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2002/3/11(月) - 2002/3/15(金)
4日め

テーマ老後の生活資金が不安

今日のポイント

老人ホームを若者と運営……守りだけじゃなく、攻めの姿勢も必要

投票結果 現在の投票結果 y93 n7 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
小野瑛子
小野瑛子 家計の見直し相談センター

老後資金というと、ほんとに暗い話ばっかりになっちゃいますね。そもそも、こんな不安を抱えて生きていかなければならないなんて、日本は先進国と言えるのでしょうか? 個人消費を高めることが景気回復の決め手だな……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

1000万円の年金をもらうためには1300万円の掛け金?(ゆきにゃ・既婚・27歳)

年金制度も、わたしがもらえるようになる年齢まで続くかわからないし、だからといって銀行にコツコツ貯蓄していくのも、いつどの銀行が倒産するかわからないし、預金も保証されるとは限らないのでどうしていいか困惑しています。約30年後、主人が定年を迎えた時、その後夫婦2人が質素でも幸せに生活できるような世の中であることを願うのみです。1000万円の年金をもらうために1300万円の掛け金を支払うというのを聞いたのですが、本当なのでしょうか?

ヤバイかも?(景太郎・広島・未婚・20歳)

わたしはNPO団体結成中の身です。まだ20歳ですが1月のNGO排除問題を見て「自分も圧力を受けるのでは……」とちょっと不安。予算もない状態で結成中ですので、ますます不安が募ります。今は老後より10年後の生活が気になります。それまでは、企業や別団体の役員を兼任して生活を支えるか、クイズミリオネアに出場して1000万円獲得して生活を支えるしかないのかも……。とりあえず、50歳までに1000万円ぐらい貯金があったらいいですね。

60歳過ぎても働いていると思います(utena)

60歳を過ぎても働いてるんだろうな……という想像しかできないです。年金などを考えた時に、んじゃ、後は自由に……という風にできる気がしません。前の仕事が高齢者介護に関わることだったので、とても感じたのですが、すっごくお金を持ってる人は自分の力で、お金をもってない人のことは法的に考えられてる感じがするんですが、普通に仕事して普通の収入がある人間の将来って、かなり暗いんじゃないかって思います。

NO

不安を煽り過ぎている(いつこ・九州・既婚・40代)

年金の仕組みは複雑。パートに出ている人も、正社員同様に自分の年金を支払うようになれば、破綻はないといわれています。厚生労働省と財務省は不安をあおりすぎる。高齢化、少子化の今だけれど、長生きできるかどうかもわからないし。でも自己責任の世の中になってきているので、国にも、子どもにも頼ってはいけない時代ですよね。まず、健康だけは保っていきたい。

開き直ってしまえば (あけどん)

不安材料は探せばいくらでもあると思います。わが家は共稼ぎですし、わずかな余裕はありますが、この先同じペースで暮らせるという保証など、どこにもありません。心身の病気などにかかれば簡単に崩れるようなものだと思います。先行きだってそんなに明るいものでないと思いますが、憂いたところで解決するでなし。この際、開き直ったほうが精神衛生上はいいかもしれませんね。わたしはイザとなったら、孤独死するかもしれませんし、周囲に迷惑かける老後になるかもしれません。それが抗えない流れなら、受け入れようかなと思います。

OTHERS

老人ホームを経営するっていうのはどう?(ゆっぺ)

子どもがいないので、老後のことはよく、主人と話し合います。老後は、有料の終身介護つき老人ホーム(老人ホームという名称変えませんか?)に入ろうと思っています。今現在は、入居代が約一人1400万。月々25万円というのが相場ではないでしょうか? 1400万×2人=2800万円というのは、退職金と家の売却代で、月々の25万は年金でと考えていますが、退職金が本当に現行の社内規定通りでるのか、また、厚生年金が一人25万円出るのか、不安です。払った分は返してほしいもんですが、自転車操業の年金体制なので、もらえないものと考えて、少しずつ、年金型の保険を積み立てています。わたしが思うに、終の棲家となる介護つきマンション(老人ホーム)の数を増やして、その経営に国が援助金を出し、月々の個人負担を軽減、または無料に近い金額とする。そうしたら、年金はおこづかい程度、支払ってもらえばいいわけですから。そんな国の政策はどうでしょう? また、援助金を国が出してくれるなら、老人が、老人ホームのオーナーになって、そのホームに住みつつも、経営自体は若い人たちと一緒にやる。老人と、若い社員で知恵を出しながら、ホームの経営を図る。これからの老人(20年後、30年後)はパソコンも使えるし、もちろん、ノウハウもあるし、いいと思うんだけど。

老後に備えて投資しています(SacchanM)

年金保険などに入っていますし、株式の投資もしています。今は運用がマイナスでトホホの状態ですが、長期戦で続けていくつもりです。公的年金だけではとても足りないようですし、わたしたちが受給する頃はもっとひどい状態になっている可能性もありますし。

自分への投資、仕事を続けること(たれまま・既婚・33歳)

わたしの母が老後の生活に不安を感じています。母は、あと2年で60歳になります。父が48歳の時に急死したため、母は47歳で未亡人。3人の子どもをかかえて遺族年金暮らし。生命保険は子どもの教育費で大半が消え、あてにしていた銀行の利子収入がほとんど望めず、終身保険を解約して、やっと一息ついたところ。でもあと何年もつか……。資金が尽きる頃、あとは父の遺してくれた家を処分するしか道はありません。でも、新たに家を探すとなると、これまた一苦労。そんな母を見ていて(もちろん子どもとして手助けはしないといけないなと思いますが)、子どもがいようが、自分の仕事は持ち続けようと思ってしまうのです。自分に投資すること、なんとか仕事を続けること、案外それが、将来への投資にもなるのかな、と思っています。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

究極の老後資金作り

老後資金というと、ほんとに暗い話ばっかりになっちゃいますね。そもそも、こんな不安を抱えて生きていかなければならないなんて、日本は先進国と言えるのでしょうか? 個人消費を高めることが景気回復の決め手だなんて言われても、ホイホイお金を使うわけにはいきません。まず老後問題を解決してくださいよ。そうしたら安心してお金を使いますから。わたしたちだって、節約して貯めるよりも使うほうがずっと楽しいんだもの……。政治家や官僚たちにそう言いたい気持ちです。

ゆっぺさんご提案の介護付きマンション、いいですねぇ。お正月休みにオーストラリアのパースに行き、リタイアメント・ビレッジを見学しましたが、西オーストラリア州の厚い保護を受けて、ご老人たちは幸せそうに暮らしていらっしゃいました。ほんと、うらやましかったです。SacchanMさんのように将来のために投資していらっしゃる方たちも、老後の安心があれば、そのお金をもっと有意義なことに使えますよね。究極の老後資金作りは、たれままさん、景太郎さん、utenaさんのように技能や資格、ノウハウ・キャリアを積み重ねていくことかも。キャッシュフロー・マネジメント上では「収入の増加をはかる」わけ。私もどちらかというと自己投資派です。

公的年金に関しては、いつこさんもおっしゃっているように、少し不安を煽りすぎの感もあります。1000万円の年金をもらうためには1300万円の掛け金を払わなければならないと、ゆきにゃさんは心配なさっていますが、じつは、国民年金はとっても有利な老後資金作りになるんですよ。保険料は月1万3300円ですから、40年間払った場合の保険料総額は約638万円。年金額は80万4200円なので、65歳から85歳(女性のほぼ平均寿命)まで20年間受取ったとすると受取総額は1608万円になります。障害者になった時は障害年金、死亡した時は遺族年金の保障もあります。保険会社などの年金保険よりはるかに有利な国民年金のよさを知り、国と国民が協力しあって大事に育てていくという視点が必要ですね。

そうやってがんばっても国民全部が安心な老後を迎えられないなら、あけどんさん同様、私も開き直っちゃいます。みんなで仲良くつつましく暮らすのも、それはそれで楽しい老後かもしれませんよ。

小野瑛子

小野瑛子

家計の見直し相談センター

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