

キャリアが先か、若さを優先させるか(Schellenbaum)
現在ドイツで働いています。30歳、ドイツ語も一からのスタートでした。今はなんとか落ち着いた生活が出来るようになりました。日本である程度キャリアを築いてから海外に、そう思えるけれど、その地の言葉を使っての仕事ということを考えれば、あと10年は早くここに来たかった、そう思います。「海外に出たい」と思うなら、人に迷惑をかけない限りはどんどん実行に移しても良いのではないでしょうか! わたしは5年ここでがんばりましたが、もちろん悔いはありません。ここで得たことを活かしていきたいと思っています。
「とりあえず行く」ではなくて……(ぎんぺー)
わたしは公務員で、研修を兼ねてオーストラリアの自治体へ1年間派遣されました。貴重な経験やよい勉強ができましたので、みなさんも、機会があればぜひ行かれては、と思います。が、わたしが現地で会った働く日本人女性に話を聞くと、とりあえず来てみた、という人が多かったです。現地会社の事務アルバイトなどを希望して来られたようですが、そういった業務に、日本人の求人はほとんどないのが現実です。結局、土産物店の販売員や、旅行会社の現地係員などとして、つねに日本人相手に仕事をすることに……。海外で働いてみたいという夢や希望は大切ですが、その下準備を十分にしてから、あるいは現地での受け皿をきちんと整えてから渡航しなければ、思い描いていた海外生活とは違ったものになってしまう恐れがありますので、渡航はよ〜く考えてから決断したほうがよいと思います。
40過ぎて真剣に考えています(とみりん)
大きな会社で20年余勤め上げ、去年秋に転職しました。自分の人生の中で一つの世界しか知らないことが、物足りなくなったのです。今の仕事のほうが良かったのではなく、違う世界に飛び込むことが大事だったのです。そういう意味で、今海外での仕事を真剣に考え始めています。会社を出ても狭すぎる日本。遅れすぎた改革。この年でも生き方に守りや妥協は入れたくはありませんね。
「行く」ことか「進路」か?(まみまみ・山梨・未婚・25歳)
環境保全と経済発展といった開発関係に興味を持っています。海外の大学で学んでそのまま就職につなげられたらな、と思っていますが、ジョブマーケットを見てみると、マーケティングやファイナンス関連の求職が目に付きます。マーケティングもかなり興味あるものなので、「海外で仕事をする」を第一条件とすればこちらを選んだ方がいいのか、それとも夢に向かって進んでいくか……。どちらを選択するにせよ、今必要なのは語学力強化といろんな知識の吸収。その中で進む道が見えてくることを祈っています。
夢を信じて(reiko3)
ずっと念じていればいつか必ず実現する。これを信じて、海外で働きたい、人の役に立ちたい、単なる、旅行者ではなく生活者としてその地で暮らしてみたい……そんな夢を持っています。
悩んでいるうちに……(tokku・埼玉・独身・39歳)
以前、人のために何かできれば、自分を変えることができるんじゃないかと思って、海外青年協力隊に応募したいと思っていましたが、家族を置いて行けないし、と考えていたら年齢制限の年になってしまった。
アイルランドが大好き!(tiku・東京・既婚・29歳)
アイルランドで働きたいのです。学生時代から、そして今に至るまで何度か訪れていますが、行くたびに好きになります。日本とはあまり関係が深くないので、いつかは日本とアイルランドの架け橋になれるような仕事につけたら、と思っています。そのために、今は英語の勉強に励んでいます。年齢的に遅いかなと思ったりすることもありますが、そんなことを言い始めたら何もできなくなるので、言い訳はしないようにしたいと思っています。

一度は海外で働いてみたかったけど……(けいこぴょん)
就職した時は、海外で働きたくてしょうがなかった。でも、実際にそういう仕事になってしまうと、旦那さんに申し訳ないという気持ちが先立つし、せっかく結婚したのに、あまりにも別々にいなくちゃいけない時間が長すぎて、やっぱり日本で普通に共働きして、毎日ご飯を作ってあげたいって気分になってきた。

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