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2002/10/21(月) - 2002/10/25(金)
5日め

テーマ今、「シブヤ」の動きが気になりますか

今日のポイント

「シブヤ」の未来はどうなる!?

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凡例
キャスター
西樹
西樹 『シブヤ経済新聞』編集長

TERUさんのように、今春「109-2」にジュニアシティができたことから、お子さまと一緒にカムバックするお母さん方も多くなっています。渋谷〜青山間には「こどもの城」や「都立児童会館」があったりと、意外……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

これからは足を運びそう……(TERU)

学生時代や社会人になってすぐのころは、ちょくちょく足を運んでいました。でも、ここ数年だんだんと足が遠のき、まったく訪れることがなくなっていました。ところが今年になってから、小5の娘に付き合って、買い物(109-2のジュニアシティ)やミュージカル(青山劇場)へと足を運ぶ回数が増えました。すいぶんと様変わりした渋谷でしたが、若かりしころを思い出し、楽しんでいます。

ピンポイントに大好きです(とっくり・東京・25歳)

10代のころから変わらず、渋谷が好きです。時と共に足を運ぶ場所は変わっても、行きたい場所が「ピンポイント」であります。渋谷の特徴はひとつ飽きても、また次がある。そんな内容量・許容量の大きさです。期待することは「大人」的に整備されることより、「面白いこと見つけられる」と思わせてくれるという雰囲気です。

シブヤにしかないもの(ナノテク)

渋谷は大人や子ども、流行や時代遅れ、喧騒や静寂のどちらかで語れるものではなくて、そのすべてがギュッと詰まっている街だと思います。一つひとつを見るとどこかの街に似ていたり、個性と呼べるものではないのかもしれないけれど、それらが共存しているのがいいところ。マスコミなどでは、その表層しか語られていないけれど、そこに住む人はみんなその魅力がわかっているはず。

団塊ジュニアにとって渋谷とは(シューマー3233)

いわゆる団塊ジュニアと呼ばれる世代に属するわたしとしては、渋谷はいつの時代もわたしたちの街です。渋カジブームは高校生、渋谷系音楽が流行ったのが大学生、そして渋谷の大人化と言われはじめたいま、30代に突入。いつの時代も、オープンするショップはまさにわたしたちが求めているものばかり。一緒に「老人の街」と呼ばれる日がいつか来るのかも。

パワーうずまく街(なべなべ・大阪・33歳)

以前、会社が渋谷にあり、毎日通勤していました。とにかくパワフルな街というのがわたしにとっての渋谷の印象です。駅前のあのスクランブル交差点を渡る時、人ゴミに負けずに何のちゅうちょもなく渡れるかどうかで、その日のパワーやテンションを占っていました。それくらいパワフルな街ですから、やはり情報発信力も相当なもの……というのがわたしの渋谷観です。

書を捨てよ、街へ出よう(laila)

いわば渋谷の街で学び育ったわたしは、かの寺山修司氏の「書を捨てよ、街へ出よう」という言葉を、渋谷で体感してきました。都心を離れたいまでも渋谷の「情報発信力」は非常に強力だと感じています。そういう意味では、わたしにとって渋谷は「今も昔も気になる街」です。

わかりやすく情報をまとめた街(ぺろり・神奈川・既婚・36歳)

東京の街で一番行くのは渋谷です。音楽と活字がないと生きていけないわたしには、渋谷から発信される情報は貴重です。渋谷で好きなミュージシャンのライヴがある日は、まずHMVに寄り、次にパルコブックセンターやブックファースト、そしてシネマライズやシネクイントに立ち寄ります。だからライヴのある日は大忙し。新しい動きや新鮮な情報は東京中に点在していると思いますが、渋谷という街はそれらをひとまとめにしてわかりやすくしている印象があります。だから、渋谷に行っただけで新しい動きがなんとなくわかったような気になります。でも渋谷はやっぱり若者の街って感じがします。時々疲れることもあります。同じソニープラザに行くにしても、109の中のよりマークシティーのお店に行ってしまいます。西さん、J-WAVEの「e−Station」、仕事がお休みの日はよく聴いています。いつも目からウロコが落ちるようなお話、楽しみにしています。

NO

渋谷だけが情報発信基地ではない(binko・大阪・既婚・40歳)

渋谷がどうした! 日本は東京のものではない! 大阪の心斎橋もここ数年ブランドショップが建ち並び、変わってきている。渋谷が全国的な波紋効果の高い情報発信基地ですって! それは勝手に思ってるだけです。

OTHERS

ネット時代で地理的不利はなくなったか?(Kylin・大阪・既婚・43歳)

「シブヤ」が流行の発信地であることに間違いはありませんが、「シブヤだけが」というとそうでもありません。地方在住者のヒガミでしょうか(笑)。ネット時代で地理的要因の影響が少なくなったとはいえ、雑誌などを読むとシブヤの情報量の多さに驚かされることもしばしば。逆にシブヤにいると気づかない、他地域のトレンドにも目を向けてほしいですね。

雑然とした感じが、良くも悪くも(名前)

渋谷中高生のころは、学校帰りに寄り道したり、休日に友だちと会って遊ぶのに、ちょうど中間点くらいだったので利用してしましたが、人の多さが嫌だったり、街が子どもっぽく感じるようになって、しばらく足が遠のいていました。あえて渋谷をはずしたりして。けど、社会人になってから、特にここ最近、行く機会が増えてます。たしかに、ブラブラした若者は多いし、ウザく感じますが、一時期よりは、ゆっくり飲んだりできるお店が増えているんじゃないかなと感じてます。マークシティができたころからですかね?適度な喧騒の中でゆっくりお酒を楽しむのが好きなので、いい傾向だと思います。けど、雑然として、込み合った感じが、良くも悪くも渋谷の特徴なんでしょうね。

シブヤ離れ?(maiK)

昔に比べると、シブヤ発のステイタスは下がったのではないでしょうか。シブヤ離れというか……。土地開発関係者には、渋谷大人化計画みたいな意図があるのでしょうが、大人になりきれず、かといって若者にとっての求心力は以前ほどではないような……。個人的には、たまに足を運びますが、学生時代のように長居ができなくなりました。あの雑然とした雰囲気がつらくて。でもたまに無性に行きたくなる、不思議な街でもありますね。

大人の街といえば(moremore)

大人の街といえば、銀座・丸の内界隈でしょう。丸ビルは観光地と化してしまって、どうもウザったく感じるですが、それでも街並みや個々のお店には歴史や風格が感じられます。渋谷の大人化というのは相対的なもの、あるいは人工的なものであって、街の成熟というのとは違うと想う。でも、それが渋谷の魅力といえば魅力かな。人口着色料でどんな色にでも染まってしまう感じ。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

並列分散的な「インターネット」タイプの街

TERUさんのように、今春「109-2」にジュニアシティができたことから、お子さまと一緒にカムバックするお母さん方も多くなっています。渋谷〜青山間には「こどもの城」や「都立児童会館」があったりと、意外と子ども対応の施設が多いのも不思議ですね。ファッション、音楽、映画、カルチャー、そしてキッズまで、さまざまなレイヤーで街が構成されているのも渋谷の特徴ですね。渋谷を検証していくと、それぞれのレイヤーが想像以上に濃密なことに気が付きます。とっくりさんが「おもしろいことが見つけられる雰囲気」とおっしゃるのは、こうしたレイヤーの濃密感にあるのかもしれません。

どのジャンルを掘り進んでいっても、まだ先がある深みみたいなものが、おもしろさを感じさせるのではないでしょうか。渋谷は、ある意味で人材の豊富な街です。それは、細分化したさまざまなジャンルのレイヤーを絶えず掘り進めていくキーマンがいるということです。各人の活動はけっして派手ではありませんが、こうした動きが縦横に交錯しはじめると街に深みが「ギュッ」と生まれてきます。こうして見ると、『Yahoo!』や『Google』みたいな検索エンジンにも似た街のような気もします。中央に巨大な高層ビルがそびえ立つ「ホストコンピュータ」タイプの街というより、渋谷は並列分散的な「インターネット」タイプの街であると言えそうですね。

ちょっと話が飛躍しましたが、個人的にはこの辺が渋谷の未来を占う鍵だと考えています。来年、渋谷にパルコができて30年目を迎えますが、今の渋谷のコンテンツはこの間に築かれたものといっても過言ではないでしょう。たかが30年、されど30年。この間に積み上がったカルチャーの集合体こそが、今の渋谷を形成する大きな原動力となっています。ただ、いつまでも渋谷の優位性が続くとも限りません。渋谷でも10年後位を目途に、東横線渋谷駅や来年で取り壊される東急文化会館の跡地を使った東口の大規模な再開発が予定されています。

渋谷には、他のエリア同様のハード優先の街づくりではなく、コンテンツやソフト面を大事にした街づくりを期待したいですね。寄せられた多くのご意見、とても参考になりました。「渋谷が気になる方」は、なぜかぴったり33%でした。3人の1人の方が渋谷の動きを気にしているという結果は、数字の上では少数派ですが、ユーザーの方のプロフィールを考えると個人的には意外と多いと感じました。渋谷を通して街のあり方についてお話をさせていただいたこの4日間、個人的にも非常に有意義な機会でした。今後とも、『シブヤ経済新聞』を通じて、淡々と渋谷の変遷を捉えていこうと思っています。何かご意見などがありましたら、サイトを通じてメールをお寄せください。みなさん、ありがとうございました。

西樹

西樹

『シブヤ経済新聞』編集長

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