

将来的な貯金を考えないで済むのは女性(goto・千葉・既婚・30歳)
ゆくゆくは結婚し、経済的なことは旦那さんがまかなうのだから、自分の貯金もなくてもいいし、絶対的に女性が有利。男性は会社のお金で行くことが多いけど、女性は自分のお金でいく。自分にお金をかけるという意味でも女性の方が強い。
海外での柔軟性は女性のほうが大きい(Kikumi・アメリカ・37歳)
留学が昂じてそのまま居着いてしまったクチです。選択肢が日本にいた頃よりずっと広がったこと、身についた技量でいつでも日本に戻って(あるいは出稼ぎをして)もやっていける自信がついたこと、海外における「日本人ステレオタイプ」の柔軟性(見方の幅)が女性のほうが大きいことなどなど、女性のほうがずっと有利であると思えました。男性の場合、婚約者や家庭があれば「面倒を見て当然」となるところ、女性の一人身の場合は気楽で行動範囲が大きい。でも、駐在員や留学生にくっついてくる女性(=留学ではない)は、固定観念やせねばならぬことやできないことなどたくさんあって見ていて気の毒なことも多かったです。留まって学ぶことは渡米14年が過ぎても続いています。
女性の語学力は就職難時代の武器になる(tsubasa)
就職難だから留学する、という発想は、なぜか女性の友人に多い。留学して外資系の会社に就職する糸口にしたいと考えているようだ。そういう点では、語学力がなくても就職できる男性に比べて、語学力という武器があったほうが、女性には強みかもしれない。
その土地で生活する能力に長けている女性(たびー・未婚)
「得」というとちょっと語弊がありますが、以前、日本人が多い学校に語学留学した時、女性よりも男性のほうが日本人同士でいることが多かったように感じます。女性のほうが臨機応変というか、その土地に合わせて生活する能力に長けていて、留学向きの気質という印象です。あくまでも、わたしの周りだけの話です。

目的があればどんな勉強も自分の得になる(KISHA・既婚・27歳)
MBAの取得とか、翻訳家を目指すとか、目的を持って留学している人は、男性でも女性でも輝いている。でも、目的のない人は、結局遊びに行っているとしか思えない。目的さえ明確なら、どんなことを勉強しても自分の得になると思う。それは、男性でも女性でも変わらないような気がする。
女性は「とりあえず」留学が多い(OMU・26歳)
総論としては、働いている途中で、仕事に役立たせるために留学する機会が多い男性と、「とりあえず」留学が多い女性とでは、身につく量も男性のほうが多いと思う。もちろん、逆のケースもあり得るとは思いますが。

留学して何をものにするかが一番重要(くーちん・横須賀市・既婚)
性別はあまり関係ないと思います。「留学していました」というだけで中身が空っぽでは、有利・不利などないと思います。わたしも留学経験がありますが、多くの日本人は日本人同士で固まっていて、「この人達は何しにここに来ているんだろう?」とよく思いました。帰国後、留学経験があるから英語力を生かせる仕事に就けるかと思っていましたが、自分の甘さを思い知らされました。「留学して何をものにするか」が一番重要だと思います。
損得で考えることは寂しい(myumyu・大阪・既婚)
こういうことを、損得で考えることが寂しいと思います。留学されていた方の質問ですよね。不思議です。

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