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サーベイ

2003/9/8(月) - 2003/9/12(金)
4日め

テーマ日頃からエコ商品の購買を心掛けている

今日のポイント

エコ商品購入で環境保護に貢献していると実感する瞬間とは?

投票結果 現在の投票結果 y73 n27 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
深尾典男
深尾典男 『日経エコロジー』編集長

イオングループに、環境によい衣類や文具、雑貨などを専門に扱うエコロジーショップ「SELF+SERVICE」があります。今年の春、このエコショップを仕掛けたファッションデザイナーの永澤陽一さんにお話を聞……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

努力に対して効果が見えにくいエコ商品(Duck)

紙類だったら、再生パルプを使っているもの、せっけん類はなるべく合成成分の少ないものに変えるよう心掛けています。あとは極力ごみが出ないものを買うようにしています。どこかで、ペットボトルの再利用はかえってエネルギーコストがかかるというのを読んでから、同じ飲み物ならなるべくアルミ缶や紙パック(スーパーに持っていって再利用)のものを選んだり、スチロールトレイも白いものしか回収しないのでなるべく白いトレイのものを買うようにしています。ただ、どこまで正しいのかがわからない。エコ商品といっても、どこまで信用していいのかわからないので、努力に対して効果が見えにくいのがこういう商品の難点ではないでしょうか。

義務を感じている(アタランテ・38歳)

自然、地球環境問題については、とても興味があります。と言っても正直なところ、興味を持たなくてはならないという、やや義務のようなものを感じています。そのため、せっけんのような日用品には、日ごろからエコ商品を購入するよう意識しています。

エコ商品とは少し離れますが、ほかに、お米の研ぎ汁も環境によくないと言われていますので、植木の水やりに使うようにしています。また、エアコンの室外機から出る熱風も気になるので、夏場はなるべく窓を開けて通気することで部屋の温度を下げるように心掛けています。

NO

わかってはいても実際は(へるにあ・26歳)

残念ながら、環境にやさしい消費行動をしているとは断言できません。たとえば洗濯洗剤。環境にやさしい商品があるのはわかっていても、価格や洗い上がり感から、決して環境にはよくないであろう大衆的な商品に手が伸びてしまうのが現状です。消費者としての安易な行動は、当然反省しなければなりませんし、目先のことだけではない、ゆとりある消費行動をしなくてはならないでしょう。ただ、企業側も少しずつ、利益的な思考から環境保護的な思考へとシフトしなければならないと思います。そうなると、販売から雇用のことまで、日本経済は良くも悪くも構造的な変化が求められはず。難しい問題ですが、それに立ち向かう決断がわたしたち一人ひとりに必要なのだと思います。

本当に地球環境のためになるのか疑問(いまいくん・埼玉・既婚・40歳)

もともと「環境問題は存在しない」と考えているわたしの場合「エコ商品だから買う」ということはあり得ません。牛乳パックのリサイクルなどは、地球環境のためにはマイナスとのデータもあるくらいで、「エコ商品」と呼ばれているものが、本当に地球環境のためになるのか大いに疑問。「エコ」が単なる企業の宣伝の道具となっているものも少なくないと思います。同じ機能・同じ価格であれば、エコ商品なるものを買うかもしれませんが、どちらかが劣っていた場合には買いません。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

少しずつの努力が大きな流れに

イオングループに、環境によい衣類や文具、雑貨などを専門に扱うエコロジーショップ「SELF+SERVICE」があります。今年の春、このエコショップを仕掛けたファッションデザイナーの永澤陽一さんにお話を聞いたのですが「完ぺきだけれども売れないエコ商品をつくるよりも、今より1%でもいいから、環境にいい商品を広めるほうが大切だと思っています」とおっしゃっていました。わたしも、これには、まったく同感です。

「エコだから」という理由で、価格が高かったり、デザインが悪かったり。これでは、消費者に受け入れられるはずがありません。なのに「買ってくれない」と嘆くのでは、これはエコではなく、企業のエゴだと思いますし、ある意味、善意の押し付けにすぎません。いろいろな理由で、エコ商品にハンディがあることも事実ですが、売れそうもないエコ商品をいくつもつくるのではなく、自信をもって市場に出せる商品をつくってもらいたいものです。

ただし、こうした努力を本当の意味で企業に促せるのは消費者です。消費者が厳しい目で商品を選択していけば、企業は、応えざるを得ません。なるべく、環境にいいものをと考えるだけで、商品の選び方も変わってくるのではないでしょうか。そして、少しずつの努力が大きな流れになるのだと思います。

深尾典男

深尾典男

『日経エコロジー』編集長

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