

チャンスをくれた主人に感謝(まるげりーな・千葉・パートナー有・28歳)
この9月から、ロンドンでファッションの専門学校へ通います。過労で休職してから1年半。子どもを産んでも続けられる仕事を一生続けたい、と悩み続けた1年半でしたが、本能で選んだ道で生きていくことに決めました。
リハビリのために始めたクラッシックバレエも一生続けたい。そう思ったとき、わたしの次の人生が決まりました。自分がデザインしたレオタードを作りたい。そして、バレエのある生活を提案したい。しばらくは、ネット上での小さい店になるでしょうが、自分の子どもたちが巣立つころには、小さな会社に育てたいと思っています。そして、学歴、年齢、経験、性別を問わず、仕事も家庭もプライベートも大切にできる生活を実現するための、新しい働き方を提案するのがわたしの夢です。このチャンスをくれた主人に感謝しています。
デッサンをやり直したい(Kylin・大阪・パートナー有・44歳)
最近になって「描く」ということの基礎、つまりデッサンをやり直したいと思うようになりました。設計のスケッチのことをエスキスと呼びますが、有名な建築がレストランのナプキンやら、チケットの裏側に描かれたエスキスが出発点というのはよく聞く話です。写真やCADが当たり前の時代に、自らの手で描くというのは、自己表現の練習になると思えてきたのです。となると学ぶのは、アート先進国のイタリア。デッサンをマスターできたとしたら、美術品の修復にもチャレンジしてみたいですね。
もっともっと羽ばたいてゆきなさい(トントン・神戸・パートナー有・50代)
どしゃぶりの就職難の中から外資系に入社。が、3年後に退職し、イギリス語学留学。そして金融機関に就職を決めて帰国した末娘は、再渡英準備に追われている。その金銭感覚と整理整頓能力のすばらしさには、わが子ながらいつも舌を巻いている。だからわたしはあなたならやれる、もっともっと羽ばたいてゆきなさいと応援する。27歳という年齢から「嫁にやらないの?」「心配でないの?」と、周囲からの雑音も耳に入ってきます。でも、周囲の目や批判を気にして小さくなってはいけない。自分を信じて、力いっぱい羽ばたいてほしいと願っています。
考え方の違いに触れるのは重要(Saskia・福岡・パートナー無・25歳)
自分の学びたい分野が分野なので、学校に行くのはそれほど必要ではないかな?と思うこともありますが、何より海外に住んでみて、考え方の違いに触れるのは、とても重要だと思います。考え方の違いと書きましたが、逆に同じ部分、似ている部分を発見し、お互いの国に親しみを持つのも、有意義なことではないでしょうか。
ホスピタリティを学びに(shachik・東京・・パートナー無・39歳)
秘書業務を6年以上務めています。「真のサービスとは?」を求めて、ホスピタリティ(ホテルマネジメント)を学びにバンクーバーに渡航予定です。その後現地にて就職すべく知識をつけます。今年で40歳、まだまだ人生折り返し地点です。

明確な目標がなくては(mameminto・兵庫・パートナー無・28歳)
海外留学はしてみたいと思いますが、日本で勉強する以上に、明確な目標がなくては達成できないことだと思います。環境も変わり、生活スタイルも変わり、いいことばかりではないでしょう。現に、何人かの友人が語学習得などのために留学しましたが、夢があせ、結局恋愛に走ってしまっていました。
わたしの世代では何年かOLを経験した後、「自分探し」的な気持ちで海外留学するといった話も聞きますが、あまりおすすめしたくはありません。学びたいといった意欲はすばらしいと思いますが、たとえば、語学なら何のために勉強をして、その後どうしたいのか?まで考える必要があるのではないでしょうか。夢見る夢子さんで終わってほしくはないと思います。
日本のことをもっと知りたいから(月の猫・神奈川・37歳)
日本という国を外から見つめたいと感じることはありますが、海外で何か学びたいことがあるか?と問われればNoと答えます。日本の中でまだまだ知らないことがたくさんある。せっかく生まれてきた日本。その国のことをもっと知りたい。わたしの興味は「日本」という自分の生まれた国、縁あって出会った人々との中にこそあります。生涯、生まれた国から離れられない境遇におかれた外国の人からすれば、選択肢として海外というものがあるだけ、日本人は恵まれているのでしょうね。

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