

ものを少なくもつという美学(tamaneko・東京・既婚・39歳)
数十年言われている飽食の時代。世の中にはものがあふれている。そんな中で、わたしは、いかに気に入ったものを少なくもつかが自分にとっての課題。うんと気に入ればお金も惜しまない。安いものに飽きて、捨ててまた次々に買うより、高くてもイイものを長く使った方が、環境問題の観点からもイイと思う。
娘に関するものには惜しまない(TERU)
誕生日には東京ディズニーリゾートのホテルを予約し、2日間めいっぱい遊びます。遠くへ旅行できればいいのですが、夫の休みの予定がわからないので、近場で楽しめる所となると今はここが一番です。それから、ちょっと高いけれど、今ブームのブランドの服。不況、不況と言うけれど、デパートのこの一角を訪れると、どこが?という感じです。単に親バカが多いだけか……。
コーヒー党(Heidi・茨城・既婚・37歳)
ささやかながら、コーヒーにはお金を惜しまずにいいものを探し求めます。1尾45円の秋刀魚を夕食に食べても、コーヒーは京都で住んでいた時のお気に入り喫茶店から宅配便で注文したり、アメリカから個人輸入したり。コーヒーのない生活は考えられませんから。
わたしは噂のパラサイトシングル(SUZ・大阪・未婚・26歳)
将来結婚すると、頻繁には行けなくなるであろう大好きな旅行に、今はかなりのお金を費やしてます。費用なんてほとんど考えません! それに、不況、不況と言われていますが、やっぱり独身OLはお金、持ってますよ〜。わたしだけに限らず周囲も。実は、あまり身近に不況を感じたことがなかったりして。もちろん家にもお金を入れて、貯金もしながらですよ! これって、噂のパラサイトシングル??
不況のおかげで価値観を養えた(babuakira)
不況だからこそ、逆に自分の大事なもの、そうじゃないものの価値観を養えたような気がする。削るところは削り、自分にとって大事だと思うことに貯蓄をしたりお金をかけたり。わが家は今、マイホームローンですが、なるべく貯蓄よりも返すことに努力しています。こんなご時世、貯めてもしょうがないと思うので。
そもそも贅沢って?(リンリン)
「不況」と「贅沢」。どっちが今の自分にとって身近な言葉かというと、やっぱり「贅沢」。でもね、そもそも贅沢の定義って何なんだろう、と思ってしまうのです。季節の変わり目や、イベントの予定もないのにスーツを買ってしまう時、ついつい出張で身銭を切ってグリーン車に乗ってしまう時……そんな時、脳裏をよぎるのは、「ま、たまにはいっか。がんばってるもーん」の一言。この一言が浮かぶ限りは、『贅沢』ではないと思うのです。

節約心がけています(ようよ)
わたしは共働きで、2人合わせた収入も決して少なくはないと思うのですが、できるだけ節約してお金を残したいと思っています。動機は住宅の頭金づくりなのですが、それだけでなく、社会保障の縮小に向かう、日本社会の今後に不安を持っているためです。

不況だから、自分への投資(こんぺいとう・未婚・30代)
経済不況で、使えるお金に制限が出てきた結果、平原さんがおっしゃるように、お金をかけたいところとそうではないところ、というように自分の価値観がはっきりとわかってきたような気がします。今、わたしは習い事をいくつかしていますが、それをやめようと思ったことはありません。自分の能力向上のためには投資をしたいと思います。かわりにお昼に外食はやめて、お弁当を持っていくようにしました。

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