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今週のテーマ
会議番号:3036
毎日の食材、徒歩圏内で買っていますか?
投票結果
57
43
276票
206票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2010年07月19日より
2010年07月23日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
道畑美希 東洋大学講師 フードビジネス・コーディネーター
今週は、本当に暑かったですね。昨日は、たくさんの資料を抱えての帰り道、買い物をして帰ったらフラフラに……
議長コメントを全文読む
4日目までに届いている投稿から...
豊かな老後のために (アンティ・熊本県・パートナー有・46歳)
買い物は毎日派で、その日のメイン料理がお肉かお魚かでスーパーを替えます。どちらも車がないと行けない距離です。最近は地域に根ざしてた商店がどんどん姿を消していて、老夫婦だけの世帯や、単身のお年寄りにはとても厳しい状況だと思います。先日もコンビ二でお惣菜を買い込んで、キャリーバックに詰め込んで帰るおばあちゃんを見かけました。企業と行政のタイアップで買物難民の解決策は急務だと思います。
新しい未来 (餃子屋DAVE・栃木県・パートナー有・54歳)
電気自動車のミニサイズのような一人で移動出来て、雨にも濡れない工夫があれば、一人暮らしのお年寄りでも「移動」や「買い物」を楽しめるかも。ウチの住宅団地では、一時、デパートが無料送迎バスを出していた事や、コンビニでも安価な野菜が手に入る試みもありますが、買い物って単に食材購入だけではない「楽しみ」がありますから、それを大切にしたいですね。
田舎では難しいことです。 (fuyukas-tony・愛媛県・パートナー有・60歳)
当地は限界集落にはなっていませんが、近隣社会は、持家世帯が多くありますが、共同体意識は希薄化して、個別化しています。共同体を作る基礎的条件がないものと思います。私も、本来は共同体で行える近隣社会が構成されると事が望ましいと思っているが、近隣の世帯の条件がバラバラでは、どうしようもない。今は自家用車が頼みの綱かも。
車社会なので無理 (マグノリア・海外・パートナー無・48歳)
無理、と書きましたが、それは自分の住んでるところでは徒歩圏内で買うことはまず難しいですけど、お店のある近くに住んでる人は歩いてかってる人もいます。そういうお店が近くにある住宅は落ち着いてないようで、うるさそうですが、確かに便利でうらやましいです。
5日目の円卓会議の議論は...
地域で、助け合う関係づくりを
今週は、本当に暑かったですね。昨日は、たくさんの資料を抱えての帰り道、買い物をして帰ったらフラフラになりました。徒歩圏内の買い物といっても、このような暑いときや雨天のときなど、本当に骨の折れる仕事です。
6割弱の方が、徒歩圏内で毎日の食材を買うという結果となりましたが、徒歩圏内で買っているが、宅配サービスなどと併用しているという声も聞かれました。
やはり、住んでいる地域により、意見が分かれたように感じます。今日は海外から、マグノリアさんの、車社会だから徒歩圏内の買い物は無理、という投稿がありましたが、日本でも地方はどっぷり車社会。今の世の中の成り立ちは、高度経済成長時代、人口増加、モータリゼーションの波に乗って、出来上がったものです。それが一転、少子高齢化により、ま逆の方向へ進むのですから、
私たちの生活は大きな変換を迫られている
というわけです。
また、地方だけでなく、大都市圏にあるフードデザートも無視できない問題です。
国立社会保障・人口問題研究所の予測
によると、今後、高齢者人口の増加率の高い県は、千葉、埼玉、神奈川、また、愛知、滋賀など、いわゆる大都市のベッドタウンのある地域であるそうです。
「買い物に行けず、新鮮な食べ物に口にできない」なんて、今の私たちには想像もつかないことですが、今後、都市でも地方でも、多くの人が直面する問題となります。アンティさんの投稿にあるように、
企業と行政の協力
が求められるでしょう。
もはや、大型ショッピングセンターの時代ではない、
小売・流通業は、地域店をいかに効率よく運営していくか
に知恵を絞っていかなければなりません。
さらに、地域住民の協力も必要ですが、fuyukas-tonyさんが、田舎では難しいと書かれています。それは意外。そうしたら、都市ではもっと難しいのではないかと思います。言われる通り、それぞれに価値観が違いますが、
地域とのつながりを構築していくとき
にあります。まずは、向こう三軒両隣、協力していく。
(2日目)kiratomoさんの投稿
に、車に乗る人が、車に乗れない人の買い物をしてあげる、とありましたが、このような
気軽に助け合える関係づくりが重要なカギ
となりそうです。
買い物の場所、身近なことですが、大きな社会の問題が背景にあります。皆さんの経験やご両親のことなど、たくさんの投稿をありがとうございました。まだまだ、暑い日が続きそうですが、気をつけて、夏をお過ごしください。
道畑美希
東洋大学講師 フードビジネス・コーディネーター
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