

女性は声をかけてもらえて友達もできやすい(ammy・28歳)
大学院留学をしました。男性が会社の派遣でやって来るのに比べ、女性は会社を辞めて来る場合が多い。そのためか男性は「●●会社の所属」というプライドがイマイチ捨てきれず、海外生活を自由に楽しめない傾向があるのでは、と感じました。また、外国人女性が見知らぬ日本人男性に声をかけることは、ほぼ皆無。でも女性なら割と声をかけてもらえるので、現地の友達ができやすいのも利点だと思います。
どれだけ違いを理解しあえるかが重要(ninja)
20歳までヨーロッパに留学をしていました。帰国後、外資系の会社にいくつか勤めましたが、不思議なことに、男性に限って海外からのメールや電話の話をマイナスに解釈する人が多いような気がします。留学で重要なのは、どれだけ話せるようになるかではなく、どれだけ考えを理解し、違いを認めあえるようになるか、だと個人的には思っています。
女性は待遇や人生の幅を広げる点でも得(猫はデブに限る・横須賀市・35歳)
日本の男性は、将来の自分のキャリアアップのための留学になりがち。辞めてまで留学する人は少ないみたい。女性は自分の人生のためにと柔軟に取り入れていると思う。実際、友人は日本の航空会社を辞めて、転職のため留学し、再就職先を得ています。男性の場合だと、語学だけでなく資格学歴など要求されるようですが、女性は留学したという事実だけでも十分な場合があります。女性にとって待遇でも、人生の幅を広げると言う意味でも留学は「得」でしょう。
目的のある留学のほうが適応力が早い(ケロ・アメリカ)
日本の場合、女性の方が留学しやすい環境だと思います。わたしは今、USAに住んでいます。大学に留学している日本人はやはり女性が多いです。しかもほぼみなさん、将来の夢を持っていると思います。目的のある留学の方が、現地ですぐ友人を作ったり、語学の習得など適応力が早いような気がします。

外国人とすれ違うと冷や汗モノ(KAO・東京都・25歳)
短期留学だったせいもありますが、将来これをやろう! といった目的もなかったので、語学力が身につかなかったわたし。現在働いている会社でも、留学経験のことは、ひたすら隠し続けています。留学したことを知っている友人と歩いていて、外国人とすれ違った時なんか、冷や汗モノです(道でも聞かれたらどうしようと……)。目的というか、信念を持って留学したほうがいいと思います。

女性は将来的な責任や制約にとらわれない(ミッチー・未婚・22歳)
わたしも留学経験があります。高校・大学とアメリカへ行っていました。男性の日本人留学生もいましたが、いろいろ制約があったようです。日本で親の事業を継がなくてはいけないから、2年間しか留学できないとか。日本に婚約者がいた人は、自分の専攻とは違うものに興味を持ってしまっても、途中で専攻を変えるわけにはいかず、結局予定通り3年で帰国しました。その点、女性のわたしは時間的にも余裕を持って留学していられました。将来的な責任や制約にとらわれない分、女性の方が自分の思い通りに留学を体験できると思います。
留学した人は、より日本のことが好きになる(nanachin・東京・未婚・24歳)
どちらが得というのはないと思うけど、留学してきた人って、より日本のことを好きになってる気がします。大きな、世界的な視点に立って自国のことを見ることができるようになる、というか。1年以上の長期留学の人たちを見ていて思ったのですが。
「やれば何でもできる」と思うようになった(ポリー・未婚)
転職先のことも考えず、会社を辞めて留学。大きな目的もなく、「帰国してどうするんだ」と友人にも言われましたが、留学して知った新しい世界は広く、日本にいた時は「どうして何もできないんだろう」と考えていたのが、留学して「やれば何でもできる」という考え方に変わりました。帰国後、新しい就職先を見つける時も、「安定した大手企業を」に固執することなく、小さい会社でも語学力を生かせる仕事を見つけようという気にもなったし。それが一番大きい収穫かな。

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