

キャリアが先か、若さを優先させるか(Schellenbaum)
現在ドイツで働いています。30歳、ドイツ語も一からのスタートでした。今は、なんとか落ち着いた生活ができるようになりました。日本である程度キャリアを築いてから海外に、そう思えるけれど、その地の言葉を使っての仕事ということを考えれば、あと10年は早くここに来たかった、そう思います。「海外に出たい」と思うなら、人に迷惑をかけない限りはどんどん実行に移しても良いのではないでしょうか! わたしは5年ここでがんばりましたが、もちろん悔いはありません。ここで得たことを活かしていきたいと思っています。
年齢を気にします(marine722)
来年、海外へ飛び出す予定です。平川さんからいただいた本、参考にさせていただいています。ありがとうございました。この決断をした時、「なぜ今行くのか?」と親に言われて、「結婚もしたいし、何かに挑戦するには、タイムリミットだと思う」と説得しました。自分でも、まだ今ならガッツもあるし、厳しい世界で一人ででもがんばれるという自信があります。怖いもの知らずで、やっていけると漠然と思ってるだけなのですが、これが数年後になれば、妙に保守的になってるんじゃないかなと思います。
40過ぎて真剣に考えています(とみりん)
大きな会社で20年余勤め上げ、去年秋に転職しました。自分の人生の中で一つの世界しか知らないことが、物足りなくなったのです。今の仕事のほうがが良かったのではなく、違う世界に飛び込むことが大事だったのです。そういう意味で、今海外での仕事を真剣に考え始めています。会社を出ても狭すぎる日本。遅れすぎた改革。この年でも生き方に守りや妥協は入れたくはありませんね。
アメリカの能力主義なら納得できる(taz)
日本の就職活動には少し疑問があります。すべてにおいて決まったルールがあるなんて、その人の何を見てるんだろうと思います。アメリカでの就職は、もちろん能力がないとだめですが、その点において、ちゃんとその人のことを見て考えてくれているんだと思います。やはり自分が持っている能力で働きたいものです。
悩んでいるうちに……(tokku・埼玉・独身・39歳)
以前、人のために何かできれば、自分を変えることができるんじゃないかと思って、海外青年協力隊に応募したいと思っていましたが、家族を置いて行けないし……と考えていたら、年齢制限の年になってしまった。
「とりあえず行く」ではなくて……(ぎんぺー)
わたしは公務員で、研修を兼ねてオーストラリアの自治体へ1年間派遣されました。貴重な経験やよい勉強ができましたので、みなさんも、機会があればぜひ行かれては、と思います。が、わたしが現地で会った働く日本人女性に話を聞くと、とりあえず来てみた、という人が多かったです。現地会社の事務アルバイトなどを希望して来られたようですが、そういった業務に日本人の求人はほとんどないのが現実です。結局、土産物店の販売員や、旅行会社の現地係員などとして、常に日本人相手に仕事をすることに……。海外で働いてみたいという夢や希望は大切ですが、その下準備を十分にしてから、あるいは現地での受け皿をきちんと整えてから渡航しなければ、思い描いていた海外生活とは違ったものになってしまう恐れがありますので、渡航はよ〜く考えてから決断したほうがよいと思います。
軽い動機でも、本人の財産となるなら(エコ)
職種が海外での需要もたくさんあるものなので、ぜひ海外で働いてみたいと思っています。家族がいる今となっては、海外へ行くことはかなりのパワーを要しますが。違う文化の中でのさまざまな体験は人の糧となるし、それが「ちょっと行ってみたい」というような軽い動機でも、本人の財産となっていくんじゃないでしょうか。
お勉強が続かない!(nanachin)
わたしは高齢者施設で働いているのですが、「海外の施設事情を知りたい! 」と思って、前々から海外で働きたい希望は持っているのですが……。そのためには、やっぱり語学ができなくては、ですよね。だけど、なかなかその勉強が続きません。長続きして、効果がある勉強法はないですか?自分に甘すぎるのは承知の上で。

日本で十分(おんぶ・千葉・未婚・30代)
日本でさえ大変なのに、海外なんて「めっそうもない」って感じです。日本語もままならず、行き違いが起きるのに、もっとどうにもならない英語なんて考えただけでもぞっとします。海外は旅行するところ、息抜きの場所だと思っています。
海外に目が向くのはなぜ?(ちゃおたお・未婚・24歳)
わたしの周りでも、海外に住みたい・働きたいと言う友人が多くいます。動機をたずねると、社会経験を積む・英語の勉強というのが大多数。個人的には、わざわざ海外へ行くからには「そこでなくては……、今でなくては……」というくらいの、差し迫ったものがないとくじけてしまわないかな、と他人事ながら心配なものです。それに「未来」は「今」があって築かれるものだと信じています。漠然とした気持ち・あこがれには漠然とした答しか返ってこないのではないでしょうか。かく言うわたしは、将来の夢に向けて今年の春より、働きつつ専門学校へ通います。

言葉より何ができるか、が問題(シアン)
ある程度の現地語ができるのはもちろんですが、結局は何ができるかが問題。逆に言うと、言葉だけできたって仕方ないんです。たとえば日本に赴任している外国人のマネージャークラス。日本語ができる人はあまりいません。また、外国で活躍するスポーツ選手。ほとんどが通訳を介しています。必要な人材であれば、語学は二の次だし必然的についてきます。雇う会社としても、手続きも面倒でリスクも伴う外国人を雇うからには、それなりのリターンを期待してのことです。言葉がができるから海外で働きたい、というのも悪くはないと思いますが、労働力にはなっても戦力ではないのでは?
スキルが不可欠では?(mogiwara・英国・既婚・36歳)
海外で働くというのは、多くの人が描く夢だが、実現はなかなか難しい。まず、なぜ海外で働く必要があるのかを明確にする必要がある。その上、海外で働くためのスキルが必要となる。その国の語学と働く分野の専門知識や経験がなければ、労働許可もおりないし、雇用者もあらわれない。この点を甘く見て、とりあえず留学すれば、海外で働けると思っている人が多いのではないか。何となく留学して、日本人同士でかたまって生活をして、留学期間を終えたとしても、就職のためのスキルアップにはつながらない。海外で就職するためには、留学以前から、留学で何を身に着けてくるかを明確にし、その実現への努力が不可欠。日本での勤務経験も重要である。留学での経験・獲得したスキルをベースにしながら日本での勤務経験を組み合わせて、海外勤務先を探せば、チャンスは拡がるのではないか。

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