうど卸売市場を一般の人に開放したような感じです。新鮮で安いのが一番の魅力。都会では見たこともないような品物があるのも面白いです。農産物の他に花卉や自家製のみそ、漬け物なども買えるので、ついつい長居してしまいます。
直売所の楽しみ (popo-chan・埼玉県・パートナー無・50歳)
今住んでいるところでは、直売所が近くにないので利用していません。以前は、ドライブの帰りに直売所に寄ったり、のぞいたりするのが楽しみでしたが、今は忙しくてそれもできなくなってしまいました。直売所の野菜は、スーパーのものとは違って、手のぬくもりを感じられますね。
4日目の円卓会議の議論は...
直売所増加の意外な背景
日本の農業は衰退の一途を辿っています。農家人口は、730万人ですが、農業就業人口(専業農家と兼業でも農業に従事している時間が長い農家)は290万人、そのうち基幹的農業従事者(主として農業に従事している人)は191万人。うち、65歳以上の人口が61%との統計があります。高齢化が著しく進んでいます。(農家の形態も様々でしょう。)
直売所の増加の背景
には、地産地消の動きや地域振興、交通の活性化など、人や組織のいろいろな思惑に加え、
農家の高齢化
があります。
火曜日に紹介した直売所
も、その成り立ちは、農家の高齢化対策にあったといいます。元来、この直売所周辺は、玉ねぎ、大根、じゃがいもなどの重量野菜の生産が盛んだったところでしたが、このような野菜の値動きが激しく、そして重労働です。ですから、高齢化対策として、生産者が
葉物野菜などの少量多品種の生産に移行しても、安定的に農業を継続していけるように
と、直売所の設立となったそうです。
若い人の就農も増えてきているとは聞きますが、なかなか難しいようです(昨年度の実績では、39歳以下の新規就農は、1万4千人です)。農業で成功している生産者や農業法人の多くは、直売所というよりも、流通業や外食チェーンと栽培契約を結んだり、自ら販売網を構築したり、あるいは、自ら加工場を設立したりと、売り先をしっかり持って、まとまったビジネスをしているところがほとんどです。もちろん、直売所で大きなビジネスを展開しているところもありますが、全国でも数えるほどではないでしょうか。
とはいえ、あのディスカウントバラエティストアチェーンが直売所を展開しているのをご存知ですか。(といってもなんのこっちゃ?ですね)。つまり、何が言いたいかというと、
小売業も、直売所には注目している
ということ。百貨店での○○物産展といえば、1週間で数億売り上げるイベント。
「直売」には、なにかしら、ビッグビジネスになる可能性がある
と企業も見ているように思います。
さて、
直売所には、様々な施設が併設されています
。たとえば、土地の農産物を使ったレストランやカフェ、あるいは、子どもの遊び場やイベントができる設備など。
このような併設サービスを利用されたことがある、という投稿もお待ちしています。
今日は、ロンドンでのインド人マーケットについてもんちーたさんから投稿を頂いていますが、他にも、
おもしろい直売所、マーケット体験など、多くの投稿をお待ちしています。
道畑美希
東洋大学講師 フードビジネス・コーディネーター
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