

一番不安なのは、公的年金がもらえるかどうか(stardust)
セカンドライフのスタートを60歳とすると、女性の平均寿命は84歳なので、24年間になる。結構長いですよね。充実した老後を過ごすためには、ホント今から真剣に貯蓄を考えなくては。わたしたち夫婦は家を購入しない主義なので、老後は夫婦で豪華な終身介護付き老人ホームに入りたいねなんて話しています。公的年金がちゃんともらえるかどうかが一番心配です。
年金制度が破綻したらどうしよう……(おこちん・神奈川・既婚・35歳)
ちょっと前までは、老後の不安を感じていませんでした。しかし、公的年金制度が崩壊しだしてからというもの、とても不安を感じています。主人は大手メーカーで毎日、ぼろ雑巾のように働いていますが、いくら大手といえども今の時代、倒産の危機はあります。わたしが在宅で働いて得られる収入もたかが知れています。住宅ローンと教育資金を捻出するだけで精一杯の今、老後の蓄えなどできようはずもありません。マネープランを自分で構築できるほど知識もなく、また、素人には複雑な分野だと思います。公的年金制度が昔のまま維持できればいいのに……と、考えずにいられません。
国民年金基金を考えています(Sisly・既婚・33歳)
実家の仕事をやっていて、年金は国民年金です。この手の話題に弱いわたしでも、国民年金はとても少ししかもらえない、ということは知っているので、少し前から国民年金基金に興味を持っています。先日も国から委託されたという保険会社から資料が送られてきて、具体的な検討はまだですが、よく読んでみなくちゃ、と思っています。でも、公的な年金制度が信用できない今、この国民年金基金だって、本当に大丈夫なのかしら、と心配です。お勤めしているわけではないので、定年に縛られることはありませんが、精神的にハードな仕事で実際は早く引退したい、と思っています。でも、仕事をしなければ生活資金は入ってこないわけで、働かなくなってからのお金の準備は今後の大きな課題です。
よく人生をグラフで表すけれど(てつや)
保険会社の方が、よく説明するときに使うグラフ表みたいなやつ。縦軸が年齢で横軸が資産だったかな? あれほど人の人生をミもフタもなく表しているものってないと思う。わが人生、折れ線グラフになりにけり、って感じ。ただあのグラフも、雇用システムが大きく変化したいまは、あんまり神通力なさそう。終身雇用が壊れるってことは、ライフプランが立てられないってことだもんね。老後が不安じゃないのは、一部の勝ち組だけ、残りはみんな不安でしょ。わたしももちろん不安です。
働き続けられれば(ななこ)
公的年金は、はなからないものと考えています。生命保険が年金受け取り型のものなので、以前はそれをあてにしていましたが、生保もどうなるかわからないですし。とりあえず働いて、蓄えるしかないと思っています。しかしこの不況。仕事もなかったらどうしたらいいんでしょうね。
自分を信じるしかない(そうたん)
世の中、みんなが不安で、大半がやっていけなくなれば、大半の人が知恵を出して、何とか生きていく。大半の人が野たれ死んでいくなんてことはありえないから。みんなでがんばろう! 困った時に生き倒れない気力と体力をキープしておこうと思う。今はとりあえず、健康で働ける体力があるのだから、しっかり働いて蓄えを増やしておこうと思う。
まだまだ先の話だと思っているのですが(chocora)
結婚していますが、子どもがいない、夫婦二人。老後と言われてすぐに自分たちのことを想像するのは、とても難しい問題ですね。これから40年近く、いくらかかるのかがとても気になるのが、今の心境。お金持ちのおばあちゃんでなくてもいいから、毎日幸せに過ごせるくらいの資金はほしいです。それが、いくらなのかが問題なのですが。

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